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来週、母が腎臓癌の手術をすることになりました。
手術時の輸血について簡単な説明の上、同意書にサインをしましたが
後でよく考えると輸血より自己血のほうが安全だし、自己血でお願い
できないか病院に伝えましたが、その病院のその科では自己血はやって
いないという返事しかもらえませんでした。
母は周りで輸血のせいで肝硬変など病気になった方が何人かいて、
輸血にとても不安を感じています。セカンドオピニオンも考えましたが、
手術日がのびてしまうので出来かねています。
そこで質問なんですが、片方の腎臓を開腹で摘出する手術の場合、
輸血をする可能性はどれくらいありますか?
もし、腎臓摘出の手術した方で輸血した方いらっしゃいますか?
また、安全性の高い自己血をやらないというのは、どういうこと
なんでしょうか?
急なことで、いろんなことが不安でたまりません。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

輸血用血液のウイルスチェックは厳しくなってますから、


輸血→感染→肝炎→肝硬変は昔と比べて非常に確率の低いコースです。

「自己血はやってない」という説明の主旨は想像するしかないですが
「腎摘ではやってない」ということかもしれません。
私の勤務先でも通常の腎摘で自己血はとりません。不要だからです。
腎摘で輸血が必要になる可能性が高いのは、
術前から貧血(この場合自己血貯血もできない)
周辺臓器に浸潤した腎癌
術中のハプニング
が思いつきますが、いずれも自己血で間に合う範囲ではないと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます!
そういうことでったんですね。
母は貧血や周辺臓器に浸潤はないとのことなので
問題なく手術が進めば輸血しないですみますね。
担当医からは開腹手術で2~3時間の手術だと
説明をうけました。
執刀医によると思いますが、難しい手術なんでしょうか?
いろいろ調べて、他の癌とくらべて症例は少ないほうだと
いうことですが・・・。
また、腎臓摘出となると副腎やリンパ節も
予後のことも考えて摘出するものでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします。

補足日時:2007/08/16 11:55
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poyoyo18さん、こんにちは


大変な時かと存じます。
 輸血ですが、しないに越したことはありません。すでにリスクは書かれていますので省略します。しかしそのリスクを越えても輸血が必要な手術もあります。言い換えれば、輸血ができない状況では手術自体を躊躇するようなことです。何十年か前なら体力的に難しい手術が現在は可能となっています。お母様は輸血も含め、現代医療の恩恵を受けられるとお考えになってはいかがでしょうか?以前にくらべ、輸血後の肝炎などのリスクは極めて低いと思いますよ。
 自己血について。まだ見つかっていない小さな小さな癌細胞が転移しないように悪性腫瘍が疑われる患者さんの場合は自己血は使わないと聞いたことがあります。他の健康な人の血液の方が安全という事だと思います。
 最後になりましたがお母様の手術が無事に終わることを願っております。
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この回答へのお礼

回答、温かいお言葉 本当にありがとうございます。
入院の準備などでバタバタしてしまい、お礼が遅くなって
すみませんでした。
自己血について、そういう考えもあるのかもしてないですよね。
23日が手術日です。
輸血をしないで無事手術が成功してほしいと祈るばかりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/20 13:18

私は看護師ですが、身内が開腹の腎摘術を受けましたので、その経験を含めてお話しします。



統計的なデータは手元にありませんが、泌尿器科医の手術の説明では、「腫瘍が腎臓の中に留まっている状態であれば、出血は200-300ml以内で、同様の手術では輸血した経験は殆どありませんが、念のために日赤の輸血を用意しておきます」という説明を受けてサインしました。
輸血が必要になるのは出血が600mlを超えてからという理解をしているので、輸血が必要となるのは予想外に手術が大規模になってしまったとか、不測の事態が起こった場合ぐらいの感じで受けとめていました。

確かに自己血は自分が感染していないウイルスなどへの感染を予防するという点では「安全性が高い」といえます。ただし採血すれば一時的に貧血傾向になるので、そのために手術が遅れたり、貧血を改善するための薬剤の影響で気分が悪くなったり、もう少し強い副作用が出る場合もありえます。だからほとんど必要が無ければ、自己血輸血は行わないというのも一つの考え方ではないかと思います。(身内の手術の時も行いませんでした。大学病院でしたので、もちろん設備は整っていましたが・・・。)

輸血についても、今分かっているウイルスなどについては、対策が取られているので、お母様の友人のような肝炎ウイルスに感染するケースは、今ではほとんど起こりません。(もちろんその他のリスクもありますから、使わずにすめばその方が良いわけで、実際に自己血とかHAT血の活用のような努力も行われているわけです。)

ここに書いたことは私の経験談ですので、手術の内容などへの疑問があれば、担当医(会う機会がなければ看護師を通じてでも)によく確認をされてから、手術に臨まれるとよいと思います。
医療職にとってもベストを尽くしたつもりだったのに家族の方から「そんなことは聞いていない」などと言われると大変ショックを受けるものです。協力的な関係を築いていくことが大切だと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
今まで大きな手術などなかったので、一つひとつのことがものすごく
不安になってしまい、輸血=危険と考えすぎていたのかもしれません。
あとは、やはり担当の先生との信頼関係を築いていくことが重要になりますよね。
先生の説明が私たちにとっては簡素で質問しても曖昧な回答だったり、
突き放した言い方が多かったので正直いって不信感や不安を抱えてしまっていました。
地元では腕のいい先生という話もきいているので、信じてお任せしようと
思います。
医師と患者の信頼関係の大切さも気付かせていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 15:02

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