A 回答 (11件中1~10件)
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No.10
- 回答日時:
>捨てることで得られる自由はたぶん自由ではない。
反対意見は良いと思いますが、私が記載してない意見に反対意見を記載されても此方としても困ります。
「自由」にないを抱いているのでしょうか?生命は自由を求めているのではなく、生き残る命を求めてるのでないですか?
「自由の拡大=良い」としている節がありますが、何故にですか?
>意図性を理解によって自由を得る
人間の意図性を理解によって得るのは、「苦悩の減退」と「耐性の強化」だと思いますが、何処から「自由」が出てきたのですか?
また余計なことを書いちゃったようですね。
>「自由」に何を抱いているのでしょうか
私自身分りません。
>、「苦悩の減退」と「耐性の強化」
ちょっと意味が分りません。
No.9
- 回答日時:
No.6
私の意見ですか?『無学者の意見』として記載してあると思いますが……
質問内容は意図性の欲求の欠如からくる更なる自由で、お礼内容はお金の使用の自由とあり、意図性がどこへやら?要するに、質問内容とお礼内容の軸がずれてます。
意図性がなければ、コミュニケーションの発達、知性の発達はあり得ないと思います。
前回の回答に記載してあるように猿でも因果関係を理解するのが難しいとしています。猿には自由という概念はない。ということは『自由だ』と感じることもない。
哲学用語ではなく、心理学用語だと思います。
たとえが悪かったでしょうか。
意図性を持ちながら、なおかつ自由であることも可能じゃないだろうかと、お金でたとえてみました。
捨てることで得られる自由は多分自由ではないと思います。
それに捨てることは恐らく出来ないので理解によって自由を得たいと思います。
ご回答ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
『自由』
○フリーダム(freedom)」
束縛や拘束がなく義務を免除された状態、すなわち自由の消
極的側面 (しなくてよい)が強調される。
○「リバティ(liberty)」
選択や行動・発言の権利が保障された状態、つまり積極的
側面(してよろしい)に比重が置かれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1
より抜粋。
リアルな自由はフリーダムで、ファンタジーがリバティで、自由
の解釈に違いが出たのかも。
shift-2007さんは義務を免れて安心安定している状態、或いは恐
怖や不快なものの排除等の欲望を意志によりコントロールしたい。
ということなのでリアルな自由、フリーダムを欲するのかなと思い
ました。
『責任能力』を発揮する必要があるのはリバティの方ですね。
殺人も他者ばかりでなく、自殺や中絶、精神的苦痛により生きな
がら生気の喪失状態等も含めるなら、その権利を執行する責任能
力は人間にあるのです。イヤというほど…。
が、例えば、自力で空を飛ぶ権利を与える。とか、透明人間になる
権利が与えられたとしても実行出来る人もいません(マジシャン除く)
よって権利だけあっても自由権利を執行する能力と償える保障が
なければ自由は嬉しくも何ともないはずなので、ファンタジーと
いうことでした。
心理カテでの質問で、理由や原因を求めないなら…ということになると、
【嫉妬や恨み辛みという情動、言い訳や人のせいにするという発想を
持たない人物】ということになるかもしれませんね。
そういう人は奇薄であると思いますが、自由なリアルで平然と存在
します。物理科学者、中観派の存在論学哲学者、解脱者、というと
ころが近いと思います。
平凡な人にも 『恐ろしく根明になれる権利』ぐらいは用意推奨さ
れていて、執行能力次第ですね。
意識的にしようとするのはきっと困難でも、根明な自由な人がいる
とすると、自由の意味すら考えてもいない、かもしれないです。
おお、よく分かりました。ありがとうございます。
多分、私たちは自由だけを手に入れることは出来ないでしょうね。
総合的な理解がなければならないように思います。
ご回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
自分以外の人の自由を考慮に入れなければ、ですね。
No.6
- 回答日時:
無学者の意見
求めなくするには、その能力を破棄するしかないと思います。
自由に感じる要因の一つは、未来の行動の選択肢を思考や想像で発生、増幅させることができなくてはならないと思います。
