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高校2年の男です。
進路についての質問です。

日本の仕組みや世界の仕組みについて今まで興味を持っていろいろ読書してきましたが、
本で読んだだけで、無力な個人であるままでは実際に経験できない形而上の問題が多すぎます。
実際に体験したわけでも見たわけでもないことについて怒ったり憂慮したりしてきたわけです。
例え相反する主張があったとしもてどちらが正しいかすら決められません。
読書によって得た世界観は今のままでは陰謀論や宗教と変わらないと思います。

そこで将来は今まで読んできた本の内容の真偽を確かめられるような、
何か調査するような組織や会社に所属したいと考えています。
どのような大学に行き、どのような組織を目指すべきでしょうか?

最近の読書傾向はこんな感じです。

メディア・コントロール
ノーム チョムスキー

閉された言語空間
江藤 淳

世界は腹黒い―異見自在
高山 正之

告発! 検察「裏ガネ作り」
三井 環

A 回答 (5件)

2,3日、頭を冷やして考えました。

高校生には、高校生の土俵で格闘してみようと思います。当方は、40年以上昔、高校生だった、おじさんですが。
NHK高校講座の理科を全部、ビデオに録画しながら、視聴、受講してください。大学では、理科は、自然科学の科目になります。
社会も、地理、歴史をビデオに録画しながら、視聴、受講してください。
社会は、大学で、人文科学、社会科学になります。
特におすすめは、地理です。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chiri/
社会の矛盾に目覚める年代です。よき指導者(教師)にめぐりあえるとよいですね。新聞をよく読んでください。読み比べてください。
大いにお励みください。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
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この回答へのお礼

なるほど
回答率99%の仕組み理解できました
これなら占い師のように適切な回答ができそうですね
いろいろと勉強になりました
返信ありがとうございます

お礼日時:2007/12/18 21:01

>こういった内容でお薦めの本があれば教えていただけないでしょうか。



暴かれた[闇の支配者]の正体
http://www.amazon.co.jp/%E6%9A%B4%E3%81%8B%E3%82 …

比較的、よく調べて書いてあると思います。ただ、日常的にいろいろ起こっていることには、まだ、気が付かれていない様子ですね。

www.geocities.jp/taked4700
自分、つまり、taked4700 の入試不正の告発サイトのトップページ、不思議なことに、ほとんどまともな反応が無い。偽の、または、いろいろな形で、内容が改ざんされたものが公開されている様子。
以下は、そのトップページからリンクが貼られているものの紹介:
http://www.geocities.jp/taked4700/kou8goukaisetu …
は、平成5年1月に、taked4700と、当時の埼玉県高教組書記長、takedd4700の母と姉、甥、との会話を分析したもの。これを読めば、いかに、教職員組合の書記長や姉の振る舞いがおかしいものか分かる。これらの会話の元になるテープを反訳したものも、
http://www.geocities.jp/taked4700/kou8goutape.html
にある。どちらも、名誉毀損などの裁判に証拠として提出したもの。

また、入試不正についての証拠も
http://www.geocities.jp/taked4700/ippann.html
として、掲示してある。裁判には、他のテープも提出してある。
また、学校側が起こした、女子更衣室精液事件などについて名誉毀損を求めた裁判のtaked4700側の準備書面も、
http://www.geocities.jp/taked4700/murata96-09.html
など、数多く掲示してある。これを読めば、いかに、学校現場がゆがんでいて、利権に汚染されているかがある程度はわかる。
taked4700の書いたものがちゃんと表示されるといいと感じますが、どうでしょうね?
できれば、感想を下さい。
埼玉県は、
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この回答へのお礼

HP見ました
一応表示されるみたいです
不正入試についてですが
複雑すぎて私程度の人生経験では判断しかねますが
社会の不条理や残酷さなどが少し理解できたような気がします
返信ありがとうございます

お礼日時:2007/12/18 21:00

>この制御された情報下での限られた選択肢を民主主義と呼んでいるわけですか。



そのとおりだと思います。あまりに操作の規模が大きすぎて、普通の市民の方は、日常が操作されていることに気がつかないのです。

ただ、これは、本来の姿ではなく、情報が操作されているため、本当の問題点がかくされたままであり、ちゃんとした対処がされていないわけです。その結果、本来ならちゃんとした対処がされて、大きな問題とならずに犠牲をあまり出さずに対処ができるところが、問題がもうどうにも隠すことが出来ないほど大きくなり、市民全体が大きな犠牲を払う形でしか対処が出来ないことになるのです。
逆から言うと、非常に大きな市民の犠牲の上に、不当な利益をむさぼっている一部の特権階級がいると言うことです。

