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こんにちは、アメリカ育ちの高校三年生です。最近母親にjlpt日本語能力試験のN1を受けてみたら?と何度も勧められます。その後いろいろ調べたところ、jlptのホームページに日本語能力試験を受けられるのは日本語が母語ではない人のみと書かれていました。外国育ちのハーフではあるのですが生まれた時から日本語を使っているので一応日本語も母語であるという認識でいます。もちろん英語も母語であるわけですが日本語能力試験を受けていいのかよくわかりません。この場合日本語が母語ではないという設定で試験の申し込みをしたほうがいいのでしょうか?(国籍は日本とアメリカの二重国籍です)

A 回答 (1件)

JPLTは、ざっくりと言って、「外国人が日本と係わるにあたり、日本語でどの程度の意思疎通ができるか」を示すもののです。


「外国人が日本と係わる」は就職するとか、弟子入りするとかの話であって、ラーメン屋で注文する外国人客とかといったものではありません。

あなたの場合は、日本語を母語としていないのかもしれません。ですので、受験の趣旨としては外れていませんし、JLPTも拒否しません。

でも、あなたが仮に日本で就職するとすれば、日本国籍者ゆえに在留資格は不要です。つまり日本人として採用されることになります。そこで「これが私の日本語能力証明です」と合格証を出したところで「日本で働くので、日本語でコミュニケーションが取れたり、日本語の書類を読み書きできるのは前提中の前提だから」といわれるだけです。海外が長い故に日本語が流暢でないとすれば、それが不採用の理由です。

腕試し目的や、日本語に磨きをかけるという趣旨であるなら、特定非営利活動法人日本語検定委員会が実施する日本語検定のほうが適切だと思います。

https://www.nihongokentei.jp/
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