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基本的な質問ですが宜しくお願いします。

  ・スタッフの方まで御連絡

  ・暖かい物が飲める様なコップ
  ・一人で昼食を買う様なこと
  ・通院する様な怪我

上記「方」「様」を仕事上の案内書で使用
したところ、「ほう」「よう」というひらがなに
直されてきました。文法上、用法上に間
違いはないと考えていますが、いかがで
しょうか。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

>  ・スタッフの方まで御連絡



「方」か「ほう」かについては「ほう」が一般的です。
その前に、「スタッフのほうまで」の「~のほう」はコンビニ・ファミレス用語などで批判の多い「あいまい表現」ですね。
明確に「スタッフまで」と言い切ったほうが良いのではないでしょうか。
「御連絡」の「御」は、公用文では「御+漢字」「ご+仮名書き」が原則です。
新聞などでは、漢字で書く慣習の強い一部の語を除き「ご」と仮名書きするのが原則です。「お」と読ませる場合は仮名書き。「ギョ」「オン」と読ませる場合は漢字の「御」が原則です。

>  ・暖かい物が飲める様なコップ
>  ・一人で昼食を買う様なこと
>  ・通院する様な怪我

「様」について
名詞形の場合は「様」と書くのが一般的です。「一様・多様・同様・異様・各人各様・文様・紋様」など。
助動詞や接尾語の場合は「よう」と書きます。「~のように」「~のようだ」「夢のよう」「喜びよう」「いかようにも」など。

飲み物などは「暖かい」ではなく「温かい」が原則です。
「暖」は「寒」の対語。「暖かい部屋」⇔「寒い部屋」
「温」は「冷」の対語。「温かい飲み物」⇔「冷たい飲み物」

「怪我」は、常用漢字表では「怪」を「ケ」と読めないので、「けが」と仮名書きするのが一般的です。「け我」と混ぜ書きすることはありません。
「通院するようなけがをした」のように平仮名に埋もれて読みにくい場合は、インフォーマルな文章では「ケガ」と片仮名書きすることもあります。


ということで、望ましい書き方は…
 ・スタッフの方まで御連絡   → スタッフまでご連絡
 ・暖かい物が飲める様なコップ → 温かい飲み物が飲めるようなコップ
 ・一人で昼食を買う様なこと  → 一人で昼食を買うような
 ・通院する様な怪我      → 通院するようなけが
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この回答へのお礼

色々ありがとうございます。
「のほう」は確かに削除した方?(ほう?)がいいですね。

名誉のために・・・
案内書原文では「温」となっています。

お礼日時:2007/11/14 12:52

間違いは無いと思います。


辞書でひいても合っています。
ご質問は、何故これを直されるのか、という部分も含んでいるように思いますので、私見ですがこれも。
「方」「様」は、どちらも普段からよく使う言葉です。
そして、#1の方もおっしゃるように、「かた」「さま」ともよく読みます。
そうであれば、読み間違いを招かないよう、「ほう」「よう」と書くのが確実、という意図ではないでしょうか。
または、商用であれば、当然漢字の割合は高くなるものかと思いますが、漢字が多過ぎる文章は読みやすいものではなく、ある程度ひらがなに直して提供するという場合もあります。
例:
「御父様、御夕飯は如何致しましょう?」
→「お父様、お夕飯はどう致しましょう?」
極端に言うとこんな感じです。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/14 12:35

間違いではないと思いますが、公用文などでは、どちらもひらがなにするのが一般的です。



「方」については根拠を見つけられなかったのですが、「様」については、文化庁が示している「公用文における漢字使用等について」の中に、「助動詞や助詞はひらがな書きにする」旨が載っています。
ですから、訂正を施された方は、個人的な文書ならともかく、“案内書”という広く一般に公開する文書であるのだから、ひらがなを使うべきだと判断されたのでしょう。

また「方」ですが、例に挙げられた「スタッフの方まで御連絡」だと、「スタッフの“かた”まで」とも読めますので、そういう誤解を与えないための訂正ではないかと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/14 12:34

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