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地球温暖化により、海水面は上昇するとマスコミでも言われておりますし、現に上昇している映像もみたことがあります。
しかし、ある番組である科学者が、海水面は下降するとIPCC?で報告されているとの発言がありました。
ではなぜ今上昇してるのか?と疑問に思ったのですがとくに触れられませんでした。
地域差、はあると思うのですがそのことも特に触れられず...
そのひとは今は歴史的には寒い時期なので暑くなってもどうってことないと言っておられていたのですが、それとこれとは違うだろ。と感じました。
実際のところどうなのでしょう??
上昇?下降?でも実際水没しかけの島もありますし。

A 回答 (6件)

温暖化や海面上昇に関する情報には、偽情報が横行していますので、下記正式機関の発表を


ご一読ください。

(1)IPCC第4次評価報告書(6ページ目)
⇒ http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipc …

(2)ここが知りたい温暖化
⇒ http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html

(3)地球温暖化問題懐疑論へのコメント(18ページ目)
⇒ http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/

(4)IPCC批判については、上記6~10ページ


消防自動車は火災の情報が入ると、事実が完全に確認できなくても現場に駆けつけます。
これは人命と財産を守ると言う重大な役割があるからです。
そして、消火活動を妨害すると、刑法第114条で「火災の際に、(中略)消火を妨害した者
は、1年以上10年以下の懲役に処する。」として、厳罰に処せられます。
 温暖化防止は、消火活動とは異なりますが、人類や動植物の命を守り、生態系の危機回避
という点では同じです。いや、温暖化が進むと地球が二度と立ち直れなくなるので、建物の
火災とは比較できないほど、重大です。

 今後温暖化が深刻になるにつれて法体系も整備され、遡及的に追求されることも考えられ
ますので、人道的立場に立った議論が求められます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地球が壊れたら何にもなりませんし、日本でもなにかこれといった政策はないのでしょうか??
あったとしても、国民全員がしらないと意味ないですし。
ちなみに、その学者は、環境保護先進国のドイツを「あれは失敗例」と言っていたのですがどうなのでしょうか??

お礼日時:2007/08/26 05:59

質問と関係ないんですが^^;


以前、イギリスBBCの環境問題の番組(すみませんが元ネタのタイトル覚えてません)を見たのですが、科学者の多くが環境問題が人為的な原因ということに疑いを持っているということでした。

ある科学者がいうには、地球の地磁気が弱まり、太陽風が地球の温暖化に及ぼしていると。基本的には地球を覆う地磁気が太陽風の高温で電離した粒子の流入を反射しているそうですが、地球の地磁気が弱まることによって、その太陽風の熱を吸収してしまうそうです。それによって、地球の平均気温が上昇すると。
(余談ですが地球の地磁気は反転するそうですN極からS局に
http://www.magnet.okayama-u.ac.jp/magword/geomag …

ちょっと、説明がわかりずらいですね。すみません
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 すみません、ご質問に関係ないかもしれませんが・・・。


温暖化が進むと地球が立ち直れなくなるとか、地球が壊れてしまうとか言ったご意見にちょっと反論があります。
 地球では何度も生物の大量絶滅が起きました。その中で最大の大量絶滅が、およそ2億5千万年前に起きています。
その原因は、火山活動によって大量のメタンハイドレートが溶け出し、それによって空気中に温室効果ガスであるメタン(CO2よりも温室効果が20倍以上高い)が流出しました。
これによって地球環境が激変し、なんと地球上の生命体の約95%が絶滅したのです。(ちなみにこの時は気温上昇によって全世界的に海岸線が後退したそうですよ?)
 こんなことがあっても地球は壊れませんし、生命は何度でも立ち直るのです。そして、人類の先祖はその環境を生き抜いて今日があるのでしょう。
 地球の温暖化に伴う海面の変化については、他の回答意見を見ても分かるとうり、専門家の中でも意見が割れているぐらいですから、実際の所はそれぞれの人や団体が自分の都合の良い説を主張し合っているように感じます。
そんなあやふやな事に莫大なお金をかけて対策を行うのはどうかと思うのですが。。。
 ちなみに個人的には、氷が溶けたらなぜ海面が上昇するのかまるっきり分かりません。氷はそのほとんどが水面下に沈んでおり、顔を出している部分は水の状態より体積が増えた分だけですよね。溶けたらその分体積は減ります。例えばグラスに目一杯氷水を入れておいて、それを溶かしても水は溢れないですよね・・?なんで海面は上昇するのでしょうか。塩分濃度とかが関係あるんでしょうか??不思議です。。

この回答への補足

北極での氷山が溶けても海面に変化なく、
溶けたら変化があるのは南極のほうです。
南極は陸地で、北極は例でゆうコップのなかの氷ですから。

火山の噴火は自然現象で、そのころ人間は文明の発展をほとんどなかったですし、
今の環境問題は自然災害でなく人災であると思います。
人類の祖先が生き抜いてきたとしても次に生き残れるかなんてわかりませんし、まずそんなふうに多数の生物に滅んでほしくないです。
人間が招いたこと、なんとかしなくてはいけないと思います。

