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(1)
Pray to god that you are always on the winning side, for you will get credit even for things in which you had no part.
If, on the contrary, you are a loser, you will be blamed for an infinite number of things of which you are entirely innocent.

常に勝者の側にいるように神に祈りなさい、というのは、あなたがたとえ何も役割を果たしていなくても、称讃が与えられるだろうからだ。
反対にもしあなたが敗者の側にいたら、同じようにあなたが全く関係のない無数のことについてその責任を負わされることになる。

(2)
Because men are so foolish in Florence, it happens all too frequently that no attempt is made to punish those who have caused upheavals.
Instead, every effort is made to grant them impunity, so long as they put down their arms and desist.
This sort of thing hardly serves to repress the insolent; on the contrary, it turns lambs into lions.

フィレンツェ人はとても愚かだったので、暴力に訴えて社会的な騒ぎを引き起こしたものを罰すべき処置がとられず、その者が武器を捨てこれ以上騒ぎを起こさなければ、ほとんど常にその罪をできるだけ赦そうとする。
これは不穏な者を抑えておく方法ではなく、反対に羊をライオンに変えることだ。

A 回答 (2件)

この前の4問の時、回答させて頂きました、ydna です。



前の訳を少し変えました。

(1)常に勝者の側にいるよう神に祈りなさい。役割を果たさなかったことでさえ功績を認めてもらえるだろうから。
その逆に、もし敗者となれば、何のかかわりもない数々のことで非難されるだろう。

(2)フェレンツェの民はとても愚かゆえに、こんなことがあまりにも頻繁に起きている。暴動を引き起こした者への懲罰行動をとろうとしないのだ。
それどころか、その者たちが暴動を止め、武器を捨てさえすれば、刑罰を与えないようあらゆる努力が払われている。
このような形は物騒な輩たちの鎮圧には、ほとんど役立つことがない。それどころか、子羊をライオンに変えてしまうことになる。

(1) 第2文の頭は、あなたの訳の方が better でした。今もそうだと思っています。
in which you had no part については、現在、過去、どちらで訳してもそう変わりはないと思います。

(2) これは、第1文と第2文が問題なんですよね。
 前回の段階で、おそらくあなたも私も意味は取れていたと思います。that ~ upheavals までと、every ~ desist までが、並列的な2つの主語です。ただ、どちらが重いと言われれば、後の方です。
 前の主語は、Instead (of that ) の that の中に入り、言い換えれば、Instead の中に入るから、前=従、後=主の関係になります。
 おそらく、それもお分かりの上で, it ~ frequently までを、主節に組まれたんだと思います。(確かに,どちらか一方になら、主節です。)

あなたは1文で訳されていますので、前回、私は2文にしました。やはり長過ぎるのではないかと思いました。筆者も思ったから2文に分けたんだと思います。

 実は、この英文を一文にするには、少し問題があると思うんです。ほんとなら、every の前に主語節を表す that を置きたいが、置きにくい。これが、and that の並列なら、無理にでも可能だと思います(長いけど)。しかし、内容からどうしても主節の方を後にしたい。しかも、従節が否定だから前に出したい。それで、2文なんだと思います。

 Instead がすごく際立っていました。この2つの文は分けて、それぞれをきちんとならべたいと思いました。  わたしは、前訳で、どうしてもひっかかっていたことがありました。It ~ frequently を、前文に入れました。しかし、主節は後文なんだけど……。でも組み込んだら……。前に入れても、なんとか同時性は保てるかと思いました。しかし、前に組み込んでも、後ろに組み込んでも違うと思っていました。
 その理由は、all です。これがある以上、2つ共、組み込んだ形にしないといけないと思っていました。
 あなたの訳のように、従、主と並べ、主に組み込んでもいいとは思うんです。ただ、ここで、too が訳出されていないのが気になります。「予想より多く否定したくなる、限度を超えている」という否定的な感じが出てないんです。あとは、前回指摘させて頂いた、hardly serves の準否定の訳出です。
 ここを直訳すると、
この種のことは、横柄な者たちを抑えるために、ほとんど役に立たない。 ですよね?

以上、再回答できてよかったです。後はあなたの文体に関することだと思います。以前に讃えさせて頂いたように、センスあると思います。では、お疲れさまでした。
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非常によく出来ている和訳ではないでしょうか。

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