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正絹と化繊の見分けかたについて教えてください。検索したところ、布の切れ端や、抜いた糸を燃やして燃え方や匂いで見分ける方法がありましたが、これが一般的なやりかたなのでしょうか?他に方法はありますか?プロの呉服屋さんなどはどうされているのでしょうか?
もちろん目が肥えた方なら手触りや見た目で判断できるのでしょうが、その方の目を信じるしかないですよね。それに疑問をもたれた場合の客観的な判別法ってあるのでしょうか。といいますのも、プロの方から正絹として手に入れた着物を、また別の方にお譲りしたところ、「正絹ではない」と立腹されてしまったのです。

A 回答 (3件)

燃やしてみる。

あるいは匂いですぐわかります。
化繊は石油っぽい匂いがします。
正絹は動物っぽい(たんぱく質?)匂いがします。
交繊でわかりづらい場合は燃やしてみます。
化繊が入ってるのは先が丸くなります。

光り方や手触りである程度は判別つきます。
化繊と正絹では光り方が全然違います。
また手触りも一概には言えないのですが、化繊はザラっとして手にひっかかる感じがします。

匂いの場合、古いもので防虫剤の匂いがきつい場合わかりづらいこともあります。
お母様のお古などで明らかに正絹とわかってる着物とデパートで売っている化繊のものを見比べ、さわり比べすればある程度わかるようになるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
問題の着物が手元に戻ってきましたので、繊維を燃やしてみましたところ、先がちりちりと丸くなって燃えました。匂いはあまり強くなかったのですが、少なくとも髪の毛を燃やすような匂いではありませんでした。
また、知り合いの長年着物を着ている女性に見てもらいましたところ、手触り・光沢や、解いた部分の折り目がすぐ消えてしまう(正絹ならばアイロンをかけてもなかなか消えないとのこと)ことから、交繊ではないかといわれました。
詳しくないとは言え、正絹ではないものを正絹と言ってお譲りしたわけですから、先方にはお詫びしようと思います。
皆様、ご親切にお教えいただきまして誠にありがとうございました。

お礼日時:2005/06/30 00:12

はじめまして。


老舗の呉服屋さんの店員さんに聞いてみたことがあるのですが(反物の仕入れ・買い付けをなさっているプロの方です)やはり燃やしてみないとわからないそうです。

ほつれた糸一本でもわかるそうなので、やはり燃やして見ていただくしかないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。やはり繊維を燃やすというのが決め手になるのですね。

お礼日時:2005/06/30 00:03

水はじき加工をしてない場合は正絹は水に濡らすと縮みます。


しかしそれでは着られなくなってしまいますね。
余り布がある場合はそういう確かめ方もありますが。
あとはやはり繊維くずを燃やしてみる方法。

その二人のプロの方の見解の相違は、プロとしての経験の豊富さと人格において判断するべきでしょう。
見た目では判別できない物も多々ありますが、さわり心地や着心地で正絹とそうでない物は明らかに違うのでプロなら判断できる筈です。
また、正絹と名はついていても輸入の絹製品だと合繊より劣るような物もたくさんあります。

アンティークなどの昔の着物には材質のわかりにくい物がたくさんありますね。
まあ、その方達の正絹と主張する理由、正絹ではないと主張する根拠を聞いてみない事には何とも…。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。その方は手触りで「違うのでは?」と思い、繊維を燃やしてみたそうです。やはり匂いで化繊と思われたようです。

お礼日時:2005/06/30 00:02

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