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自動設定でLANが全2重100にならなくて、半2重100でしか動作しない
他のCPUでは、問題なく動作するのでルーター以後はOK
ケーブルやルータのポートは交換しても同じなので、
NICの故障でしょうか?
ルータとNICを強制的に全2重100にすると全2重10で動作する
機器構成は下記です
http://amp8.com/etc/etc/sv-make.htm

A 回答 (5件)

前の方もかかれていますが、これは典型的なオートネゴシエーションの失敗例に見えます。



NICは、10/100/1000M、全/半二重など様々な規格が存在しますが、いずれも混在で使用できます。
これは、オートネゴシエーションと言われ機能により、接続開始時に相手の素性を調査し、お互いが妥協できる最高点で動作するという仕組みの物です。
10Mと100Mの機器がオートネゴシエーションを実行すると、10Mが妥協点だと判断され10Mで接続されます。
これは、IEなどのアプリケーションとは関係なく、NICが持っている機能をOSがドライブして実行しています。
特に、相手機器が強制的に全二重に固定してある様な場合、オートネゴシエーションでの素性調査が上手くいかず、安全面から半二重での通信になってしまいます。
つまり、接続する双方がきちんとオートネゴシエーションをサポートしていないと上手くいきません。
片方がマニュアル、片方がオートというのは、一見上手くいきそうですが、実は不安定になります。
当然、ネゴシエーションの手順は規定されていますが、中には相性問題により失敗するケースがあるのも事実です。
最近では、これに加えてオートMDXとよばれる機能がオートネゴシエーションに先立って実行されます。
これは、ストレート接続かクロス接続かを自動的に判断する機能です。
例えばPC同士をLANケーブルで直結する場合、最近ではストレートケーブルでそのまま接続すれば動きますが、本来ならクロスケーブルを使用する必要がありますが、NIC側で自動的に判断して片方のPCが内部回路をクロスに切り替えて動作しています。
このオートMDXはこの数年で登場した比較的新しい機能で、古い機器は対応していません。

この様に接続開始時には複雑な素性調査を行いますので、機器の組み合わせによってはオートでは上手くいかない場合があるのです。
その為に、オートのみではなくマニュアル設定があるのです。
オートで失敗した場合は、マニュアルで設定するしかないのです。
これはNICやHUBの故障ではなく、ある意味仕方ないことなのです。
前述の通り、マニュアルにする場合は、相手もマニュアルにしないと更に不安定になるケースもあるので注意が必要です。
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この回答へのお礼

解決しました。
LAN関係のICの所の電解コンデンサーを交換で治りました
有り難う御座いました

お礼日時:2007/09/22 11:02

混乱してきたので、一度状況を整理しましょう。


質問者さんが提示している図より、機器を仮に以下のように記号づけします。

N-RT : NTT BFletsに接続しているルータ
T-RT : Tepcoひかりに接続しているルータ
WWWS : 図内で"WWW Server" となっているPC
 WWWS-NIC1 : WWWS のオンボードNIC
 WWWS-NIC2 : WWWS の拡張スロットに増設したNIC
HUB : LAN内のハブ
PC : その他PC

で、確認。
(1) WWWS-NIC1を、N-RTのLAN側ポートに接続した場合、両方とも自動認識(オートネゴ)に設定していても100M-Halfになる。Yes or No ?
このとき、接続状態(10/100Mbps, Full/Half duplex)はどうやって確認しましたか?
(2) WWWS-NIC2を、N-RTのLAN側ポートに接続した場合、やはり双方ともオートネゴに設定していても100M-Halfになる。Yes or No ?
このとき、接続状態(10/100Mbps, Full/Half duplex)はどうやって確認しましたか?
(3) WWWS-NIC1をオートネゴに設定した状態でHUBに接続すると、100M-Fullで接続される。Yes or No ?
このとき、接続状態(10/100Mbps, Full/Half duplex)はどうやって確認しましたか?
(4) PCをN-RTのLAN側ポートにつなぐと、オートネゴの設定で100M-Fullで接続される。Yes or No ?
このとき、接続状態(10/100Mbps, Full/Half duplex)はどうやって確認しましたか?

上記の確認項目が、そもそも問題が発生している場所と全然違う場合は、もう一度現象を、上記の例に倣って説明しなおしてください。

この回答への補足

初めの把握が悪かった様です
NICの Full/Half は表示が無いので解らないですね?

今2台のCPUがそれぞれのルーターに接続されています
1台(能力低い)は上/下り 60Mbps 出ますが
もう1台が は上/下り 15~19Mbps しかでません

原因はソフトの様です?
あと、ギガビット対応なのですが、この選択も出ません?
取りあえず、VIST対応機器を購入し、仕事をこの機器に移動後
再調査します

補足日時:2007/09/13 08:19
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この回答へのお礼

解決しました。
LAN関係のICの所の電解コンデンサーを交換で治りました
有り難う御座いました

お礼日時:2007/09/22 11:02

> NICがもう1枚挿して有るので交換してみましたが、同じでした?


> 交換した元のほうは無事全2重100で動きます

これはどういう意味でしょう?
オンボードのNICを別のハブにつなげたら全二重でつながったということでしょうか?
また、拡張スロットのNICをルータのハブ側ポートにつないだらオンボードのNICと同じ現象が出た、ということですか?

できればもう少し詳細を教えてください。

もし上記理解であっているのであれば、ルータのポートがおかしい可能性があります。「他のCPUでは、問題なく動作する」とありますが、他のPCをルータにつないだ場合は正常に全二重になるのでしょうか?

この回答への補足

ルータのポートはOKです
  他の正常なCPUに取り替えると正常に全二重になる
NICの表示は全て100になります

ルターが2台あり、1がWAN 2がLANです
NICを換えても、WANが全2重になりません
LANはどちらもOKです

ソフトなのかと思い
 1.ドライバー更新
 2.IEを6から7
でも同じでした
機器構成は下記です
http://amp8.com/etc/etc/sv-make.htm

補足日時:2007/09/07 12:45
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オートネゴがうまくいっていないようですね。


故障かどうかはわかりませんが、こういうときはNICを交換するのが早いです。最近はNICも安いので、思い切って別のNICに交換してしまうことをお勧めします。
ちなみに片方だけオートネゴを切るのはトラブルの元なのでやめておいたほうが賢明です。

この回答への補足

>オートネゴがうまくいっていないようですね。
両方を全2重100だけがうまくいきません
>こういうときはNICを交換するのが早いです。
ONボードでした
ちなみにP5AD2Deluxです

補足日時:2007/09/06 07:08
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この回答へのお礼

済みません追記の方法が解らないのでここに書きました
NICがもう1枚挿して有るので交換してみましたが、同じでした?
交換した元のほうは無事全2重100で動きます
原因は、IE-6にあるかと思い、IE-7にしましたがダメでした?

お礼日時:2007/09/06 07:34

>ルータとNICを強制的に全2重100にすると全2重10で動作する


両方変えないで、片側だけを変えて固定して、もう片方でオートネゴシエーションさせたら。

この回答への補足

やりましたが、時間がかかり、同じ結果です

補足日時:2007/09/05 20:29
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