プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在修士論文に取り組む大学院生です。
統計に関して本当に稚拙な私ですがどうかご教授お願いいたします。

修士論文では尺度の開発を行っております。
そこで確認的因子分析を用いたのですが、

標準化推定値の結果で、ある因子の下位尺度に対するパス係数が
1.20になりました。
本来ならば0~1の間を取るはずなのに。これは不適解ですか?
またどうしてこのような数値が出たのか原因がわかりません。


どうかご教授ください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

詳しい状況が分からないので断言はできませんが、おそらく不適解でしょう。

原因はいくつかありますが、掲示板では右往左往するだけでしょうから、不適解が生じる原因について書かれている参考書を見ながらモデルを検証していくしかないでしょうね。その過程でもう少しピンポイントで疑問が出てくれば適切な回答がだせるかもしれませんが、今の時点では難しいです(^_^;)

例えば、(日本語のもののみで)分かりやすい参考書として、

朝野・鈴木・小島 「入門共分散構造分析の実際」 講談社サイエンティフィック p114-p118

を見ながら検証すると良いかもしれません。

ちなみに、ソフトウェアによっては分析するデータを指定するときに、分散・共分散行列を指定すると自動的に非標準化推定値が計算される場合があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

遅れて申し訳ありません。お礼をしたつもりでいたのですが、アップされていなかったようです。
あの後早速書籍を購入して解決させていただきました。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2008/05/02 08:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!