牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

三菱東京UFJ銀行の前身のひとつである、三菱銀行についてです。銀行再編が進む前、三菱銀行は、都銀上位行とはいえ資産規模等によるランキングでは都銀中5位から6位程度。支店数も、第一勧銀や富士に比べると少なかったと記憶しています。まあ当時は「三菱グループ相手に商売していればいい殿様銀行だから」といわれていましたから、リテールにがむしゃらに突っ走る必要も無かったのかもしれませんし。
ところが、当時不思議に思っていたのが、三菱銀行はなぜか不思議なところに支店があるな、ということ。
たとえば西巣鴨、江戸川橋、神楽坂などなど、、、、
要するに、都銀上位行に比べ支店が少ないのに、他行が支店をもたず、また商圏もそんなに大きくないと思われるところに支店がポンポンとあったような気がするのです。
これには何か理由があったのでしょうか。三菱銀行が大昔に合併した小規模な銀行の支店が残っていたとか。。。

A 回答 (1件)

おっしゃる支店は、1943年に三菱銀行が吸収合併した川崎財閥の流れを汲む第百銀行の支店でしょう。

 この吸収合併で大金融財閥だった川崎財閥もその根幹が消滅してしまったわけですが、当時は蟻が象を飲み込んだといわれたそうです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。そういうことがあったのですね。参考になりました。

お礼日時:2007/08/27 12:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!