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ここ一年着物を着始めました。お茶、お花、踊り等習っているのではないのですが、着物が着たいという気持ちだけで着物道に入って行きました。ですので、普段着(紬、小紋、江戸小紋、羽織)を何揃えか買いました。 週に一回くらいは着てお友達とお食事にいったり、買い物に行ったり、普段とは違うゆったりした時間を持つことに喜びを感じています。 
私の体形はいかり型、胸うすで着物向きの体形とはいえません。なかなか襟元がうまく決まらず、苦労しています(肩がいかって、張っているせいかな~と思います)
着物向きの体形ではないので、似合わない感じ自信がありません。またせっかく着物を着るのですから、素敵だと思われるように装いたいと思いますが、どのような点に注意したらいいのかわかりません。そして、センスのいい着物の選びか方、着方はどうすればいいのでしょうか~? アドバイスをいただけたらと思います。

A 回答 (5件)

こんにちは。


30代着物好きです。

>着物が着たいという気持ちだけ
それが一番ではないんでしょうかね?
「スキこそモノの上手なれ」って昔のヒトも言ってます。

>普段着(紬、小紋、江戸小紋、羽織)を何揃えか買いました。
そうですね。
現物をみていないので、確実な意見ではありませんが。
お出かけ普段着~お友達と気取ってディナーくらいまでなら
今現在のそろえ方はいいチョイスだと思いますよ。

>普段とは違うゆったりした時間を持つことに喜びを感じています。
うんうん。
着物好きの気持ちが伝わってきていいですねぇ。

>私の体形はいかり型、胸うすで着物向きの体形とはいえません
うんうん。
私と同じ体型が伝わってきていいですねぇ。
更に肩も薄いし、腰位置も高いです。

ですが、私はほとんど毎日退社後は着物ですごしていますが、
着崩れしませんよ。
料理も片付けも着物でやってます。

着物向きじゃない、なんてことないと思います。

慣れてないだけ。

>なかなか襟元がうまく決まらず、苦労しています
硬すぎるプラスチックの差込芯を使っていませんか?
衣文は多めに抜いていますか?
肌襦袢、長襦袢は深く合わせていますか?
背中にしわ、たるみはできていませんか?
背中心はずれていませんか?

私は上記の一つでも当てはまると衿元がくずれたり、浮いてきます。

>センスのいい着物の選びか方、着方はどうすればいい
素敵だと思うヒトを見つけて、お手本にするのが一番です。
雑誌のモデルなんかはダメですよ。
あれは毎回プロが時間をかけて作りこんでいる上、静止しているのですからお手本になりません。
実際に町を歩いてる普通の女性です。

あと、自分の弱点がよくわかるのはお出かけ時にたくさん写真をとること。
時間と共にどこがどういう崩れ方をするのか、見えてきますよ。
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この回答へのお礼

アドバイス ありがとうございます。

同じような気持ちを持った方がいて、お声をかけてくださることに喜びを感じます。自分ひとりではなく、あなたも同じように感じ、思っているのですね~。

毎日退社後に着物を着て、おかずけまでしているとは、すばらしい~~。あっぱれです。30才とは思えない。

私は49歳で、大人なのですが、あまりに大人な着物にしたくはないし(クールなかっこいい)、ちょい甘くらいがいいのですが、そのころあいが、年齢とも関係して、とっても難しいのです。

私自信のキャラクターも華やかで、ちょい甘かしら? それは人にはそうみえているのかしら~?と疑問に思います。人の意見、目は気にする必要はないとは思うものの、やはり小心者で気になってしまいます。

着物を着たときは写真を撮るようにしています。自分の思った姿と写真ではイメージが違う時もあり、驚きます。 こんな風に見えていたのね~と。

襟元のアドバイス、次回着物を着る時は確認してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/10 21:21

どうもはじめまして。


二十数年前の自分の話のようで懐かしい気分です。
本当、私も「着物が着たい」だけでした。今もそうですけどね。
衿もとが決まらないのは体型のせいとだけ言えないと思いますよ。
一年や二年でそうそう着付けが決まらないのは普通の事です。
おかしくない程度には着られる、でも自分の求める着姿と違う…というイメージなのではありませんか?
この辺りはやっぱり経験しかありません。
他の回答でもおっしゃっていますが長襦袢や着物の寸法が本当に自分に合っているかどうか?は大きなポイントです。
もしリサイクル品等の仕立て上がり品をお召しでしたら寸法のせいという事は多分にあります。
そして反物から誂えたものであっても採寸する人の経験や和裁の知識が乏しいと今ひとつピタッと決まる着物に仕立てあがりません。
ただ着物の販売をしているだけの人だとマニュアル通りなのでなかなか適性な採寸ができないものです。
そして補正についても人それぞれ。
補正なしの着付けを提唱している着付け教室もありますし、絶対に不可欠という着付けの先生も多いです。
つまり決まった答えなどありません。自分の答えは自分で導いて行く。
これが着物をきわめていく楽しみでもあります。
どんな着物姿を求めるか、ひいては着物の楽しみを何に見いだすかはその人の生活、性格、価値観、いろいろな事に左右されます。
着物をきわめる事って女としての生き方を究める事に等しいと、大げさですが思います。

