プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昔読んだ少女マンガのタイトルが思い出せません。

記憶している本の特徴や話の内容は下記の通りです。

・読んだのは確か80年代後半頃で、収録されていた単行本はそのときにはかなり黄ばんだ、傷んだ状態
・20~30ページ位の読みきりもの
・主人公は兄妹2人。多少年が離れている(5~10歳差?)
・2人が幼い頃火事に遭い、両親は焼死、妹は崩れてきた柱で頭を強打し、精神の成長が止まってしまう
・物語の舞台は、その火事から何年も経ち、兄がいっぱしの社会人として働いている頃。
・社長だか重役(兄本人の勤め先かどうかは不明)だかの娘と付き合っていて結婚の話も出ていたが、精神に障害のある妹のことがひっかかっている
・兄の恋人やその両親は妹のことも受け入れるが、妹は何らかの原因で交通事故(?)に遭い死ぬ
・ラストシーンでは、兄が妹の骨壷を持ち、婚約も解消して(?…このあたりは記憶が曖昧)、どこか(親の郷里か、あても無くか)へ列車で旅に出る。

他に一つ印象に残っているシーンがあって、兄と、その恋人と、妹の3人で行った服屋(和服屋だったような記憶がある。恋人が結婚式で着る服を見に行った?)で、妹が「あなたも着てみる?」の様なことを言われて試着してみたところでトイレに行きたくなり、試着していた服を着たまま行ったものの、慣れない服のせいで本人ごと便器に落ちるか何かして服を汚してしまった…という様な場面があったと思います。

かなり前に、2ちゃんねるの「タイトルが思い出せない漫画スレ」のような所でも同じ内容で尋ねましたが、そのときは「里中満智子の作品ではないか?」というところまでしか答えが返ってきませんでした。
里中氏のほかの作品は読んだことがありますが、確かに絵柄はあんな感じのものだったように思います。


何分にも20年以上前の記憶なため不確かな点もありますが、お分かりになる方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (2件)

作品名はわからないのですが、


そのトイレのシーンを覚えてます!!
着物かドレスかは定かではないですが、
体にぐるぐると巻きついたような状態じゃなかったですか?

その頃よく読んでいた雑誌名とかわからないでしょうか?
里中満智子さん・・・うーん・・・。
その頃だと「なかよし」かな?
私も気になってきました。
もう少し記憶をたどってみます。
はっきりわからなくて、ごめんなさい。
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この回答へのお礼

>体にぐるぐると巻きついたような状態
まさにその通りです!!! ご回答を読んで、そのシーンははっきりと思い出しました。

読んだのは雑誌に載っているものではなく、単行本に掲載されているものでした。
20年前に読んだとき既にかなり古い状態の本だったので、おそらく30年以上前('70年代)の本だと思うんですが…。

お礼日時:2007/10/04 19:46

度々失礼します。


No.1です。

もしかしたらこれかも・・・。
「遠い青空」 里中満智子
1975年 「幸福の条件」コミックス収録です。

画像は見つけられませんでしたが
下記ページの●4、5つ目あたりを読んでみてください。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~comic/sakuhin/sakuhi …

どうでしょう?
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。

リンク先を読んでみました。おそらく、これで間違いなさそうです。
「紅茶」のエピソードについても、言われてみればそんなシーンがあったように思います。

長年の謎が解けました。
…ただ、この話が載っているコミックスの入手は難しそうですね。簡単に検索してみましたが、昭和59年の自選作品集が最後の収録の様です。
マメに古本屋を回ってみるなどしてみます。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/10/04 22:22

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