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質問:税理士の顧問料金?で回答した者ですが、なにせ素人で手探り状態なので、
 毎月の仕事で気を付けるのは、あと経営分析、資金繰り、程度でいいのでしょうか?
顧問料金って言う言葉が、ちょっと気になったものですから。

A 回答 (4件)

少し違った角度から考えを述べさせて下さい。


私は以前税理士さんとお付き合いがありました。最初の税理士さんとは少し考えが違うと思い、6年目ぐらいに替えました。しかし、2番目の税理士さんもやはり一般の事業者とは感覚が違うように感じました。それで現在は青色申告会に加入しています。
申告会などから送られてくる通信などと一緒に「税理士のにせ者にご注意を」と表示された税理士会の名簿が送られてきます。その中には<申告は自書申告で!!税理士は自書申告のお手伝いをいたします。>と書かれています。おわかりのようにあくまでお手伝いをするだけなのです。私の体験では4年を過ぎた頃(今から約10年前)から税理士さんが意識的になるべく依頼者に自分でやらせ税理士はそれをチェックするだけの仕事内容にしようとしていたみたいに感じました。それなのに顧問料は値上がりしてきました。私はそれが納得いかず、替えたのですが、同じでした。
税理士さんはよく<指導>という言葉を使います。私が納得いかないのは「チェック」や「指導」をするのは税務署であり、税理士さんではないはずです。どこの世界に指導を受けるためにわざわざ大切なお金を払う人がいるでしょう。(ちょっと過激な表現でごめんなさい)私が思うに税理士さんも一種のサービス業だと思います。ところが現状はできるだけサービスを行わないで報酬を受け取ろうとしているように思われます。
税理士さんの顧問料とは一面では税務署に対する保険の意味があると思います。以前税務署からなにか問い合わせを受けたことがあり、それを税理士さんに相談したところ私の目の前で税務署に電話をかけ次のようにピシャリと言っていました。「この人は私どもの方でしっかりとみていますから!」
このように税務署も税理士を頼んでいる人とそうでない人を区別しているようです。それが顧問料の意味でしょう。それを利用して顧問料以外にお金を請求することもあるようです。しかし、いくら税理士さんが顧問に就いていても追徴を受けることはあります。ですから結局は自分で管理をした方が良いのではないでしょうか。
申告会はかなり親切(経営分析なども)に教えてくれますし、最近ではよくできたパソコンソフトがありますからそれで充分間に合うと思います。税理士さんの業界はまだまだ閉鎖的で事業者にとって満足のいく業界にはなっていないというのが私が税理士さんと付き合った感想です。これは税理士さん個々人に問題があるのではなくその構造に問題があるでしょうが・・・。

この回答への補足

青色申告会って商工会議所に有るんですね!それにしてもあんまりだ~
だって、申告調整や別表一式作成して納税額まで出して決算ぎりぎり迄、税理士関与のサイン欄に迷ってたのを商工会議所の相談員の方ご存知だったのに!法人に関しては無理だと言われ、所報にもPRしていなくって!
それで結局、取引先の方に税理士さん紹介していただいたのですが、その経緯があるのと、決算だけのつもりが毎月税務だよりが送られてきたり解からない事あれば何時でも連絡下さい・・なんて言われると、建設専門でないな?って思っても断るにもことわれない。あとは、税務署に対してどれだけ顔が利くのか、調査の時おみやげを最小限にお帰りいただくには、ってことですかね(調査がある月によってノルマの大小があるだの若い人だとがむしゃらにあら捜しするだのこれも運でしょうか)いずれにせよ、最終的には自分に責任があるってことですね。

税務署の相談室に聞いても、建て前の返事しか返ってこないから(例えば、当初何も解からずに通勤費控除額の限度にしても5km以内が云々、、きちんと自宅から計って下さい・・今になって(笑))
それに署員でさえ人其々違った答えが返ってきたりで・・・何を頼りにすればいいのか随分迷いもしましたが・・・もっと速くインターネットはじめておけば、ウロウロ、オタオタしなくてよかったのにね

税理士さん探すのに”建設業に強い税務署のOBの方いませんか~~”って探すのも所詮無理なことでしょうからあとは保険の返戻金がどのくらいあるかってことでしょうか

蛇足ながらKSDの件にしても、受け入れ企業は一般従業員と同じ額を会費としてアイムジャパンに支払い留学生には3分の1しか支給せず後は国会議員の懐へ、絞ってしぼりあげた血税はこれまた議員のお馬のお買い物と流れて・・・
あっ!私物化してしまいました すみません。初心者なもので
ありがとうござました

補足日時:2001/02/02 23:14
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pontyanさんの場を借りて、umibouzuさんとchihiさんの回答にとても感心している自営業者です。


