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DTP関連のお仕事をなられている方・経験者の方にお聞きしたいのですが、DTPのお仕事はよく労働時間が長く休日もほとんどない・給料が割に合わない・若いうちにしかできないと言われていますが本当でしょうか?

たまにそうでもないという意見も聞くのですがどちらが本当なのでしょうか?

もちろん勤め先にもよると思うのですが、やはり中小企業は過酷で薄給になりやすいのでしょうか?
もし、求人情報や面接などで見分ける方法があれば教えてください。
お願いします。

A 回答 (1件)

良いのか悪いのか?はともかくとして


これはDTPに限った事ではなくデザイン業界では昔からそうでした。
恐らく「専門職」と呼ばれるものはどれも似たようなものだと思います。

そもそもこの仕事が好きで入ってくる人が大部分ですから
私にしても、遊ぶ時間より仕事をしている時間のほうが好きでしたし
そうすれば休日も勤務日も同じようなものですし、
給料が低くたって好きな事をやってお金を貰えるんだから不満はないし・・・等々
他人からみれば過酷な勤務実態に見えても
当事者にはそれほどの事でもないようなものでした。

ですから、それが嫌な人はこの業界を選ばないほうがいいです。
「DTPでも・・・」とか「デザインでも・・・」なんていう腰掛け気分で
選ぶような業界ではありません。

最初に書いたように、それが良いのか悪いのか?はともかくですが
他の仕事とまず勤務状況を比較して選ぶような性格の仕事ではありません。
確かに仕事はきついですが、誰も
「好きな仕事に就いている」という誇りは持っているはずです。



確かに「若いうちにしかできない」ような体力勝負の部分はあります。
気持ちだけ前向きでも体が付いていかなければ何も出来ませんから。
でもそれはホントに「若いうち」だけの事です。
ある程度経験を積んで、一定の評価もされるようになれば
駆け出しの頃のように他人の都合に振り回される事も少なくなりますから
そうなれば自分で時間を調整できるようになります。

或いは、自分にその道の才能がない事が分かれば
自然とその業界から去って行くでしょうから
どちらにしても「若いうち」で大変さからは解放されます(笑)。

そうなるまでの、いわば下積み時代はどんな仕事も同じようなものではないでしょうか。
くどくなりますが、「じゃあ、遊んじゃいけないの?」みたいな考えを持つのなら
専門職を選ぶのは最初から諦めたほうがいいです。
腰掛け気分や人気商売気分で仕事をしても、その仕事の質を下げるだけです。
そこで真剣に頑張っている多くの人達の足元を汚すようなものです。
そのような人にまでお願いして働いてもらわなければいけないような仕事でもありません。

ちょっとキツい言い方になってしまいましたね(汗)。
「何事も“意気込み”を持てば見えるものが違ってくる」と言いたかったのですが・・・。
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この回答へのお礼

丁寧な返答ありがとうございます。

なるほど、やはり現実は厳しそうですね(笑)
失礼な質問をしてしまいすいませんでした。

自分に一生続けていける自信があるかもう一度胸に手を当てて考えてみます。

お礼日時:2007/11/04 18:37

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