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おねがいします
「たらちね」を使う例文だと用例になっちゃうんでしょうか

A 回答 (5件)

■「「たらちね」の“用法”は、


  母・親にかかる枕詞。

■「たらちね」の“用例”は、
 「たらちねの母が呼ぶ名を申さめど 道行く人を誰れと知りてか」(万葉集)
 「たらちねの親のまもりとあひそふる心ばかりはせきなとどめそ」(古今和歌集)
 「玉垂の小簾の隙に入り通ひ来ね たらちねの母が問はさば風と申さむ」(万葉集)
 「たらちねの胎内をいでしときは鶴女と申せしが、成長の後これを改め清女と申しはべるなり」(落語・たらちね)
…等々。
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この回答へのお礼

両方とも答えてくれてありがとうございます!
とても勉強になりましたφ(*'д'* )メモメモ

お礼日時:2007/10/14 18:22

「母」の枕詞ですから「たらちね」そのものには意味がないと思います。



No.4さんに関連しますが、中学校の国語の先生に語源を次のように教えられました。たぶん覚えさせるためのこじつけとは思いますが・・・・

女性は子供を生む(母親にたる)と乳がたれてくる、それで「たれ○ち」になる→→それが変化して「たらちね」になった。

今では飲み会の席以外では話せませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
確かにそれは覚えやすい、というか忘れられない覚え方ですね(/ω\*)

お礼日時:2007/10/14 18:38

のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳根(たらちね)の母は死にたまふなり(茂吉)



「垂乳根」が語原という説がありますが、真偽のほどは知りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
「たらちね」というと茂吉の印象が強いですね
教科書に載っていても大抵、授業で詩などは飛ばすかおざなりでしたが…σ(^◇^;)

お礼日時:2007/10/14 18:29

あー、わかりました。


「たらちねとは何か」を知りたいのではなく、
「用法とは何か」をお知りになりたいのですね。

用法というのは、使い方です。

「たらちねの用法」というのは、
たらちね、というのはどういう風に使うのか、という意味。
答えは、母につける枕詞、でよいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
読み返すと解りづらい質問でしたよね「(^^; )

お礼日時:2007/10/14 18:15

質問の意味がわからないのですが。



「たらちね」というか「たらちねの」ですね。

「母」につける枕詞
とお答えすればよいですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2007/10/14 18:39

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