うちの税理士とは名ばかりでどうも所長だけが有資格者で
うちを診ている人は単なる一般人ということが最近わかりました。この9年近くその先生(以前はそう呼んでいた)に診てもらってますが、月次はやらない、分析もいい加減、こちらが電話するか質問するかまでなしのつぶて。とっても気分屋で気難しく本当に疲れる人。でも税理士とはてっきりそういう人だと思ってました。幸い会社は順調なので
取りたてて経理上におけるトラブルが無かったのが幸いですが、きっとそれもたまたまうちもきちんと経理業務を社内でやってるからだと思います。会社を始めた時からこの税理士(という一般人)しか知らなかったのでお二人の意見を聞いたときになに?本当はそうだったの!?と非常に
ショックになりました。そりゃそうですよね。経理なんて
最も重要な業務なんですから。そこでpontyanさんの場を借りてもし上記お二方umibouzuさんとchihiさん、URL等をお持ちでしたら掲示頂けないでしょうか。
これはOKWEBルール違反かな?
pontyanさんどうもありがとう。
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この回答へのお礼

skywalkerさんとりあえず締めさせていただきますね。
このサイトはホントいい勉強になりますね。

お礼日時:2001/02/06 18:44

質問:税理士の顧問料金?にて回答したものです。

読ませていただきました。まずは、この質問の回答なのですが、毎月の仕事で気をつけるのは、会社によっても異なると思います。その規模にもよるでしょう。ただ基本的に資金繰りが大変であれば資金繰りを検討したりする必要がありますし(どんぶり勘定体質が抜けず、全く必要のないような会社もありますので)、数字自体の動きを毎月細かく追うことで毎月々の同行によるアドバイスもできます。それが経営分析ですね。どの業種も寒い時期とそうでない時期がありますので必要になりますし、そうすることによってどんぶり勘定的な経営を防ぐことができ、寒い時期への対応策も生まれます。そして会社も伸びます。そのような指導などが月次監査です。また、クライアントの新規取引先の調査(帝国データバンクなどで)をし、取引開始するかどうかの検討をしたりと、そう大きくない会社でもいまや当り前のような気がします。調べるのにおおまかな数字ですと1件1200円程度で調べられますので。そうすることにより手形の不渡りなどの突発事項を防げたりします。このような動きのあるお付き合いを全て含めて顧問料というのではないでしょうか。私はそう思います。ただ、商売と同じで薄利多売ではないですが、「そんな細かいこと、うちはやらない」という税理士もいるとは思います。それはお店も同じですね。サービスの良い店があればそうでない店もある。もしも顧問依頼されてご自身のやり方に合わなければ、契約解除して他の税理士を探したほうが良いです。NETで探すもよし、直接ドアを叩いて聞くのも良しと思います。それから「税理士の顧問料金?」でのご回答でのことですが、税理士にしてみれば決算だけというのは楽な作業なのです、責任の面からも。というのも、その中身の12か月分の顧問はしていませんのでご自身の集計を全て元にせざるを得ません。税理士が月次顧問をしていないのでしたら通常、決算のときだけ全て(12か月分)の内容を細かくチェックなどしませんので、当然おおまかになります。言い換えればその集計自体にさほど責任を負いません。ということは決算料金だけで済むということになるわけです。顧問料金の多寡はその責任にも現れるわけです。業務の規模が分かりませんので一概には当てはまりませんが(一通りすぐチェックできるような内容であればチェックできますので)、専門家の目を通すことにより信頼性の高いものが出来上がっていくとは思います。参考になれれば幸いです。

この回答への補足

ご丁寧なお返事有難うございました。厳しい建設業界でゼロからの出発。兎にも角にも生き延びていくには経営者と経理の橋渡しの意味でも税理士の方のアドバイスが欲しいのですが、その経費の捻出もままならず、固定費の削減を色々検討しているのですが、本音のところ生意気な発言ですが何年か後に調査が入った時の対応が気掛りで(もちろん毎月の収支はきちんとしているつもりですが、たとえば純然たる福利厚生費でも認識の違いから交際費になったり、調査官や税理士の方の経歴次第でどうにでもなるとか聞いたりすると、まして月次監査を依頼していない場合立ち向かえられるか等々)
 >集計自体にさほど責任を負いません。
 >顧問料金の多寡はその責任にも現れるわけです。 フゥ~
経営分析にしても損益分岐点を出してみても、数字では解かっていてもどうすることも出来ない(社保→国保、役員報酬減額・・机上の空論!)信用調査にしても商工リサーチ等の購読をしていればその方面のサービスが受けられると聞いたりもしますが、それすらも・¥・・(笑)銀行に聞いてはいるのですがあまりあてにはならないとか情報遅いのでしょうか(怒られちゃうかな?)だからと新規クライアント恐れていては売上伸びないし・・・(あの業者だけはやめてた方がいいって会社がまだ生きのびてたり、あの会社は経営内容が良いから、と言われてた会社が1000万円の赤字承知で受注したとかetc.)
それから瞬時の対応について、いずれにせよ銀行が”い~ちばん!”と取ってしまえば単なる債権者は弱いものいじめられ?じゃあ当事者の社長の首根っこ捕まえようにも、隠れんぼ!ってな具合になるのでは?自助努力!? 
 >手形の不渡りなどの突発事項を防げたりします
税理士の情報が一番速くて確実なのでしょうか。
婆抜きで廻しても割り引いても遡及して紙切れ婆様が・・・
経営は難しいですね。経営者じゃなくて良かった!
貴重なお時間をありがとうございました。

補足日時:2001/02/02 00:05
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われわれが、会計業務を請け負って困るのが、帳面が雑であったり、基礎資料の整理ができていないとかいったことです。

最初から、完璧なものを要求していません。毎月ごとの監査で指導させていただいていますから、この点は、こうして欲しいという指導にはしたがっていただきたいと思います。売上高も少なく儲かっていないところでは、毎月1万円程度からお世話させてもらっています。そこは、奥さんがきっちりされた方で、このようにして欲しいというと、すぐに、守ってくださいますし、分からないときには、すぐに、電話で照会があります。そういう意味で、経理処理をきっちりしていただければ、お互いに時間の無駄がなくなり、お互いが満足がいくことになります。なお、会計報酬を含めた一般的な料金は、3~5万円ぐらいです。
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