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物理のこのような問題が解けません。

「重さ8.0Nの円筒を両側から鉛直な壁で挟んで落とさないようにします。両側からおさえる力が10Nより小さいと、円筒は落ちてしまいました。壁と円筒の間の最大静止摩擦力は何[N]ですか。また、静止摩擦係数はいくらですか。」

という問題です。最大静止摩擦力は、重さ8.0Nの円筒を2つの壁で押さえるのですから、その半分の4.0Nと分かったのですが、静止摩擦係数の求め方が分かりません。
静止摩擦係数=最大静止摩擦力÷垂直抗力 というのは、知っていて垂直抗力も半分だからと思い、5Nを代入して計算したのですが、解説によると10Nで計算して、答え(静止摩擦係数)は 0.40 だそうです。

長くなってすみません。なぜ、垂直抗力は10Nとするのか出来れば教えてください!

A 回答 (2件)

『両側から10Nでおさえる』と言われているので混乱しやすいですが、片一方はただの壁で、もう一方の壁を10Nで押しているのだと考えればいいと思います。

すると、ただの壁からも作用反作用により、10Nで押されていることになります。

10Nで押すというのは、両側それぞれから10Nで押されているということなのです!!
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「両側から10Nの力を加えている」場合、各面に10Nの力が働いています。



例えば、床の上に静止している物体に10Nの力を加えた、といったら、力がつり合うために垂直抗力も10Nになりますよね?
こういう状態が、両側から10N加わっている状態です。

混乱しやすいですが、いろんなケースを考えてみれば分かると思いますよ。
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