郵政民営化はその大きな例ですし、振り込め詐欺は、毎年全国で250億円以上の被害がありますが、犯人がATMにお金を引き下ろしにきたときの防犯カメラ映像を公開しないこと、プリペイドの携帯電話で犯行を行っているのでその発信地域の絞込みは簡単にできるのに、それを使った捜査をやったと言う報道は一切無いこと、各銀行で、どのATMで何件振り込め詐欺の被害があったかという統計情報の張り出しを行えば市民の方がかなり注意できるのにその貼り出しも行われていないこと、などから考えて、これも、通常の犯罪ではなく、日本の警察や銀行、行政機関などを巻き込んだ、日本を操作すると言う目的を持って行われている犯罪でしょう。同様に、郊外のスーパーなどの屋外に設置されているATMを重機で破壊して現金を数千万円いっぺんに持ち去ると言う犯罪も、アメリカでは10年程前に既に、ATMに激しい振動を検知して特殊な塗料を紙幣に吹き付ける装置をつけ、そういう犯罪は起きていないということです。日本の銀行の支店はアメリカにありますし、日本の警察とアメリカの警察は互いに毎年人事交流をしています。なぜ、アメリカで出来て日本で出来ていないのか、非常に疑問をもちます。
そして、インターネット自体が、非常に大きな世論操作の道具として、単に、デマの情報を流すだけでなく、サブリミナル効果を使って、人々が知らないうちにマインドコントロールを受けるような仕組みになっているのだと感じています。
そして、非常に、現代世界のそういう世論操作は奥が深く、単にブッシュ政権が悪だと言うようなレベルではなく、もっと、複雑な組織が背後にあるように考えています。
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この回答へのお礼

教科書やテレビなんかで植えつけられる世界観と、実際の現実はだいぶ違うものみたいですね。
ネットでもブログや掲示板を見ていて、不自然さや押しつけがましさを感じることがあります。
人間に対する科学的理解が深まるほど
人間操作の技術は高度になり逃れるのが難しくなるということでしょうか。

振り込め詐欺やATMの話、勉強になりました。
もしよければ、こういった内容でお薦めの本があれば教えていただけないでしょうか。
度々の返信ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/15 22:01

極端ですみません。

政治、政党でいうなら、自由民主党と一番対極に存在する政党は、日本共産党です。政党のホームページを読んでみましょう。
ジャーナリズムで、時の権力にはっきりものを言えるのは、財界からお金をもらっていないマスコミ、新聞です。残念ながら、お金を(広告収入を含む)もらっていないマスコミ、新聞は、日本共産党の「しんぶん赤旗」しかありません。(それ以外のものを知らないだけですが)
一度、ホームページで読んでみてください。
http://www.jcp.or.jp/
http://www.jimin.jp/index.html
http://www.dpj.or.jp/index.html
http://www.komei.or.jp/
http://www5.sdp.or.jp/

参考URL:http://www.jcp.or.jp/
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この回答へのお礼

はっきりものが言えないということは、
少なくとも知ることだけは出来るということでしょうか?
しんぶん赤旗読んでみたいと思います。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/13 21:00

普通に生きていれば、ある程度のこと、つまり、お書きになっていることについては、その真偽が確かめられると思いますよ。



告発検察裏金作りにしても、週刊誌や新聞テレビの報道を見ていれば、三井さんの主張が正しいのは、比較的簡単に分かること。
同様に、チョムスキーの主張も、本当に様々な形でメディアコントロールが進んでいることは確認が出来ます。
イラクやその他の国での自爆テロにしろ、以前はどんな爆薬が使われたか、そう言った技術情報が出ましたが、すぐに出なくなってしまった。
ベトナム戦争の当時は、戦場のレポートがそれこそ毎日週刊誌に載ったものです。生々しい戦闘現場の写真が、毎週、報道されていました。それが、湾岸戦争(父ブッシュの起こしたもの)の頃には、全く戦場の様子が報道されなくなり、戦死者の数さえ、イラクの兵士や民間人の場合は、未だにその概数さえ報道されない。
日本の財政赤字についても同様です。以前、確か、平成10年ごろは、盛んに、どのぐらいの規模でどんな問題点があるか、週刊の経済誌などが書いていましたが、今では全くどこのマスコミも触れない。この背景には、郵政民営化があると思っていますが、一般人も、そして多くのマスコミ人も、事態の深刻さに目が行かないようにコントロールされていると思う。

ですから、どこの学校に行くとか、どんな組織に属するとかは関係なく、自分の頭でちゃんと実情を見るようにしていけば、ある程度、事実と言うか真実と言うか、そういうものは分かるようになっていくのです。

でも、マスコミ関係とか、政治関係に進めば、それだけ内部情報は入りやすくなるでしょうね。そして、それらを目指すのなら、それなりの大学へ行ったほうが、可能性は高くなる。旧帝大を始め、早稲田、慶応、上智、ICUぐらいでしょうか。

でも、やはり基本は自分で考えると言うことであり、どんな職についていようが、脅かされたり、利益を供与されたりして、何が真実か確かめようとしなかったら、同じ事。
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この回答へのお礼

ベトナム戦争で米軍が捕虜のベトナム兵の頭を銃で撃ち抜く動画をネットのどこかで見て
当時を知らない世代としてはこんな内容が放送できたのかと驚愕した覚えがあります。
米国政府はベトナム戦争の反戦運動で教訓を学んだということでしょうか。
この制御された情報下での限られた選択肢を民主主義と呼んでいるわけですか。

マスコミ関係はほとんど考えてませんでしたが、
真偽を確かめられるくらいの幅広い教養を身に付けられるよう努力したいと思います。
たいへん参考になる意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/13 20:56

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