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先日電気の講習にて、よく対地容量という言葉が出てきたんですが、この対地容量っていうのはどういうものなのでしょうか。わかりやすく説明していただけるととても幸いです。どなたかよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

GNDとの間の容量です。


ニュアンス的に、回路図上に出てくるコンデンサというよりは、電源を安定化させるためのデカップリング容量とか、いろんな素子の寄生容量とか、配線容量とか、回路図にはあんまりはっきり書かない容量を指すような気がします。
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電気を蓄える性質を静電容量といいます。

(蓄電池とは別です) 一つの物体でも蓄えることが出来ますが、物体が2つあると電気を蓄える性質は大きくなります。これを製品化した物をコンデンサと言います。電気が流れるためには物体には電導性が必要です。
空間に導電性物体があると、その物体と地球との間で静電容量が形成されます。これを対地静電容量と言います。例えば送電線や配電線は距離が長いので対地との間でかなり大きな静電容量を形成しています。
アース線というのは大地に繋がった線なので、導線とアース線との間の静電容量も対地静電容量と言います。
(注記)アース(earth)=地球=大地=GND(ground)
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