No.2
- 回答日時:
ああ、じゃ、「Lady+first name」だね。
レディー・キャサリンみたいに
公爵・侯爵・伯爵などの令嬢に対しては
こうよぶ。
男性のLordにも相当することばだね。
レディーという言葉はシャーロックホームズ等々
よく出る言葉。
しかしこういうことも普通に英和辞書の載ってますよ。
madamも使うけど、ま、前回書いた分とあわせても
そのくらいだよね。英語には敬語が少ないから。
Sirと直接の対義語はdamですが、これは現代英語では
使わない言葉でしょう。
サーは雄・父、ダムが雌・母っていみなんだよね。
雄ってのは敬称になるが、雌ってのが敬称になってないのは
男尊女卑の観念のような気もするでしょうし、
madamもma dam=my ladyって意味だから、
やっぱり男性視点といえるかもしれない。”私の”ってことだから。
Dameは、古語なんで、使ってた時代はしらんけど使わないでしょう。
ジェーン・オースティンやコナンドイルの19世紀を舞台にした
作品でもみたことないので。
ま、結論からいうと、sirの女性版は、lady、madamぐらいです。
しかしこれらの言葉にはsirのもつ身分的な特権を示すようなところはないですが。
ビクトリア朝の・・とか、貴族のというよりは、
英語の敬語を辞書で調べる程度でわかるのではないかと。
英語なんで特別な言い回しはないので。
No.1
- 回答日時:
敬称? 敬称というと「sir」や「mom」
Her(his)Majesty(陛下) / Royal Highness(殿下)
あとはEminence(猊下)やmy Lord/Lordship(閣下)ぐらいしか
”英語”にはありませんよ?
これらは男女で使えます。
何か間違って言ってるでしょう。
敬称じゃなくて爵位のことでしょうか?
それについては高校生が使う程度の英和辞典のふつーーに載ってます。
例えば男爵の女性形はbaroness、伯爵の女性形はcountess、
侯爵ならmarchioness、公爵ならduchessなどです。
(あとは女準男爵baronetess、女子爵viscountess、女大公princess)
これらは○○夫人と翻訳される場合もありますが、女伯爵、女公爵等、
その女性本人が爵位保有者である場合もあり、
旦那はいない場合もあるので、ケースバイケースで訳しわけが必要です。
日本語には女性形の単語がないので、女公爵のような形でしか訳語がありませんが。
この回答への補足
とある、マンガ二本で・・・両方とも、ヴィクトリア朝が舞台で・・・貴族の未婚の娘或いは、まだ身分の高い女性に対して、「ミス」は使ってなかったと思うです。
一応、ミスターやミス/ミセス、マダムも、敬称ではありますが、年若い娘や身分の高い女性には、不適応かと。
後、対義語的に、この場合、sirの対義語が特に使いたいのです。
間違っているという狭い了見的な決めつけは、止めて欲しいです。
というわけで、取り急ぎありがとうございました。
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