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火責めの時に城外から城内へ向かって放たれる火矢とはどういった仕組みなのでしょうか?
1・普通の矢は刺さるように出来ていますが、矢尻に相当するものが火矢にもあったのでしょうか?
2・燃やしている部分の素材や、燃えながら飛ぶからには油などをかけているのでしょうか?(油の場合、菜種油なのでしょうか?)
3・空気抵抗が多そうで飛距離は出ないと思いますがどうなのでしょうか?

A 回答 (1件)

発火用の矢である火矢・火箭は、初期には鏃(やじり)に燃木(もえぎ)を加えていましたが、近世は紙に火薬を加えて矢先を包んだものになり、下記のようなもので、そうとう飛びますよ。



http://www5b.biglobe.ne.jp/~fes/hiya.htm

なお、特殊な仕掛けによる石火矢、団子火矢、棒火矢などもありましたよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。もともとは矢も木で出来ているので火により矢自体が燃えてしまうこともあるのですね。
飛距離に関しては100メートル前後飛ぶということですか。
回答と興味深いURL参考になりました。

お礼日時:2007/10/19 07:25

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