素敵だと思われるように装いたい。…とても大切な事ですね。
ルールはあるようで実はない。ないようで実はある。とても曖昧ですが、要するに素敵に装いたいという事をマニュアル化しようとした時にルールは作られてきました。
ですからルールに縛られて自分らしさを失うようであれば本末転倒ですし、時代が変われば当然ルールも変わります。
手っ取り早いのは雑誌やテレビ等で「この人のようになりたい」というお手本となる装いをみつけて真似してみる事だと思います。
どんなに真似してもその通りにはなりません。なぜならあなたの個性というものが加わるからです。
洋服だと「まるで○○(芸能人等)みたい」となりますが不思議と着物だとなりません。

というわけで「こうするといいですよ」という具体的な提案は何もできないわけですが、焦らずゆったりとかまえつつアンテナを張って自分らしい着物道をきわめてください。
着物が生活必需品ではない今の時代、どう着物と関わるかは全くのあなたの自由な領域なのです。
着物が傍らにある人生は楽しいものです。いつまでも終わらない、究めきれないのが着物の道です。

最後に私の意見を一つ言わせて頂きますと、難しく考えずに洋服になぞらえてその日の着物コーディネートを決めて欲しいという事です。
TPOとよく言いますがたとえば今の季節、洋服ならコートやジャケットを着ますね。
なのに着物だと帯付きのまま、ショール一枚程度で歩いている人を見ると単純に「寒そうだな」という印象です。
先日もある劇場でそのような若い二人組を見かけました。
「まだ駆け出しなのね。頑張れ!」と心の中でエールを送って見ていましたけどね。
帯付きは10月まで、11月からは羽織ものを…、なんていかにもルールめいた事を言うとうるさく感じますが、要するに自然に逆らわず、北風が冷たくなったら何か羽織る、という当然のことを言ってるだけですね。
そんなふうに当たり前の自分の感覚や気分を尺度にして身につけるものをセレクトして行けばいいのだと思います。
長々と失礼しました。どうぞお着物楽しんでくださいね!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。 大変楽しく拝読させていただきました。

「自分の答えは自分で導いて行く。これが着物をきわめていく楽しみでもあります。」「ルールはあるようで実はない。ないようで実はある。」「当たり前の自分の感覚や気分を尺度にして身につけるものをセレクトして行けばいい」→納得です。

どんな着物姿を求めるか→まだそれが具体的に、自分自身でもわからないのだと思います。自分自身を知らない(わからない)のかもしれません。まずは、自分を、自分が何を着たいか、どう着たいか、どう見せたいか、を知ることから始めないといけないのかもしれません。

洋服に比べて高価ですぐに着用(お仕立ての時間が必要で試着ができない)ので、難しいのだと思います。 洋服もずいぶん失敗して購入しました。 まだ今でもその繰り返しです。 着物も同じような経緯を辿っていくのでしょうね~。

お礼日時:2007/12/10 10:26

普段でも着物を着られていらっしゃるご様子ですので、


始めた時の怖いもの知らずから目が肥えてきた故の悩みのような気がいたします。
着物の立ち居ふるまい・・特に外股で歩く,二の腕まで見えるなどなどは眉をひそめますが、体系の事は忘れましょう。

襟元が気になるのは、
襟肩あき・繰越しの寸法が合わない。
衣紋の抜き方と襟合わせの角度に無理がある。
襟を作る時左右の手の力がうまくいかない。
動作をする時に肩を動かしすぎる。
脇を広げすぎる・・。
原因と考えられますが、寸法は今、いじらないほうが良いかもしれません。

細かい事は工夫されていることでしょうから書き込みませんが、
着物は長襦袢に重ねるだけ・・
特に、襟あわせは、重ねるだけ重ねるだけと、異常な力が
加わらないように、左右が対称的な面積を置く感じをイメージしてみたらいかがでしょう。
襟の線、襟の線と意識が強すぎると、着物の襟に力が入りすぎてしまいます。
重ねるだけ・・結構”よいおまじない”です。
心持ち、今までより肩やまを後ろへずらすことも良いかもしれません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

「重ねるだけ・・結構”よいおまじない”です。心持ち、今までより肩やまを後ろへずらすことも」→そうですね~。この点を忘れがちになっていますので、気をつけて着てみたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/10 10:34

和裁が趣味なおばちゃんです。



本にあるような姿、着付けをしたいというなら、あれは「写真」を撮るためのもの。
うごいて、作業する人は、着崩れるし、そのための工夫をしています。

だから、着付け教室のあれこれとは相反するのですが、
体の補正は一切やったら、ダメです。
これでは自分の体の着付けにならない。
タダ、花嫁さんのようとか、振袖をとか、舞台でとか言うときには
ソレ向きに見せる着付けですから、理想形で巻き上げます。

普段着で素敵、ちょっと、おしゃれで、着慣れている風情がいいというところをめざすなら、まず、タオルの補正をやめる。
新型のアイデア商品もまずやめてみてください。
ただの腰紐と、伊達締めで作る。

