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戦国時代あたりの人々(武将以外)には苗字がありますか?
また、武将で真ん中に名前の入っている人がいますが、それは武将なら全員つくものなのですか?
このあたりの時代が舞台のお話を趣味で書こうとしているのですが、恥ずかしいことにあまり知識がありません。
詳しく教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

武士は名前のほかに「あざな」というのがあって普段親しい人や


家族は「あざな」で呼んだそうです。例えば秀吉は若い頃から親しかった
前田利家を「またざ」と呼んだそうです。前田又左衛門利家。
秀吉は木下籐吉郎秀吉ですね。織田信長は織田三郎信長。
また官職を間に入れることもあります。
官職は朝廷から任命されるものですが、戦国時代は各武将が勝手に
家来に官職を与えてしまっていたようです。
羽柴筑前守秀吉(はしばちくぜんのかみ)
織田上総介信長(おだかずさのすけ)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体的な例を挙げていただきわかりやすかったです。
官職というものをよく知らないので、調べてみたいと思います。

お礼日時:2007/09/07 16:50

武士以外でも苗字がある場合があります。


武将などはABCDで表すと、
Aは住んでいた地名から取った名字、
Bは太郎、新左衛門などの通称、
Cは平、藤原などの本姓、
Dは義之、忠度などの諱(いみな)です。
例として松原・三郎・橘・武雄、みたいな感じです。
だから名字と姓は違うものです。
諱は普通は使いません。実名ですが。
付けないままの人もいました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
名字と姓は違うものなのですか。勉強になりました。
昔の人は偉い立場の人じゃないと名字がないものだと考えていたのですが、そうではないんですね。
丁寧で分かりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/07 17:01

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