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いつもお世話になっています。

自民党が下野するという選択肢は無いのでしょうか?

総裁選19日実施の予定が立たないと報道されていました。私は19日に新しい総理大臣が決まるんだな。と昨日以来思っていました。「今日12日だから1週間日本にはリーダー不在の状態が続くのか…」「非常事態だから仕方ないか」と思っていました。

しかし「19日に総裁が決まらないかも知れない」っていったいどういう事なんでしょう。自民党はどのような理由で日本にリーダー不在の状態を続けようとしているのでしょうか?

日本の事よりも自分達自民党の都合のみを考えているようにしか思えません。自分達で日本のリーダーを早急に出せないのならば、さっさと下野して政権から一旦離れてほしいと思います。総裁選とは別に、彼らに下野する選択肢はないのですか?

A 回答 (5件)

>自民党が下野するという選択肢は無いのでしょうか?



その可能性はありません。 自民党は政策集団ではありません。 権力の座に就きたい人の集まりです。 自民党が下野すれば、党員は次々と政権与党である民主党へ鞍替えします。 何故なら政策ではなく権力の座が彼らの目的だからです。
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。

>自民党は政策集団ではありません。 権力の座に就きたい人の集まりです

ですよね~ 自分から権力というこんなおいしいもの手放す分けないですよね

有り難うございました。

お礼日時:2007/09/13 17:12

>自民党が下野するという選択肢は無いのでしょうか?


 現時点ではないでしょう。結果的に退陣する総理が投げ出した「国際公約」を党までが投げ出すことはできません。

 あるとしたら・・・
 来週中にも再開(?)する国会でいきなり衆議院を解散し、総選挙に持ち込む。ここで過半数をとれば「直近の民意は自公連立政権にあり」ということで国会を乗り切ることもできます、反対に過半数割れの場合政権を投げ出す理由にもなります。投げ出した結果問題山積の国政をしばらくの間野党に任せ、時機を見て政権奪取に動き出す。やはり民主では無理だ…となれば政権奪取も遠い話ではありません。民主党らが現国政を立て直した頃に政権を奪えれば一番いいのかもしれませんね。
 こういったシナリオも現時点では成り立つように思います。

 しかし自民党は何が何でも政権にしがみつきたい、総選挙はできるだけ先延ばしにしたい、というのが本音ですね。自民党の中にも二大政党制を指示する勢力はありますが、「政権交代のある二大政党制」とまでは考えている人間は少ないでしょう。
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。

>来週中にも再開(?)する国会

総裁選が25日以降になりそうです。暫く国政は空転のようですね。

>問題山積の国政をしばらくの間野党に任せ、時機を見て政権奪取に動き出す。やはり民主では無理だ…

このシナリオに一番期待しています。将来的には他の主要先進国同様の穏健な二大政党制を期待する者です。いま民主党に政権を担わせることは、彼らにとって良い経験になり将来の日本のために良いと思っています。

有り難うございました。

お礼日時:2007/09/13 15:10

日本で総理大臣を選ぶ第一義的責任を持つのは衆院であり、その衆院で自民党が3分の2近い多数を持っている以上、その自民党が下野するということは、憲政の常道に照らして、してはならないことです(それこそ安倍さん以上の「投げだし」になってしまいます)。



自民党の議員さんたち自身は、かつて40日抗争なんてのもやっていたくらいですから、そう大して気にはしていないでしょうけれども、「リーダー不在」を憂えるお気持ちは至極もっともです。
ただ、政治的空白をなくすという名目で早く次の総裁を決めようとすると、どうしても派閥領袖など実力者による「密室談合」の色彩が強くなりますので(何しろこれが一番手っ取り早いのは、小渕首相が倒れた際に実証済みです)、ある程度の時間がかかるのは、民主主義のコストとして致し方ないのではないでしょうか。もちろん、その間も首相はいないわけではないので、国家と国民の安全については安倍さんが最後まで責任を持ってもらうという前提ですけれども。
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。

