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小学校にクーラーを設置するところが増えています。

PTAなどの要望が多いようです。
暑い時期は、勉強ができないという理由で夏休みがあるはずですが(北海道などは短いですよね)、クーラーを設置すると夏休みは短くなるのでしょうか?

また、クーラーの電気代などは、利用者負担となるのでしょうか?

巷で指摘されているように温暖化やヒートアイランドの原因とも言われ、環境負荷が大きいと思います。屋上緑化などより良い方法(子供の教育の面でも)を考えるべきであると個人的には思うのですが・・・

A 回答 (2件)

 文部科学省は都市部のニーズに合わせてしか仕事をしないところで、今回のクーラー設置費の1/3補助などもその例です。


 都市部はヒートアイランド現象で高温化してます。まして、コンクリートの校舎、コンクリートて覆われた校庭。確かに大変でしょう。でも、完全冷房化された私立学校との競争の問題が隠れているとの噂もあります。だって、ただでさえ少子化、私立学校へ生徒が流れると公立学校の先生の運命は・・・。

 一方私の住んでいる田舎の県では、校庭は当然土ですし、ヒートアイランド現象なんて関係ありません。私立学校は数が少なくて問題になりません。そこで田舎から一言。

1 設置費1/3補助といっても残り2/3は地元自治体の負担です。
2 文部科学省はランニングコストは見てくれませんから、地元自治体又は利用者の負担となります。
3 医学的には、クーラーに慣れすぎて汗をかけない(体温調節ができない)子どもが問題になっているのに、教室にまでクーラーを入れてどうするのだろう。

なお、年間の学習期間は、指導要領などでたしか35週と決まっていて、休みの配分し地方自治体の規則で決まっているはずだから、規則を変更すれば、夏休みを短くすることはできます。(その分どこかの休みが長くなるか、文部科学省がいっている秋休みができるか・・・。)

いずれにしても、私はこの件に関しては批判的な意見をもっています。
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この回答へのお礼

ご指摘のとおり、都市部を中心とした施策であるかもしれません。
僕自身も「ド」のつく田舎の出身ですから、あまり暑いと思った記憶がなく、逆に教室が「寒い」というのは憶えています。

なぜか、長いズボンは女の子がはくものという子供のルールがあって、小学校時代は、一年中短パンで過ごしていました。今考えれば、暖房もない教室(気温が10度位しかない)でこの格好はどうだろうと思うのですが、クラスにはランニング+短パンというツワモノもいました。

進学・就職で首都圏に移り、友人の話を聞くと、「スモッグが出ているので、外に出ないこと!」という校内放送があったそうです。

しかし、健康・環境・教育というサイクルに対し、公共教育機関への「クーラー設置」は悪循環へのひとつの出発点であると思います。

また、質問にある1.休みの面、2.費用面への回答に対し、お礼申し上げます。

お礼日時:2002/08/28 08:27

賛成です。


クーラーよりも環境にやさしい方法をとるべきですね。

でも屋上緑化などは街全体で行って都市全体のヒート
アイランドを多少抑える効果があるくらいですよね。その他にも暑すぎて
具合の悪くなる生徒がいる教室の温度を下げる劇的効果の
ある方法はいまのところ存在しないと思われますので
仕方がないんじゃないでしょうか?

環境教育よりも生徒の健康重視というのは当然ですよね。
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この回答へのお礼

生徒に、快適な学習空間を提供することは賛成です。
授業のために閉め切った室内(音楽室など)では、具合が悪くなる生徒もいるでしょうね。

空調を導入する際も、パッシブ制御などで省エネ・省コスト・冷房病の予防が必要ですね。パッシブ制御は、大阪の大丸百貨店でも導入されているそうです。

屋上緑化の効果については条件などにより異りますが、渋谷区役所の例では、外気温37度の時、冷房なしで室内温度29度だったそうです。

お礼日時:2002/08/27 17:35

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