プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学4年のものです。

私は将来、日本のように毎日残業があるような国ではなく、毎日定時に帰ることができるような国で働きたいなぁと思っているのですが、そのような国はありますでしょうか?

さらに英語圏で、衛生環境、治安も良いと最高なのですが・・・。

ご存知の方がいましたらお願い致します。

A 回答 (6件)

昨年までフィジーに住んでいました。


現地では政府機関に派遣されていましたが、役所および一般企業は勤務時間は朝8時から午後4時半(金曜日は4時)までです。
残業は全くありません。残っていると部屋の鍵が閉められないので迷惑になります。
私の勤め先は内部向けの部署だったせいか、最初のころ朝8時に行ったらオフィスが閉まっていたことがあります。
マネージャーは9時にしか出て来ないので、家を8時過ぎに出ることにしていました。(家からオフィスまで車で10分)
定時は4時半いうより4時半までに帰るという感じでした。
4時半にオフィスを出ると駐車場には私の車しかなかったりなんてこともよくありました。
5時前には帰宅するので、毎日5時半からオープンするエアロビのジムに通ってました。(1回2ドル=120円)
町の店も午後5時になると大抵閉店です。
家族揃って夕食を食べるのが習慣です。
土曜日は午後2時でお店がしまり、日曜はお休みです。
郊外の大型スーパーと外国人向けのレストラン・ホテルのみが営業です。それと映画館はやってますね。
日曜日は安息日で以前は休業しなければいけない法律がありましたが、最近は少しずつオープンする店が増えているようです。
ニュージーランドやオーストラリアにも出かけましたが、向こうのお店も5時には閉めてしまいますね。
夕食や土日は家族と一緒に過ごすというのがあちらの習慣ですね。
何だかこれが当たり前のような気がします。
日本の方が異常な気がします。
昨日帰宅したのは最終電車です。
ここ1年は忙しく、仕事を休んだのは1日だけです。
夢のようなフィジーの生活でした。
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日本企業の駐在員としてアメリカで働いているものです。



既に多くの方が指摘されているように,一般的に言えばアメリカでは希望されているような働き方は可能です。これも既に他の方が言っていることですが,アメリカでは上を目指して24時間(ちょっと大げさですが)バリバリ働くこともできますし,給料は低くても9-5で働くことを選択することもできます。

ここからちょっと現実的な話をするのですが,問題は「給料は低くても9-5時で良い」ような職を外国人である日本人が得ることは極めて難しいだろうということです。そのような職は一般的に言えば付加価値が低いということになると思いますが,そのような職にわざわざ日本人を雇うということは考え難いですね。

ITや金融,アートなどで特殊な技能を持っているのであれば,その特殊技能を活かして9-5も可能かもしれませんが,生き馬の目を抜くような熾烈な競争社会の米国で9-5で収まるような仕事で競争に打ち勝つというのも現実的には難しいと思います。

ちなみに,米国では早く家に帰って家族と夕食を取るというのが一般的なスタイルですので,私の会社でもアメリカ人の管理職もあまり残業をせずに家に帰りますので,管理職であっても一見残業をしていないように見えます。しかし,その実は朝は早朝7時くらいから仕事を開始し,夜も家に帰って家族と食事をした後はホームオフィスで仕事をしています。日本人より労働時間が短いとは思えませんし,しかも,失敗すればクビになるという物凄いプレッシャーと戦いながらの話ですから,決して日本より楽とは言えません。

結論から言えば,米国ではご質問のような生き方をしている人間は多くいますが,日本人がそのような生き方で暮らしていくことは絶対に不可能ではないものの,極めて難しいだろうということです。米国で探すくらいなら,日本で9-5の職を探す方がまだ簡単だと思います。

よく考えたら全然質問への回答になっていないのですが,「日本人が働く」という観点でみると,米国は意外にも候補から外れてしまうという結論になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/23 15:35

仕事の達成度、給料が労働時間と関係ない職種であれば、9時5時で問題ないでしょう。

単純、軽作業でしたらいくらでもあるでしょう。それは日本でも同じですよ。

ただ北米では東西間に時差がありますから、両地域に関係する仕事の場合(特に金融関係)は、西の人は朝5時には家を出て6時から仕事というケースは数多くあります。もっともその場合は3時には家にはいますが。

収入を多く求め、会社での地位、また社会的地位を高めたい人にとっては、北米でも人一倍働くのが普通ですし、経済的にゆとりを持った生活を送りたいならば、そうしなければ出来ないでしょう。
それと英語圏でも物価の安い所に行かなければ駄目ですね。例えばハワイでしたら、低所得の人ほど残業はしなくても、毎日休み無く働かなければ生活していけません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/23 15:35

とても日本的なご質問ですね。



英語圏ということは英米豪カナダなどを中心にした所でしょうか?

