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数字の桁は「百・千・万・億・兆・無限大数・不可思議」などがありますが、正確なところ、どのような順番で、何桁まであるのでしょうか?
以前から興味がありました。

教えてください。

A 回答 (9件)

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トンガ語を参考にすれば, 「上数を使わない」と「数字の単位の浪費を是正する」は両立できるんですけど>#5&8, きっとダメなんだろ~な~.



参考URL:http://www.sf.airnet.ne.jp/%7Ets/language/number …
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まず無限大数というのはよくある間違いで、正しくは無量大数。


そして、数の桁数に限りはありませんが、名前のつけられている数はどこまでかという質問と解釈します。

でしたら、No1さんの参考URLにある不可説不可説転が恐らく世界最大だと思います。
ただし、今は使われていません。
これは数の名前が今普通に使われているものと違ううえ、位取りの仕方も違います。
今使われている普通の位取り(万進)で万の次が億になるものの中では無量大数が最大です。

位取りに関してはNo4さんやNo7さんの回答を参考にしてください。
しかし上数復活はどうなんだろう。使いづらい上に使う必要もないから廃れたんだと思いますが…。
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#4 も微妙なこと言うなぁ....


もともとをいうと, 後漢の「数術記遺」という本では「下数」, 「中数」, 「上数」の 3方式があったそうです.
「下数」は 10倍ごとに次の名称を使うもので, この方式だと 10倍ごとに 「一」→「十」→「百」→「千」→「万」→「億」→「兆」→... となります. つまり「億 = 10^5」, 「兆 = 10^6」 (←これ, あとでもう 1回でてきます) です.
「中数」は 10^8倍ごとに名称が変わります. つまり「億」までは今の使い方と同じだけど「兆 = 10^16」, 「京 = 10^24」, ... といった感じ.
「上数」は「前の数を 2乗した値で名称が変わる」という方法で, 「兆」までは中数と同じだけど「京 = 10^32」, ... となります.
でもって前漢の「礼記」では 10^4倍ごとに名称が変わる方法を与えていて, これは今の日本の使い方と同じになります.
このように, 中国では都合 4通りの表現があったんですが, 日本ではまず「算法統宗」という本で中数が採用されたのち, 「塵劫記」で (いろいろあったあげく) 寛永 11年版で今の万進法が採用され現在に至っています.
ちなみに, 中国では SI 単位系と組合せた結果として混乱が生じてしまいました. 何をどう思ったのか, 「M = 10^6 = 兆」としちゃったんです (はい, ここででてきましたね). その一方で「億 = 10^8」も固定したので, 今の中国では「兆 < 億」という困ったちゃんなことになっているとか.
英語は卑怯なので, ラテン語の数詞を元に機械的に作れます. billion (← bi = 2), trillion (← tri = 3), quadrillion (← quad = 4), quintillion (← quint = 5), ... といった具合. もともとは, それぞれ 10^12, 10^18, ... を表していた (つまり 10^6 が単位) んですが, 今のときにアメリカでは 10^3 ごとに名前が変わっています.

参考URL:http://www.sf.airnet.ne.jp/%7Ets/language/largen …
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ちなみに無量大数(10^68)より遙かに大きな数は


グラハム数
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9% …
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すでに回答はされていますが、ついでにSI接頭辞と非SI接頭辞のほうも紹介しておきます。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9ESI%E6%8E%A …

#3さんの誤変換なのは分かります。無料→無量
しかし、妙に説得力があって大爆笑してしまいました、すみません。^^;

>「無料大数」が最高のようですが桁数はそれこそ無料大数。
上限はないと思います。
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単位については#2の方の記述どおりですが、その使用法について、現代はとんでもない間違いをしていることを付加えておきます。



 極樂のことを十万億土ということがありますよね。これが正しい使い方なのです。現在は千億の次が一兆ということになっていますが、兆というのはそんなちっぽけな数字ではないです。千億の次は万億、十万億、百万億、千万億 と来て初めて兆が使えるようになるのです。

 これはたぶんアラビア数字を使うようになって数字を4桁毎に区切ることで千億の次を兆にしないと数えづらいということでこのような使い方になったのでしょうが、現在は御存じのように印欧語が3桁区切りであることから、コンマを3つおきにつけるようになっていることで、その効用が全く無駄になっていることを考えても、数字の単位の浪費を是正するべきだとかねがね主張しているのですが、誰も聞き入れてくれようとしないのが残念なのです。

 そうすることで、無量大数というのがとんでもなく大きな数であることが実感できる筈です。

 西洋の単位はギガからテラが現われ始めています。その上があるかどうかは知りませんが、このような非能率な使い方をしていると数字の単位が枯渇してしまいますよね(^_-)
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単位名称では「無料大数」が最高のようですが桁数はそれこそ無料大数。


上限はないと思います。
現在主流である「十進表記」では数字を並べるだけなので上限がないことが分かるでしょう。
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一 ( いち )


十 ( じゅう )
百 ( ひゃく )
千 ( せん )
万、萬 ( まん )
億 ( おく )
兆 ( ちょう )
京 ( けい )
垓 ( がい )
垓 ( し、じょ )
穣 ( じょう )
溝 ( こう )
澗、潤 ( かん )
正 ( せい )
載 ( さい )
極 ( ごく )
恒河沙 ( ごうがしゃ )
阿僧祗(祇) ( あそうぎ )
那由他(多) ( なゆた )
不可思議 ( ふかしぎ )
無量大数 ( むりょうたいすう )


0より下













模糊
逡巡
須臾
瞬息
弾指
刹那
六徳





もちろん桁は無限にあると思います
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