補足日時:2007/08/28 20:02
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温暖化防止にとって危機感の共有化が最も重要ですが、長期間、懐疑論が黙認された為、


温暖化防止活動の活力が萎え、京都議定書の目標達成を困難にした要因になりました。
 しかし、日本政府は本年5月、温暖化防止のために「世界全体の温室効果ガス排出量を
現状に比して2050年までに半減する」との長期ビジョンを発表し、世界各国から高く評価
されています。
しかしながらこれを実現するためには、日本などの先進国は先導的な役割を果たす責任
があり、欧州各国ではすでに60~80%の削減目標を立てて検討してきております。
環境省においても本年2月、2050年までに70%削減しても経済発展と両立した低炭素社
会に到ることができるとする「2050日本低炭素社会シナリオ」を発表しました。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8032

一刻も早く、このシナリオを軌道に乗せることが、脱温暖化への道だと思います。
ドイツの件は、何をさすのか分からないので、お答えできません。
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この回答へのお礼

日本もきちんとした対策があったんですね。
とても有益な情報ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/28 19:44

海面の変化に関しては、IPCCよりも権威のある組織としてINQUA(国際第四紀学連合)があります(第四紀とは地球の歴史の中で最も新しい地質時代のことです)。

INQUAによれば、IPCCのシナリオは実際の観測事実を全く無視したものであり、INQUAが実際の観測事実に基づいて推定した海面上昇の値は、2100年に10cm程度と見積もられています。
SEA LEVEL CHANGES: OBSERVATIONS VERSUS MODELS
http://gsa.confex.com/gsa/inqu/finalprogram/abst …

観測とモデルの不一致は様々な分野で指摘されています。また、IPCCの報告が必ずしも公平・中立というわけでもありません。たとえば、Paul Reiterはマラリア研究の第一人者としてIPCCの第三次報告書に参加していましたが、余りにも事実と異なる記述がなされていたために、それに反対し執筆を降りIPCCから自分の名前を削除するよう強く要請しています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Reiter

IPCCの主張する海面上昇はあくまで予想であり、現時点における海面上昇は年に数ミリ単位の変化が起きているかどうかの話です。もちろん、地域差や地殻変動などもあり、また、干満の差だけで数メートルの変動がある中で、バックグラウンドとなる自然の揺らぎの寄与を考慮することは容易なことではありません。衛星による精密な測定ができるようなったのは、ほんの十数年前のことです。現時点では観測データも少なく、数十年規模の精密測定が必要とされています。

そんななかで、とりあえず、いま現在、海面上昇が観測されているのは東地中海です。これは降水量の増加のためではないかとされています。よく引き合いに出されることの多い、モルディブ、ツバル、バヌアツ、ベニスにおいては、海面上昇は起きておらず、モルディブ、ベニスでは逆に海水面の下降が観測されているようです。
http://www.scoop.co.nz/stories/SC0708/S00012.htm
http://www.warwickhughes.com/agri/Morner.INQUA.1 …

ツバルはよくメディアで取り上げられることが多いみたいですが、ツバルは島が珊瑚で出来た少し特殊な構造しており、そのため大潮時に多孔質でできた珊瑚の地下からの海水の湧き上がり現象が起こるみたいです。
http://www.germanwatch.org/download/klak/fb-tuv- …

ベネツィアは飲料水・工業用水確保のための地下水汲み上げが地盤沈下を引き起こしたと言われております。モルディブはサイクロンの多発地帯で低地が広がっており、サイクロンの被害を受けやすい地形になっています。そこで、日本のODAにより、護岸工事が行われ、スマトラ沖大地震ではモルディブ・マレ島の津波の被害を大幅に軽減させたとも言われております。
http://www.yachiyo-eng.co.jp/news/0501_maldives/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
現時点で正確な予想はむずかしいのですね。。。
ただ、その学者もマスコミも「中立」からははなれてしまっているようです。
関係ないのですが、英語を習得して様々な論文をよめるようにしないといけませんね。笑

お礼日時:2007/08/26 05:46

環礁地帯は地盤が下降しているので海面上昇の影響ばかりとは云えません。


ハワイからミッドウエイにかけての地形を見ればそれは明らかです。
北西に行くに従って低くなり遂には水没しています。
温暖化による海面の上昇は氷河の後退から推測されますが研究者の思惑を排した中立な観測が必要でしょう。
一時的な現象なのか永続的なものかを見極める必要があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
中立な観測はひつようですよね。
マスコミ報道などはかたよってて、何が正しいのか視聴者にはわかりにくいですし。

お礼日時:2007/08/26 05:21

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