【お題】王手、そして

時代劇が好きでよく見るのですが、中には素人が考えても 「こんな時代に、それはないだろう」 と感じるシーンも多いです。

まず 「暴れん坊将軍」 のタイトルシーンに江戸城の天守閣が背景として映りますが、吉宗の時代には天守閣は大火で焼失していたはずなので、これは嘘だと思います。

それとか既婚女性のお歯黒ですね。 本当は真っ黒だったはずです。

遠山の金さんなんて、町奉行が桜吹雪の刺青をして遊び人として町に入っていたなんて、実際にはとても思えませんね。 ま、これはフィクションですから大嘘と言うのはかわいそうかも知れませんが ・・

あと、このカテでも西部劇で主人公が馬に乗って荒原を旅するシーンがありますが、実際には馬1頭で旅する事なんてあり得ず、予備の馬を必ず連れて行ったはずと聞きました。

時代や洋の東西を問わないで結構ですので、時代劇の登場する大嘘について教えて頂けないでしょうか?

A 回答 (43件中41~43件)

面白い話題ですね。



一番違和感があるのは歩き方でしょうか。江戸時代以前は「ナンバ」という歩き方で手と足とは同時に動かすはずですが、時代劇では交互に動かしていますね。

あと気になるのは「南町奉行所」と看板があることですか。実際は無かったはず。

すごく細かいことですが大阪では一日分の飯は昼に炊き、江戸では朝に一日分の飯を炊きました。一日一回しか飯は炊かないので大阪では夜と次の日の朝が冷や飯、江戸では昼と夜とが冷や飯でした。
あるときに江戸の設定で夜にほかほかのご飯を作っているシーンがありましたが一般的ではないなあと思ってみてました。当時夜に飯を炊くなんてことはほとんど考えられないことです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
ご飯は1日に1回しか炊かなかったんですか。 これは初耳です。
時代劇で夕飯の支度で、女性が竹筒でフーフーしているシーンがありましたが、江戸でも上方でもこんな事は無かったんですねえ。
考えれば、今と違って、ご飯を炊くというのは大変な重労働だったはずなので、1日分のご飯をまとめて1回で炊き上げるというのは納得です。 合理的ですよね。 ただ、ジャーなんて無いから冬は冷たかったでしょうね。

お礼日時:2007/11/08 13:12

基本的なことなんだけど、夜の明るさ。


行灯一つではかろうじて何かあるかを見分ける程度の明かりにしかなりません。
月明かりの方がよっぽど明るいくらいです。
実際に、同程度の明るさを確保しようとしたら部屋中が行灯だらけになったなんて実験をどこかで見たような気がします。
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この回答へのお礼

有難うございました。
あっ、本当ですね。
町や部屋の中が今と同じくらいの明るさになっているように思います。
昔の町は外灯なんて無い時代ですから、それこそ提灯無しでは真っ暗で歩けなかったでしょうね。
それに部屋の中もうす暗い行灯ひとつ。
トイレに行くにも怖かったでしょうね。

お礼日時:2007/11/08 13:06

武田の騎馬軍団


織田の鉄砲三段撃ち
秀吉の墨俣一夜城

最近だと戦国武将がやたらと平和主義、
反戦なのは勘弁して欲しい
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この回答へのお礼

早速のお答え、有難うございました。
騎馬軍団や鉄砲三段撃ち、それに墨俣一夜城 ・・ エッ、これらは全て嘘だったんですか?
鉄砲の三段撃ちに関しては、たしか学校の授業でも取上げられたような気がするのですが ・・

お礼日時:2007/11/08 13:02
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