プロが教えるわが家の防犯対策術!

 先日、テレビで「続・青い山脈」(1949年・今井正監督)を見ていたら、主演の杉葉子さんが海岸の岩場で水着で寝転がっているシーンがありました。彼女の着ている水着が戦前のスカートのようなレトロなデザインではなく、競泳用の水着で現在のものとほとんどデザインが変わらず、驚きました。1951年の「カルメン故郷に帰る」(木下恵介監督)では、高峰秀子さんがストリッパー役で、肌の露出が多い衣装を着ていたように思いますが、水着ではなかったと思います。水着といえば、「太陽の季節」(1956年)が有名ですが、それより前にもあったのですね。
 水着シーンがある日本映画はどこから始まったのでしょうか?戦争中はそういった表現はなかった思いますが、戦前から水着の映画ってあったのでしょうか?戦後はどの映画から始まったのでしょうか?水着の日本映画の歴史に興味があります。そういったことに詳しい、本、ウェブサイトなど、教えてください。

A 回答 (1件)

 おはようございます。

折角の面白い質問ですが、基本的にお礼をしないことが判りましたので、簡略に答えておきます。
 戦前にもそれなりにあったのでしょうが、やはり映画史上で最も有名なのはこれではないでしょうか。
http://www.shokoku.ac.jp/~nakazawa/tanizaki.html …
http://www.kyy.saitama-u.ac.jp/~yagi/study/REPO_ …
実はこの題名の『アマチュア倶楽部』のアマチュアとは谷崎ら自身のことであったようです。

 映画の中の水着にまとめて触れた本というのは心当たりがありません。相当昔にキネマ旬報の別冊として何巻かが発行された「エロチシズム美学」にはそういうページが存在するのではないかと推測します。
http://www.matatabido.net/product/504
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b73 …
まだほかにもそれなりの本はあるかもしれませんが、私の知っている範囲ではこの程度です。 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 早速ありがとうございます。1920年ということは、大正9年、大正デモクラシーの頃はおおらかだったんですね。「エロチシズム美学」是非手に入れたいと思います。
 戦後の情報、どなたかご存知ありませんか?

お礼日時:2007/11/06 15:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!