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こんにちは。
xreaで運用しているのですが、「DNS設定」について質問します。

xreaの「DNS設定」で自動設定にすると
---------------------------------
a * [ip adrress]
mx @ 10
txt @ v=spf1 ip4:[ip address] ~all
---------------------------------
と設定されます。
まず、この3つはどういう設定(意味)なのか解説していただきたいです。
一番上は、[host]にアクセスしたユーザーを[ip address]に転送する。[a]がよく分かりません。
二番目は、メールの設定ですよね??メールを[host]に転送する??[10]は優先度??
三番目は、さっぱり分かりません。

ホストの設定は
@ = hogehoge.com
WWW = www.hogehoge.com
* = *.hogehoge.com
という意味合いでいいのでしょうか?
正しいのであれば「*」は「@」「www」の意を含んでいるように思うのですがどうなのでしょう?何か優先順位などがあるのでしょうか?

上の記述(mx @ 10 & txt @ v=spf1 ip4:[ip adrress] ~all)の「@」も@ = hogehoge.comを表しているのでしょうか?

aとは[転送タイプ?]のようですが、転送タイプとはなんでしょうか?
MX値とは[Mail eXchanger]の略というのはわかりました。
[cname][ns]などもよく分かりません。

と、質問も的を射て降りませんが。。。
とりあえず予習としてDNSの大枠を把握できればと思いますので、友達に解説するような感覚でお答えいただければうれしいです。
よろしくお願いいたします(土下座)

A 回答 (2件)

XREAのDNS設定は通常のDNSの設定に似た書式です。


BIND等の設定をしてみれば簡単なのですが。

a と言うのはAレコードの事です。
管理ドメインがhogehoge.comだとすれば、
www.hogehoge.com
www2.hogehoge.com
の場合のwwwやwww2の部分の事です。また、* はいわゆるワイルドカード、全ての文字列、と言う意味です。ですから、
a * xxx.xxx.xxx.xxx
と言う事は、www.hogehoge.comでもwww2.hogehoge.comでもpop.hogehoge.comでも全てのサブドメインを同じxxx.xxx.xxx.xxxへ向ける、と言う事になります。
分けて指定する場合は、例えばwww.hogehoge.comをxxx.xxx.xxx、www2.hogehoge.comをyyy.yyy.yyy.yyyとして指定したかったら、
a www xxx.xxx.xxx.xxx
a www2 yyy.yyy.yyy.yyy
とかきます。

MXはメールサーバのレコードです。IPアドレスを指定します。最後の10は優先順位です。メールサーバがダウンしてしまった場合、予備のサーバを用意出来ます。
@はメール等についているアットマークですが、これはサブドメインが無いような場合に指定します。すなわち、hogehoge.com として問い合わせが来た時に返すIPアドレスです。
今回の例にはありませんでしたが、CNAMEは別名(エイリアス)の登録も出来ますね。
TXTレコードは、テキスト情報を定義する事が出来ます(この情報を登録出来るサーバは多くないので無視しても結構)。

あまり深い事を考えないのなら(凝った事をしない)、aレコードとmxレコードでIPアドレスを指定するだけで大丈夫だと思います。


参考まで。

この回答への補足

ありがとうございます。
とても分かりやすくて理解できてきたような気がします。

もうひとつ質問なんですけど
-------------------------
a @ xxx.xxx.xxx.xxx
a www xxx.xxx.xxx.xxx
a * yyy.yyy.yyy.yyy
-------------------------
この設定は、hogehoge.com と www.hogehoge.com はサーバーxxx.xxx.xxx.xxx へ。
*.hogehoge.com はサーバー yyy.yyy.yyy.yyy へ。
という設定になっているのでしょうか??
ワイルドカードは「@」「WWW」の意も含んでいると思うのですがどうなのでしょう。。

それと、[abc.hogehoge.com]はサーバyyy.yyy.yyy.yyyへ
[hogehoge.com] [www.hogehoge.com] [*(abcを除く).hogehoge.com]をxxx.xxx.xxx.xxxへ
という設定(abc.hogehoge.comのみ別サーバで運用したい)場合の設定は
-------------------------
a @ xxx.xxx.xxx.xxx
a www xxx.xxx.xxx.xxx
a abc yyy.yyy.yyy.yyy
a * xxx.xxx.xxx.xxx
-------------------------
でいけるのでしょうか??
いわゆるワイルドカードがよく分かりません。
たとえば先に記述した内容が優先的に提要されるとか、
MXレコードのように優先順位をつけることが出来るとかそう
いったものではないのでしょうか?

補足日時:2007/10/12 22:15
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3番目のTXT(spf1フィールド)の補足です。



これを設定しておけば、あなたのドメイン(xreaのもの)のメールアドレスを語って、知らない他人がメールを送信したことを、受信した側で検出できるようになります。
auone-net向けに送信すると、チェックした結果をヘッダに残してくれるようです。
Received-SPF: Pass (mail-gw.auone-net.jp: domain of hogehoge.org designates xxx.xx.xxx.xxx as permitted sender) client-ip=xxx.xx.xxx.xxx; envelope-from=<sender@hogehoge.org>; helo=helo.hogehoge.org;

なお、対応していないクライアントなどに対しては何の効果もありませんし、このフィールドを過信するのもよくありませんし、このフィールドを設定していないところもまだ沢山あります。あわてて設定する必要は、いまのところ無いでしょう。

いちおう設定内容ですが、
txt @ v=spf1 ip4:[zzz.zzz.zzz.yyy] ip4:[zzz.zzz.zzz.zzz] ~all
これは、<*@hogehoge.com>からのメールが zzz.zzz.zzz.yyy または zzz.zzz.zzz.zzz から配信されることを表し、ここに書かれていないアドレスからは配信されないことを宣言します。
このドメインからは絶対にメール送信しないのであれば、
txt @ v=spf1 ~all
でOKです。

なお、宣言しているだけなので、チェックするかしないかは、受信した側の判断に委ねられます。


追加質問のワイルドカードですが、一般的なBINDであれば、ほかのAレコードやCNAMEレコードに一致しない名前すべてに対して、(委譲していないサブドメインも含めて)そのアドレスに向けます。ワイルドカードの優先順位が、いちばん低くなります。

なので、追加質問の両方とも、想定通りの設定になると思います。
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