意図性を見出す能力を失えば、定型行動に支配されると思います。
定型行動からの逸脱──定型的日常行動からの逸脱が動物達にもたらす混乱を、ローレンツは彼がマルチナと呼んでペットにしている雌のアヒルの観察例によって説明している。マルチナは生後一週間になるまで、ローレンツ家の正面階段を昇って寝所に向かう習慣があった。彼女は階段を昇る前にまず飛び上がってから直角に曲がった。ある晩、彼女は急ぐあまり曲がるのを忘れ、階段の五段目に昇ったところでパニックに陥った様子で「警戒声」を発しながら階段の最下段に飛び下り、いつものようにそこで90度転回した。動物の定型行動を支配する脳組織は定型行動からの逸脱も監視しているように思える。
まだ情動反応を支配する大脳辺縁系の働きについて触れていないが、爬虫類的な定型行動を支配する脳組織が情動の乱れを導く可能性は否定できない。人間の場合、日常の定型的行動の中断である週末や休日には、ある種の情動的な乱れが現れる。会議や催し物や講義などの行事には、予めプログラムや講演要旨などが配布される。いずれも日常の定型的行動の中断による情動の乱れを緩和するためである。アメリカのアイゼンハワー元大統領は事前に協議事項を示されないと激怒したものである。
原因と結果の理解については、四つの異なった思考のプロセスを区別することにする。
(a)自分の行動の物理的な結果を予測することができる
(b)他者の行動の結果を予測することができる
(c)他者の行動の原因を理解する
(d)物理的な出来事の原因を理解する
この順序は私の信じるところでは進化の過程で現れる順序である。多くの動物種は、少なくとも多種類の行動に対して、(a)のレベルは達成できる。この能力がなければ、勿論、内面世界があっても意味がない。自分の行動のありうる結果を予測できなければ、何の計画も立てられないからである。(b)のレベルは他者と協力するにも他者を欺くにも同様に必要である。(c)のレベルをこなす一つの方法は、他者の行動を駆り立てる意図を特定することである。レベル(d)は原因の推論の典型的なケースのようで、人間以外の動物には驚くほど困難なようである。しかしながら、他の動物が様々な種類の因果関係にどう対処するかについて手に入るデータは乏しく、この分野のより多くの調査研究が必要である。
対照的に人は原因と結果の四つ全てのレベルを容易にこなすことができる。霊長類学者で児童心理学者ディヴィット?プレマックによると、非常に小さな子供でも、「自然の」物理的な力が原因である結果と、「恣意的な」力が原因である結果とを区別する能力を備えているという。後者は動物や人間が原因となっている行動や出来事からなるものである。プレマックはこの二つのタイプの因果関係を認識する際に脳の異なった神経系が関わっていると示唆している。彼の発見は(c)と(d)のレベルを区別する論拠にもなっている。
チンパンジーはいろいろな道具を使う。が、物理のメカニズムを理解してることにはならない。彼等は自分達の行為のあるものについては結果を表象できる、というだけだ{つまりレベル(a)}。物理原理を理解するということは異なった結果の原因について推論できるということだ。
霊長類学者エリザベッタ?ヴィザルベルギとダニエル?ポヴィネリらは、猿と霊長類は単純な物理的原因すら理解できないということを、殆ど例外なく示す一連の実験を行なってきた。
>求めなくするには、その能力を破棄するしかないと思います。
私たちはお金を所有しながらお金から自由になることが出来るのではないでしょうか。
それとも全てを捨てて石器時代に戻る必要があるでしょうか。
私は哲学史の知識もありませんし、昔の偉人が何を言ったかもあまり興味がありません。
出来ればnisekantさん自身の言葉で表現していただけないでしょうか。
ご回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
私なりに自由を定義すると
「固定された目的のないこと」
「自発的な主観での裁量であり原因を外部に求めていない」
「過程や結果に対して責任能力を有する事」
となり、「恐ろしいほどの自由」となりますと、人間の利他的な
ものにしろ、利己的なもの主観でも理想と現実には開きがあり、
限界のあるものなので、人間に責任能力があるという前提こそ矛
盾を起こしますね。
過去を変換したり、未来を再構築しようとするお節介なドラえも
んが現実に登場しない限り、自由は「ファンタジー(幻想)」です。
もし、ドラえもんが恐ろしいほどの責任能力道具に頼らずでも人間
以上に人情と知恵があるなら、ストーリーもよりリアルに!自分は
偽善をしてないかと苦悩するようになると思います?
