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トウモロコシ、イネの胚乳やインゲンマメの子葉はヨウ素液で青紫色になる。しかしカキの胚乳は青紫色にならないと聞きました。なぜでしょうか?

A 回答 (1件)

直接の回答ではありませんが、気になることを書いておきます。


この時期になると柿が出回り、富有柿などをクシ形切りで食べますが、その時にどうしてもタネまで切ってしまいます。
気になる事とは、その時に見えるタネの断面の色です。
他の物でしたら、だいたい乳白色で黄色味がかっていたり、少し青味があったりです。
それが柿の場合には半透明で少し青味がかっています。

いつも気にながら、深く追求していませんでしたが、今回貴方の質問を見て関係しているように思えます。
ご存知のようにヨード・ヨウ素液はデンプンに反応します。
デンプンが多く含まれていたら、白濁して透けて見えるような事はありません。
その結果としてほとんどの種子は乳白色に見えるのだと思います。

返せば柿の種子は特殊な物ではないでしょうか?
1.特殊なでん粉で、発色がないとか、全然違った色になる。
2.でん粉が少なく、発色し難い。
3.ヨウ素と化合しやすいでん粉以外の成分を含んでいる。
などが推察されますが、試していないので・・ここまでです。

もしかして下記URLの、農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所に基本情報として成分表が有るかもしれませんので、メールで聞いてみて下さい。
http://www.fruit.affrc.go.jp/

この回答への補足

ありがとうございます。柿を買ってきて実際にやってみました。ヨウ素液の色は全く変化しませんでした。細かく砕いてみても変化は見られませんでした。

補足日時:2007/10/25 22:49
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