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日本でも昔トロンOSという物が開発されていた事知り,いろいろ調べてみた所《http://tcnweb.ne.jp/~folth/contents/colums/os_tr …》でトロンOSはどんな物なのか多少わかったんですが,このサイトで「日本で産声を上げたTORONが、世界に羽ばたける日も近い。現に様々なマイクロチップにTORONが組み込まれ、安定に動作する様を世界中に見せつけているのだ。
 ウインドウズシリーズの弱点の一つに起動時間があるが、超漢字は十数秒で使用可能になると言う。その差ははっきり言って天と地の差である。」と書いてあったのですが,本当にトロンOSがWindowsの脅威になりうるのでしょうか?
OSに関しては本当に少し聞きかじっただけなので,ご伝授いただけると幸いです。

A 回答 (4件)

懐かしい話題なので、つい私も思い出に浸って…



坂村先生が、まだ、助教授の頃「トロンプロジェクトシンポジウム」の講演を聴きに何度か行きましたが,(当時のPCは,まだDOSの時代)
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日本のコンピューター教育は,アメリカに比べ,10年以上の隔たりが有ると言う事で政府は,教育現場(義務教育現場)へコンピュータの導入予算を組み、さて、osは何にするかと言う段階の時、日の丸os(トロン)の導入の声が上がり、マスコミ(新聞等)では、略、トロンの導入が優勢のような報道がなされましたが、アメリカ政府をも動かせるような力が働き、米政府の意向は,無条件に受け入れる日本政府は一も二も無くwindowsに決定しました。それどころか、企業に於いてもトロンの研究を禁止する通達を出しましたが、各方面の(企業の)若手技術者達は、隠れキリシタンの如く、影で、研究し続け(特に、自動車は、コンピュターの塊と言われる程コンピューターの制御が関わる)←昨年NHKで当時の若手技術者の苦労話(開発秘話←研究そのものに圧力が)放送が有りました。
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此れと同じ事を又も政府は行いました。それは、ICタグ(市場規模、何千億円)の選定にもトロンの話が出て居たのですが、結局、政府はトロンを排除(実際は排除では無いけど、他社のOS導入に何百億円の開発予算(当然、税金で)を政府が付けたので、各業は、そちらへ飛びついた。)
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昨年、どこぞの会長(外国の)と坂村氏の和解と称して、二人が,握手して居る写真が、新聞に大きく掲載されましたが、←目的は(Win_TORONにしてしまう)を作る為の戦略か…
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昔、トロン・シンポジュームの中での先生の語られる話は,osの話では無く、今で言う(ユビキタス)のような構想の話ばかりで(B~Iトロン)の話は全々有りませんでしたので、学校教育の場で取り入れようとされた幻のosとは?、今もって良く判りません。
Iトロンは、自動車を始め携帯電話で花が咲いているようですが、本当は、ICタグにも、外国企業と対等の場を与える冪だと残念に思います。
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懐かしい話題なので、参加させてください。



確かにまだパソコンのOSがMS-DOSだった頃に、
次世代32ビットパソコン用のOSとして、国産OSを採用して・・
という話がにわかに話題になりかけたことがありましたね。

結局、アメリカの圧力でおしゃかになってしまいましたが、
今となっては、事務機用のOSとしてのウィンドウズの脅威とは
なりえないでしょうね。性能云々というより、英語と同じで
ディファクトスタンダードとして定着してしまいましたから。

あとは、計画当初からもあったように、民生用の住宅、製造機器等を
コンピューターでネットワーク化するほうに特化されたやつが
ぼちぼちと出回ってきてくれることが楽しみですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今も昔も性能がいいものが,普及するとはかぎらないですよね^^;
たぶん当時の日本はバブル真っ最中だったのもあり,OSまで支配される事に脅威をかんじていたんでしょうね・・。でも政治的圧力を国がかりでするとは,さすがアメリカのすることだなと思いました(汗)
 
>あとは、計画当初からもあったように、民生用の住宅、製造機器等を
コンピューターでネットワーク化するほうに特化されたやつが
ぼちぼちと出回ってきてくれることが楽しみですね。

すでに当時から,そんな未来までの事を考えているなんて,自分とは頭の出来が違ういますね。というかまだ《民生用の住宅、製造機器等を
コンピューターでネットワーク化する》の意味が把握すら出来ていないんですが・・・(汗)
自分のイメージだと,かなり危険を伴うような気がします。攻殻機動隊
のような感じのをイメージしてるんですが・・こんな感じでいいんですかね?。

お礼日時:2007/11/22 21:57

>本当にトロンOSがWindowsの脅威になりうるのでしょうか?


ならないでしょう。時機を失しているようです。現在TRONが注力しているのはリアルタイムOSのようで、そこら辺に関心があるのならば
坂村健著 『ユビキタス、TRONに出会う』NTT出版
を一読されることをお奨めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>坂村健著 『ユビキタス、TRONに出会う』NTT出版
を一読されることをお奨めします。

もっと詳しく知りたいので,買ってみようと思います。なぜだかわくわくします。当分はトロン関係で夢中になりそうです(笑)。

お礼日時:2007/11/22 21:39

なかなか懐かしい話題。


http://ja.wikipedia.org/wiki/TRON_(%E3%82%B3%E3% …

TRONは実用化されてますよ。携帯電話のOS等に使われてます。
なんとマイクロソフトと提携までしてます。

OSとしては一時期「超漢字」というパッケージで売られてました。
今でもどっかで取り扱ってないかな。

WindowsOSが重いのは今もそのままですね。
でもWindowsOSに取って代わるような種類の物ではないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
あらら。すでにマイクロソフトと提携結んじゃってるんですか・・。
やはり自分は日本人なので,日本生まれのトロンがWindowsの脅威になるような事を少なからず願っていたんですが(笑)。残念です。

お礼日時:2007/11/22 15:15

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