英語が主体のビジネスでしたらファイナンス関係が高給を目指すのにも一番でしょう。

No.2の方もおっしゃっておりますが「9-5」の仕事はなかなか難しいですよ。
出世無しでとりあえず収入があれば・・・ということになってしまいます。

職務内容やご自分の野心によっても変わってきます。
最近ふと思ったのですが日本は早朝から仕事をすることが少ないなぁ・・・と。
欧米では特にファイナンスでは一般の事務スタッフでも8時ごろから仕事をしている人が多いです。
管理職になれば7時前から仕事はよく聞きます。
朝食会議なるものも多いですしね。

部長や役員クラスは日本の方が楽かもしれませんね。
東南アジアのファイナンスセクターも欧米と同じです。

稼ぎがよく、束縛が無いのは現実的にはどうでしょう?
何かを犠牲にしないといけないようですねぇ。

日本は若いときにこき使われてあまりいい思いをしないが、うまく上昇気流に乗ってとりあえずそこそこの地位につけば御の字的なところがまだまだあるようですね。

高給取りは基本的に強靭な精神力と体力が必要です。
この辺が弱いと国際的にも太刀打ちできずに萎えてしまいます。
日本を出て仕事をするということは他の国の人たちとやっていくということです。
特にVisaを持って働いている人たちはタフです! 現地スタッフに対してある意味勝っていないと存在の価値も下がってしまいますし。

日本の会社に入って駐在でどこかに送ってもらった方が精神的に楽なこともあります。
うまく現地採用されてもへマや評価の改善が無ければクビを免れてもやめることになりますし・・・
まぁ、個人差が大きいのでなんともいえませんけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/23 15:34

 欧米では、工場労働者や単純な事務作業なら残業はありません。


法的にも認められないし、社会がそれを認容しませんからね。
ただ、有能なホワイトカラーはみんなバリバリ残業しています。
欧米では職能による違いがものすごく大きいのです。

 ですので、あなたがどんな仕事をしたいかで、答えは決まって
きます。たとえば銀行員でも、窓口係( テラー )なら定時ですが、
儲けを生む部門の職員は残業がイヤだなど言ってられません。
その代わり、給料が2~3倍、下手すれば 10 倍は違います。

 米国に住んでいたとき、やっぱ米国らしいなあと思ったのは、
空港のカスタマーセンターにたくさんの客が並んでいるときに、
「 バイバーイ! 」と言って帰っていった担当者を見たときですね。
彼女の振る舞いに文句を言う客は一人としていませんでした。

 そこにいる全員が「 私が並んでいても、彼女には帰る権利がある 」
と考えているのでしょう。むしろ、そんなことを考えもしないの
かもしれません。それくらい、定時に帰るのは当たり前のことです。

 でも、彼女の上司で客への補償金額を管理する立場の職員なら、
その日の精算が終わっていないうちは帰らないでしょうね。彼らは
時間ではなく、パフォーマンスで仕事量が決まるからです。

 なお、ほとんどの国では、定時に帰れるような単純労働には
外国人が就くことはできません。自国民の職を奪うということで
就労ビザが出ないからです。可能性としてはその国の人と結婚して
永住権を得ればいいのですが、それは職探しをするより大変ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/23 15:33

 


中国が良いと思います。
あそこは一直が12時間勤務で二直体制なので、残業しなくても必ず次の班が事後とを引き継いでくれるので残業はありません。
しかも三班で順番にローテーションし一週間で7日の勤務が計画されてるので休日出勤もありません。

 
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この回答へのお礼

遅くなってしまいすみません。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/23 15:31

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