>自民党の議員さんたち自身は…そう大して気にはしていないでしょうけれども

のようですね。総裁選は29日以降に決まりそうですね。この忙しいときに2Wも空転させても「別に」って感じですね。「日本のことよりまず自分達のこと」という感じですね。

>ある程度の時間がかかるのは、民主主義のコストとして致し方ないのではないでしょうか

わたしもそう思います。そこで民主主義のコストとして「民主党に政権を経験させる」ことが有意義と思ったのです。いままさに絶好のタイミングと思えたのです。

民主党が政権担当中、自民党は基礎体力をしっかり蓄えることが出来るでしょう。首相が十分つとまる器の人間も育つでしょう。「やっぱり自民党でないと日本はダメだ」となれば、満を持して再登板すればよいのです。そこで今自民党の下野が無いのかな、と思ったのです。

>国家と国民の安全については安倍さんが最後まで責任を持ってもらうという前提ですけれども

安倍氏入院しちゃいましたね。緊急の不測の事態が今日本に起きたらどうするのでしょう、不安だ。法律的には代わりは決まっているのでしょうけど… そんなのあくまで法律的な話ですよね。

有り難うございました。

お礼日時:2007/09/13 15:28

その昔の政変の時、自民党の人は小沢さんたちが自民党を離れ、政権をとった時、私は二大政党がこれで実現するのかもしれないと正直期待しました。

あ、私一応自民党員です。
その時には小沢さんを非難する人も一杯いましたが、
一緒に出たメンバーが期待できる人、大臣経験者、その他実力を持った
人が多かったから・・・・。
でもやはりあっという間にほころびが広がって結局小沢さんも体調が
悪いし、駄目でしたね。
今の民主党は二十年前とトップの顔が変わらないことが一番の不信です。
岡田さんやあれ、なんだっけ、前原さん(?)若手が出るとつぶし、どんどん年だけを取っていく、みたいな感じが嫌です。

下野する必要はないけど民主党も自民党の仕事のできる人と
もっと大勝負をしかけてください。

まあ、私は麻生さんでいいんですけどね。
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。

>あ、私一応自民党員です

自民党員の方からレス頂き勉強になりました。

>一緒に出たメンバーが期待できる人、大臣経験者、その他実力を持った人が多かったから・・・・。
>今の民主党は二十年前とトップの顔が変わらないことが一番の不信です

なんですよね~。顔ぶれが全く替わらない。しかし回答者様も指摘されているように逆にそれがメリットかも…

民主党には大臣経験者もいます。小沢代表に至っては自民党の幹事長を務めた経験があります。ですから今の民主党は政権の全くの素人集団ではありません。

自民党のようにうまくは行かないかも知れません。しかし短期3~4年やらせてみてはいかがでしょうか? 「やっぱり自民党でないとダメだ」と言う結論が出るかも知れません。国民がそれで納得すればそれはそれで意味があると思います。

政権経験者が未だいる今こそ民主党にやらせてみる価値があるのでは?それが20年30年後の日本を考えた時、自民党にも良い作用を及ぼすと考えますー私は民主党の全くの新しい顔ぶれに全てを任すのはいやなのでー。

有り難うございました。

お礼日時:2007/09/13 14:57

>自民党はどのような理由で日本にリーダー不在の状態を続けようとしているのでしょうか?





絶対的な後継候補がいない中では仕方がないのでしょう。
権力闘争はいつの時代にも自分勝手な論理で突っ走ります。
雨降って地固まれば良いのですが。

また、例え下野し民主党の政権になっても、自民党が衆議院で多数を握っているので、政府提案の法案がことごとく否決されるか、野党提案の法案が通ることになります。
民主党は解散を余儀なくされます。
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。

>権力闘争はいつの時代にも自分勝手な論理で突っ走ります

のようですね。総裁選延期の理由の一つとして「党員の意見が吸収できない」からだそうですね。「日本なんてどうでも良い。自分達自民党の都合が優先される。」この人達なんか本末転倒していると感じました。

有り難うございました。

お礼日時:2007/09/13 14:39

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