という幻想の思いこみにしろ、何時ぞや心理的偏見を排除して平
等と両立するような自由がもたらされたとしても、人間の責任能
力に限界があることに違いはないはず。
人間は持てる駒で戦うしかないから。
責任能力という言葉が今ひとつ分りませんが、
私は自由はファンタジーとは思いません。
ファンタジックな自由はいらないからです。
私には人を殺す自由はいりません。
殺人願望から自由でなければ自由とはいえないと思うからです。
私は自由はリアルだと思っています。
ご回答ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
こんにちは、shift-2007さん。
回答するほどのものをもちあわせていませんが、
口出しさせてくださいね。
というのは今同じカテに私が質問している「未来は創れない」という質問と
なんだか表裏一体のご質問のように感じたからです。
私の質問は、人の未来は過去によって規定されており、
自由な、無制限、無限定な自由=未来はあり得ない・・・という自己の苦悩から発したものです。
つまり「意味」や「原因」「理由」を考えなくても、
それによって、無制限・無限定の自由には至らないと思い質問を投稿したのです。
存在の意味付けは自己を離れたところで為されていると思います。
全然答えにもなっていませんが運命論者の独り言と思い聞き流してください。
>存在の意味付けは自己を離れたところで為されていると思います。
しかし、それを証明することは誰にも出来ません。もし、これが自分の単なる思い込みであったらと考えると恐ろしくはないですか。
思い込みによって、人生が決まるとしたら。
結論付けるのは私の仕事ではないと思っていますので、私は分らないことは分らないままにしておきます。
思い込みをやめることも人生を変えることの一つだと思いませんか。
ご回答ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
#1です。
理由や原因を求めないということは刹那的な感覚に終始することになると考えたので前回のような回答になりました。
過去を記憶として留めずに済むということは経験から得られれるかもしれない一切の可能性を放棄することですよね。
それは(動物たちのように)ある意味で純粋で健全な生を生きることになるという解釈も可能でしょう。
しかし、人間の場合はそれを超自我性が邪魔をします。
超自我は善悪を司るものとされますが、その本質は規制(禁制)でしょう。
幸か不幸かそれを必須としている人間としては、そこに何か意味を見出そうとしているはずです。
「反省・後悔・自責・未来への不安」は、その意味を探求していく際の副産物と位置づけることもできるように思います。
「完全なる自由」という概念は、魅力的ではあるがその「意味探求」を放棄してしまうことになるため恐ろしいと感じたのかなと考えたわけです。
そうですね、超自我はちょっと邪魔かもしれませんね。
私が感じたリミッターはこれかもしれません。
イド、超自我から自由になりたーーーいと真面目に思います。
ご回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
>生きることは恐ろしいほど自由じゃないだろうかと思いませんか。
原因や理由を考えないときと言うのは、因果関係を考えずに行動するということですよね。それゆえ、因果関係を考えなければ、どんな行動によっても苦しみが生じないと判断することから自由になると思います。
しかし、人間は因果関係を無視することがそうそうにできないんだと思います。苦しみを思い出し、その原因となるものを想起し、ある原因の結果、苦しむと信じてしまうから、その原因を避けようとしてしまうのだと思います。
だから、因果関係を考えなければ、自由な行動をとれると感じるが、その自由な行動によって将来苦しみが生じるのではないかと不安になるから、自由が恐ろしく感じるんだと思いますよ。
こういうときは2つのことをしたがっている状態なのだと思いますから、どちらかを諦めれば葛藤は生じなくなると思います。
たとえば、人間に自由はないと思ってしまってもいいんじゃないんですか。
確かに因果関係を考えずにはいられませんね。
私が感じた恐怖は、何か心のリミッターが外れるような感じがしてそれを恐怖したように思いました。
ご回答ありがとうございました。
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