アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

普段家でアコースティックギターの生録りをしていて、マイクロフォンをサウンドホールの近く(20cmぐらい)に置いて録音していました。

で、練習スタジオで通常ヴォーカルが使うようなマイクを用いて、スタンドに据え付けてサウンドホールから30cmぐらい離して置き、マイク→アンプ→スピーカーと音を増幅してみるとどうしてもピークオーバーでハウリングしてしまいます。それを防ごうとマイクとサウンドホールの位置を離すと今度は音を全然拾ってくれません。

時間制限もあり十分に試行錯誤できなかったのですが、何分スタジオでの録音を試みたのが初めてなので、やり方が間違ってるんだと思います。マイクは専用のものを使うのでしょうか。ボリュームレベルの調整が間違っていたんでしょうか(マスター5/10、マイク4/10ぐらいだったと思います)。経験者の方、うまいやり方を教えていただけませんか。

※エレアコ・ピックアップを使えば問題なくなるという回答は不要です。

A 回答 (5件)

PAのオペレーターをする時に、厄介なのがアコギをマイクで拾う事です。


対処として、演奏者のステージモニター用のパワーアンプに、2/3か1/3オクターブのグラフィックイコライザーで、フィールドバックの起きる周波数をカットして送ります。
3ポイントほど調節すれば、モニター音量は随分大きく出せます。
それでも、演奏者が少し動くだけでギターとマイクの位置がずれて、共振周波数が変わり、突然ハウリングを起すこともあります。

録音の場合、正式な録音スタジオでは、残響音が非常に少なく設計されていますが、練習スタジオでは、外に漏れる音の対策だけで、残響が家庭の部屋より多いようです。
手をたたいて残響の具合を調べれば、どちらが少ないか、すぐに判断できます。
残響の多い練習スタジオで、スピーカーでモニターをすれば、アコギのサウンドホールから音が入り、ボディーの空洞部で一部の周波数が共振を起して跳ね返ります。
間接的にマイクをスピーカーに向けているのと同じ状態になり、ハウリングが起きやすくなります。
それに不要な残響が増えて、音像がにじんでしまいます。
スピーカーから音を出さずに、ヘッドホーンでモニターして、録音するのが適当だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

音域カットは効果ありそうですね。そのスタジオにあったミキサーはYAMAHA EMX2000というやつなんですが、グラフィックイコライザが付いているようなので、今度いじってみます。

残響は確かにありました。アコギの生音だけでもナチュラルで少しリバーブかかっているような感じです。ですから、マイクはどうしてもハウってしまったので、結局そのスタジオ録音でも今まで使っていたマイクロフォンと録音機を使って生音だけでやりました。録音環境は家と変わりませんが、そのナチュラルリバーブの分だけ普段よりよさげに聞こえました。この環境では難しいですかね。

理想としては、増幅された大音量のアコギ音を聞きながらLINE録音できればいいな、と思っていたのですがこれは無知な素人の妄言でしょうか?すいません、質問ばかりで。いずれにしろ、次回また試行錯誤してみますが、ヘッドフォンは持っていこうと思います。御指摘ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/09 17:10

「録りならヘッドフォン」で、ほぼ収束しているようですが・・・



「アコギ」→「マイクはサウンドホール狙い」が定番化しているようですが、実際にはそうでもないケースも多いので、マイクの狙い位置も(ヘッドフォン使うにしても)色々工夫してみて下さい。

また、使用マイクが一度も出てきていませんが、SM57あたりならギターから1メートルくらい離しても、それなりに音は拾います。
逆に、ハウリング防止も兼ねてなら、サウンドホールではなくボディから10センチくらいのところにセットすることも、私は良くやります。意外と良い音がするポイントは有ります。No.3の方の「ブリッジ側」もそのうちですが、単に「側」できなくてモロにボディでも、マイクを通すとちょうど良い音になるポイントは、探せば見つかります。ギターによって場所が随分違いますので、試行錯誤が必要ですし、若干のイコライザー補正は必要ですが。

リハスタの卓でしたら、部屋鳴りだけでなく、卓のリバーブは切られましたか?
EMX2000は内蔵エフェクトモデルなので、これを使ってるリハスタだと、ボーカルのリバーブも内蔵の物でまかなっているのが普通。もしかしたら、マイクの全チャンネルがリバーブ効きまくりだったかもしれません。
アマチュアボーカルは、リバーブを全開にし、そのまんまでスタジオ出てくる奴も多いので、油断大敵です。
そもそも、EMX2000程度のパワードミキサーで室内PAがまかなえる規模(広さ)のリハスタでは、普通は部屋のナチュラルリバーブだけで「よさげ」な余韻は出ません。
だから、私は多分、ミキサーのリバーブが効き過ぎていたと思う。アコギにリバーブは、ライブ時以外は御法度です。録音でも、ノーリバーブで録って、後からリバーブを付け足すのが鉄則です。(ただし、アマチュアの場合)

なお、EMX2000のイコライザーは、たかだか7ポイントですので、これでハウリングを防止するのは無理です。というか、ハウリングを止めたら、やたら音質が変わってしまうので、ギタリストとしては悲しい結果になると思います。

次回スタジオ入りされる時は、まずはマイクの位置関係と、ミキサーリバーブのオフ確認。それでダメなら迷わずヘッドフォンで。こんな感じで、是非お試しを。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

マイクについては専用のものがあるのかなと思いましたが、特に指摘無かったので普通のヴォーカルマイクで問題ないと判断していました。専用の物を使うとやはりいいようですね。

ミキサーのつまみはマスターとマイクのボリュームしか動かしていないので、エフェクトについてはわかりません。が、よさげに聞こえたというのは家と違って隣(アパートです)を気にせずフルの生音を出せたためだと思います。

EMX2000の性能については全然わからないのですが、ちょっと試してみて無理そうならさっさと諦めヘッドフォンとLINEでやってみます。あとマイク位置については大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/10 22:15

「録り」が目的であればスピーカーを使用せずヘッドフォンでモニターしてください。


「アンプ」と書かれているのがどういう機材なのか分かりませんが、リハスタであればマイク→卓→レコーダーという接続にします。卓のラインアウトからレコーダーに接続します。ヘッドフォンはレコーダーのヘッドフォン端子から、もしなければ卓からとります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり音のモニターはスピーカーから発する音ではなくヘッドフォンで聴いた方がいいようですね。お二方が指摘されているのでこれは是非やってみたいと思います。

「アンプ」がわかりにくくてすいません、正確にはEMX2000というミキサー内蔵のアンプです。「卓」=ミキサーのことらしいですね。録音機にはPhone入力と外部MIC/LINE-IN入力がありますので、それで聞いてみます。

お礼日時:2007/09/09 17:19

最近アコギを録ってないのであやふやな記憶で申し訳ありませんが


マイクの位置をサウンドホールの前ではなく
ブリッジ側に持って行ったら軽減された気がします
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今度ブリッジ側に置いて試してみます。

お礼日時:2007/09/09 17:11

こんにちは。


モニタースピーカーを使用しての話でしょうか。
その場合、モニターの位置や方向をずらすだけで大抵は解決します。
あまり大音量で出してる場合はダメですので、その場合はボリュームを下げるかヘッドフォンを使用します。

ミキサー経由でメインスピーカーからしか出してない場合は、プレイヤーのかスピーカーの位置を変えるのが手っ取り早いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

スピーカーはこちら側を向いていたのでモニター用だと思います。マイクの位置は何度か動かして変えてみたんですがやっぱりハウりました。スピーカーの位置や向きを変えるといいんですね。今度やってみます。

お礼日時:2007/09/09 16:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!