長じゅばんで工夫すると、洋服(ブラ等)がそうであるように、ボディが決まります。
針がもてるなら、イロイロアドバイスできるのですが、ダメなら、長じゅばんは2部式の上下に分かれたものにするだけでずいぶん違う。
あつらえるなら、長じゅばんは必ず、前下がりを入れてもらってください、既製品にはこれがない。
洋服で言うなら胸のダーツに相当するものです。
2部式だと、これが上下になるだけで自動的に確保できるのです。

胸が薄くて、というなら、半襟をビョーントしている襟芯を通すのではなく
半襟自体を厚めにするために、できれば、帯芯のハギレ?のようなもので
半襟の台をマッタリ目(柔らかく見せる、ビョーンの襟芯のツッパラかったようには見せない。 更に、イササカ厚めに仕上げておくと、
前袷が豊かに見えるようになりますので、ごまかせるのです。
間違っても、タオルで出すと、妙なはと胸に見える。
歌舞伎の女形サンだってちゃんと「アル」様にエリ一つで見せるのです。

美容エリとか言うのも衣文をぬくのには便利ですが、あれは
胸元、襟元をきれいに見せません。
半襟部分をきちんと自分で台を厚めに、芯をしっかり、
長じゅばんを二部式に。
すると、無理やりに衣文をぬかなくても安定します。
ソレと、後一つ、半襟の巾を後中心から肩山までの首周りは1寸5分(5-6cm?)ですがそこから先を広め、先端はほとんどひろ襟(そのためにも帯芯のような台に半襟を乗せる必要がある。)にしておく。
着物のひろ襟を道中でたたんだものを広げてあわせるのに同じ手法です。

どうしてか、どれぐらいかは、
後、ご理解いただけるかどうかわかりませんが、
半襟をつけたあと、胸であわせたときの襟具合が丁度いいときに、
バストを襟が丁度くるんで、脇のしたまで端があって、更にこの端を
伊達締めが上から「面」で押さえ込むという形に仕上がるような
襟巾具合、長さ具合、伊達締めの位置というのがポイントです。
既製品、普通襟の巾だと、バストの丸みの途中に襟が乗るはず。
これをくるむようにするのです。

ですので、当然ながら、その人の体型で寸法が変わります。
どうせ、着物に慣れるなら、半襟は自分でつけるのですので、
このあたり、工夫して試行錯誤してみてください。
胸袷をして、決まる位置が必ずあります。

後は、この上から、着物をかぶせてパパット縛っていくだけ。
どうやったって、この形から崩れない。

【センスのいい着物の選び方】これはお金があれば幾らでもできること。
更に、お金をかけないとできない(季節を確実に先取りして、追いかけ、遊ぶのが一番のセンス)が、そういう方向を粋とか、しゃれとか
にするので、着物から遠ざかるという原因にもなってる。

お若い人なら、いいと思った色合わせなどでじゃんじゃん着てしまいましょう。

いまや、中年以降でも半幅の長い帯を使っての細帯が流行です。
おそらくは若い人の浴衣の流行から、半幅帯が又見直されてきたのでしょう。

半襟で遊ぶのがお勧めです。
襟になりそうな「面積・長さ」のあるものはすべて取っておく。
で、半襟として活用すると、以外に面白いです。
面積がたりないときには伊達襟として細工するのも上々です。
太目の鉢巻一本という感じですから。

最後に、体型のことは忘れましょう。
我が家の娘は水泳の選手です。
20(2年前)のときの着物は私がつくり、私が着せました。
ソレは見事な水泳体型の肩幅ですが、誰も気づきませんし、
肩幅に比べて、極端に細い、ウエストですが、タオル一本巻きません。
使ったタオルは、帯の枕代わりが1本。

本来着物はそういうものなのです。
理想の体型を作ってきるものではなく、自分の体型で理想に見せる。
そのためのマジックを自分で工夫するのです。
これらを、すべて襟と長じゅばんと、伊達締めでする。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

とっても楽しく、興味深く拝読しました。そしていかに着物がお好きで、着物生活を実際になさっている、生きた言葉だと感じさせられました。

半衿をつけるのは本当に難しいですね。毎回悩みの種です。

迷いながら、楽しみながら、自然に着物に向き合っていこうと思いました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/08 19:50

 手っ取り早いのが、着物を買う時に呉服屋さんや売り場の人にアドバイスをもらうことです。



 あと、胸が薄いのでしたら、しっかり補正しましょう。タオルや綿などでね。

 あとは、よく見る事です。何事も経験ですので、いいものをたくさん観察することで目も肥えてきます。買わなくても、ウィンドウショッピングをしたり、着物の雑誌を眺めて、真似てみるのもいいですよ。
 
 着物の雑誌
 七緒:http://www.president.co.jp/nanaoh/information/vo …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

よく観察することですね~。 本はよく見ていますが、なかなか着物屋さんは敷居が高くって(説明を受けると、購入しなくてはならないような気持ちになって)困っています。 

最近はインターネットでのお店をよく見させていただいています。楽しい時間です。

もっとよく観察しま~す。ありがとうござます。

お礼日時:2007/12/08 19:41

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