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私は中国の大学生です。専攻は日本語です。12月の日本語能力試験を受けましたが、合格できないと思います。それに、口語もとても下手です。ずいぶん困っていますね。ですから、日本語は上手になるために、日本の方々と友達ができたいと思います。おねがいします。

A 回答 (4件)

すみません。

よけいなことかもしれませんが。
「てにおは」ではなくて「てにをは」だと思います。
発音を重視するなら「てにおわ」ですね。
元来は、助詞だけでなく、助動詞、接尾語など、補助的な働きをするものの総称だったそうですが、今では「は」「を」「が」「も」「に」「へ」「て」など、語句と他の語句との関係を示したり、陳述に一定の意味を加えたりする文字を言います。「て」は「て形」です。
中国語では「助詞」とは言いませんが、介詞や語気詞、接続詞など(その全部という意味ではありません)が日本語の助詞と同じような働きをしています。
どちらにしても、最近の日本語教育では「てにをは」という言葉は使わないでしょう。

質問文について
1:「は」と「が」は、外国人にはむずかしいものです。いろいろな教材があると思いますから、先生に相談してみるのもいいですね。
2:質問文にあった「口語」は、日本語では「会話」と言います。日本語の「口語」は「文語」に対する概念で、話し言葉のことですが、自分のことについては言いません。
3:終助詞(ね、よ、など文末に来るもの)もむずかしいですね。「ずいぶん困っていますね。」とおっしゃる質問者さんの気持ちはよくわかりますが、この場合は「たいへん困っています」とか「とても困っているんです」がいいと思います。
4:「日本語は上手になるために」の部分ですが、これは「ために」ではなく、「ように」を使って「日本語が上手になるように」と言うことができます。「日本語を上手にするために」はあまり言わないと思います。日本人は自分が努力して能力を向上するときにも、「上手になるように」のほうをよく使います。
5:「日本の方々と友達ができたい」は「日本の方々と友達になりたい」か「日本人の友達を作りたい」が正しいです。

わたしも中国の大学で日本語を教えたことがありますが、日本語教師を何年もやっていても、必ずしもレベルが高いとは言えない中国人教師もいました。日本以外の国に住んで、日本語能力試験に合格するのは、本当に大変なことだです。万一落ちても、また来年チャレンジしてください。みんな最初はゼロからです。日本語を勉強してくれている外国人がいることは、日本人にとって本当にうれしいことです。

これだけの文が書けるのですから、日本語のウエブサイトも利用されていると思います。以下のサイトが参考になるでしょうか。
http://opal.ecis.nagoya-u.ac.jp/~webcmjml/main_l …
http://www.nihongo2.com/dictionary/dictionary.html
いろいろな日本語学習サイトを紹介しているページ
http://72.14.235.104/search?q=cache:LzM7bueBPVgJ …

最後にアドバイスを1つ。日本人は人のまちがいを直しません。失礼だと思うからです。でも、日本人と友だちになったら、「わたしは日本語が上手になりたいので、まちがいはどんどん直してください」と言ったほうがいいです。がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

どうも、先生のご指導にありがとうございます。僕にとって、大事なことです。中学校の時代から日本語が好きです。高校に入ってから、日本語の好きな程度はもっと強くなりました。しかし、高校卒業試験の成績はとても悪かったので、いい大学に受かれませんでした。専門学校に入りました。うちの学校の先生はとても若くて、日本語のレベルはあまり高くありません。たくさんの日本語の問題は先生でもできません。僕はもうすぐ卒業するので、これから日本語をどう勉強すればいいかと困っています。先生、教えていただけますか。日本語のレベルが低いので、何か尊敬しないところがあったら、お許しください。

お礼日時:2007/12/13 10:56

「てにおは」は、助詞の代表例を集めた言葉です。

助詞は多分、中国語には存在しない概念です。
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この回答へのお礼

はい、分かりました。私はきっと一生懸命頑張ります。先生のご指導、もう一度ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/09 11:38

最近、日本人の学習能力の低下が問題となっており、ひらがなを全て書くことすらできない大学生がいるくらいです。

レベルの低い日本人大学生より、外国人留学生のほうが、日本語能力が高いことすらあります。こういった事情を考慮すると、あまり深刻に「自分は日本語が下手だ」と考える必要は無いような気がします。テストの結果はさておくとして。

なお、あなたの文章のうち、注意したほうが良い点は「日本語は上手になるために…」という表現です。これは日本語としては文法ミスで、「日本語を上手にするために」が最善です。「日本語が上手になるために…」は、かろうじて正解でしょう。このあたりは、中国語には存在しない文法上の概念があって、日本人でも子供のころは、よく間違えます。

「●●は」、という表現があったら、●●は主語(Subject)です。
「▲▲を」、という表現があったら、▲▲は目的語(Object)です。

つまり、「車は犬をはねた」と言ったら正解で、「車を犬がはねた」と言ったら間違いなのです。

学校で教師から、「てにおは」について分かり易く解説してもらうか、よい教材を紹介してもらうかするとよいでしょう。「てにおは」が間違っても、日常語としては十分に通用します。しかし、日本語で論文を書く予定であれば、この癖は直す必要があります。
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この回答へのお礼

先生のご指導について、私はいい勉強になりました。本当にありがとうございました。でも、ちょっと分からないところがありますから、教えていただけませんか。「てにおは」という言葉はどうんな意味でいらっしゃいますか。

お礼日時:2007/12/08 20:08

こんにちは。

このサイトで友達をさがしてみてはどうですか?けっこう中国にも日本人はいます。

参考URL:http://www.japan-guide.com/local/cn/
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この回答へのお礼

こんにちは。ご意見について、本当にありがとうございました。でも、「けっこう」という言葉はここでどうんな意味かよく分かりませんが、教えていただけませんか。

お礼日時:2007/12/08 19:37

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