プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

突然ですが、イニD読みすぎてます。

このマンガの中で「くっ、タイヤが...」という場面がかなりありますが、この場合の
(ヒルクライム or ダウンヒルにおける)タイヤの性能劣化のメカニズム、というか
様子は、F1等のレースマシンのサーキットにおける性能劣化[タイヤの性能を十分に
発揮する部分を消耗してしまい、、その後は使い物にならなくなる]と同じなのでしょうか?

それとも、峠における独特なタイヤの一時的性能劣化のモードがあって、一旦冷えれば
繰返し使えるものなのでしょうか? 例えば、タイヤ温度が上がりすぎるとグリップが
弱くなっちゃうけど、クールダウンしたらまたバトルできるぜ!とか。
(そんなことがあるのか分かりませんが)

バトルする度にタイヤが使い物にならなくなるなんて、走り屋さんたちって何てお金持ち
なんでしょ!と思ってしまいまして。 当然KUMHOなんて履かないでしょうし....

所詮マンガの話ですが、実際の走り屋さんの話を聞けたらなぁ、と。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

回答としてはタイヤの状況によりますので何ともいえませんが、


ご質問の内容から察するに熱ダレによるグリップ力の低下だと思います。
熱ダレによるグリップ力の低下だと一時的なものですので、
タイヤに負担をかけない走行又は、タイヤを冷やしてやればグリップ力は
回復します。

>[タイヤの性能を十分に
発揮する部分を消耗してしまい、、その後は使い物にならなくなる]
峠で市販タイヤということであれば、1本2本でダメになることはないでしょう。そんなんでダメになったら富豪でないなら峠は走れません。

あと、元86乗りとして言わせていただきます。
86は決してエボやGTRには引けをとりません。
今の86といえば旧車扱いなので本気で走ってる方は少ないと思いますが、
15年ぐらい前に走っておられた方は必ず86とシビック(ワンダー,EF)
に勝る車はないと言うと思います。

実際にドリキンと言われている土屋氏が86でスカイラインを蹴散らして
ましたから証明はされているはずです。
まあ、古い話なので存知ないでしょうけど(悲)

その15年ぐらい前に走っておられる方がイニDを読んだとしたら、
あの漫画は遠からず近からずだと言うでしょう。

元、峠族として最後に一言。
最近の車は気合がなさすぎ。車にお金かけるぐらいなら走って腕をみがきなさい。
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この回答へのお礼

> 熱ダレによるグリップ力の低下だと思います。
こういうことが実際にあるとは知りませんでした。
レース用タイヤとは異なる特性なのでしょうね。

フジテレビF1中継の見過ぎで、タイヤは熱を入れれば入れるほど
グリップは上がるものと思い込んでいました。実際、F1ではそれ
で正しいのでしょうが、やはりレース用と一般用は違うのですね。

有難うございました。

お礼日時:2007/11/22 13:02

あの漫画はギャグ漫画と思っていたほうが良いですよ。



絶対に86では勝てない状況になると「タイヤが・・」「何かが飛び出してきた・・・」「ゲロが出そうで・・・」。笑えます。

実際に86とランエボに乗ってみてください。軽とGT-Rくらいの違いがあります。下りオンリーといってもコーナーひとつ抜けたら相手はもう見えなくなってます。
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この回答へのお礼

回答、有難うございます。ただ、質問の主旨とはちょっと異なりますが...

> あの漫画はギャグ漫画と思っていたほうが良いですよ。
当方、バリ伝仕込のしげの信者ですので、これはちょっと..

確かに、リトラクタブル うぃ~ん が得意技、ってのも、ねぇ。
しかも、1度ならず。 ← しげの信者じゃなかったのか??

あ、質問の主旨から、自ら外れてしまいました。申し訳ない。

お礼日時:2007/11/21 23:35

F1のタイヤは、市販車のタイヤとは全く概念が違い、タイヤが高温になることで、接地面がベトベトのガムのようになり、その粘着力で路面に食いつきます。


しかも、くちゃくちゃガムの表面にほこりがつくと、粘着力がなくなってしまいますから、適度にはがれていって、新しい面が接地するようになっています。
だから、300キロのレースで、タイヤ交換をする必要が出てきます。

市販車のタイヤは、普通に摩擦で車を前へ蹴り出しているだけです。
ですから、タイヤがあまり高温になるのは望ましくありません。
正確なことは私も答えられませんが、許容限界を超えて高温になったタイヤのコンパウンドは、もうアウトではないでしょうか。
ただ、たとえば真夏の路面は、アスファルトが溶けるほど高温になっているのが普通で、そうしたところも車は平気で走っている訳ですから、そう簡単にタイヤがダメになることはないと思います。
特に走り屋さんたちが峠道で腕を磨くのは、邪魔な車のいない深夜ですからね。

タイヤのライフについては、普通のラジアルダイヤを普通に乗って、5年か50000キロのいずれか早いほう、
GIIIというようなスポーツっぽいタイヤで30000キロくらい、RE01といったバリバリスポーツタイヤで20000キロくらいです。

筑波スカイラインにいくと、黒々としたブレーキ跡が崖のガードレールの切れた所に続いていて、「ブレーキ跡の車は、どうなっちゃったんだろう」と思うことがあります。
なるべくなら、サーキットを走ったほうがいいです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
確かに、レーシングマシンとのタイヤの使い方とは別なのでしょうね。
F1だと150kPaとか、市販車ではあり得ない内圧らしいので。

となると、
> ですから、タイヤがあまり高温になるのは望ましくありません。
との御回答の通り『タイヤ温度が上がりすぎて性能劣化してしまう』
ということがあり得るのかも知れませんね。
(そこまで走りこんだことはないですが....)

お礼日時:2007/11/22 00:01

峠でどのようなタイヤを使うかにより変わってきますが・・・。



どんなタイヤであっても温度上昇と共に食いつきは良くなりますが走りこみすぎるとグリップしなくなって来る「タイヤがタレル」という現象になります。少し休憩してタイヤの温度が下がればまたグリップを取り戻しますが。
これはサーキットでも同様です。峠だからと言うものではないです。

昔、走行会でサーキットを走るときに聞いた話ですが、タイヤは新品状態より8部ぐらい使った方がグリップが良いという話です。
ですから、知り合いはレース前には新品のセミレーシングタイヤをヤスリで
3部山程度になるまで削っていました。新品の場合はトレッドパターンがたわむので本来のグリップ力は出ていないそうです。(あくまでもドライ路面の場合)また、ゴム自体のグリップ力は擦り切れるまで使わない限り一定だそうです。

トレッドバターンですが、これは雨のための排水路の役目をしていますが
過激に攻めた場合はそのブロックが剥離を起こしたりします。
別の意味で「た・たいやが~」になってしまいます。

この回答への補足

JAF Mateの佐藤琢磨の記事で、先日の日本GPの雨中、レインタイヤが
過度に発熱してグリップダウンすることを知らなかった、と語っています。
F1のタイヤでも同様の事象があるようで、納得した次第です。

補足日時:2007/12/24 21:03
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

> 新品のセミレーシングタイヤをヤスリで3部山程度になるまで
> 削っていました。

新品のタイヤをわざわざヤスリで削る時点で「お金持ちぃっ!」と
思ってしまいます。そこまでしなきゃ勝ち抜けない世界なのでしょうが...

勉強になりました。

お礼日時:2007/11/21 23:51

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