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高3で進路の模索中に、TVなど見て心理学に興味を持ちました。例えばライアーゲーム・クロサギ・DEATH NOTE・SP・交渉人など…。TV以外でも実際のもので調べてみたら、視覚の心理で色のコーディネートやメイク、言葉を巧みに扱うクレーム処理・販売、相談者の性格などを読み取り案内する人材派遣など心理を扱うような仕事があることを知りました。

そこで大学で心理を学ぶ道を調べたのですが、大学を出て就職する場合では臨床・福祉などカウンセラーが主のように思いました。カウンセラーではなく、コミュニケーションの中で使いたい、科学的に分析してみたい時なども大学で学ぶべきなのでしょうか??それとも他に大学以外で学び方があるのでしょうか??

やりたい仕事が一つに決まらないため、大学でいろんな学問を学びバイトなどで仕事の体験をしてやりたいことを具体化していく中で、人に関わる仕事に活用できる心理学を学んでおくという考えでこれを選んだのもあるのですが…やはり就職面から考えたらやりたい仕事を一つに決めて専門の授業の一環として心理学を学ぶ方がいいのでしょうか??

長くてわかりにくい質問ですみません;大学は高いお金がかかるため、慎重に考える意味でもいろいろ教えて頂けたら嬉しいです。

A 回答 (7件)

> ライアーゲーム・クロサギ・DEATH NOTE・SP・交渉人など…。



心理学を学んでも彼らのような洞察力や判断力は得られません。いってみれば心理学を大学で学ぶということは自動車の設計図を書く勉強をするようなもので、設計者がF1のレースに出て運転できるかというとそういうものでもありませんでしょ?それと同じです。

> 視覚の心理で色のコーディネートやメイク、言葉を巧みに扱うクレーム処理・販売、相談者の性格などを読み取り案内する人材派遣など

これも同じで、教養として心理学の知識を得ているのでしょうが、大学で心理学を学ぶこととは一致しません。難しい話ですが、大学で学ぶ心理学と現場で活かす心理学は別物と考えておいた方が良いと思いますよ(現場で活かすのはそう簡単なことではないということ)。

> 大学を出て就職する場合では臨床・福祉などカウンセラーが主のように思いました。

カウンセラーになる人(なれる人)はごく一部です。スポーツでいえばオリンピックに出るようなものです。カウンセラーといっても、大学院へと進学して自ら研究して生計をたてるプロですから(^_^;) 能力うんぬんだけではなく現実的な制約もたくさんあります。例えば「お金」とかですね。

> コミュニケーションの中で使いたい、科学的に分析してみたい時なども大学で学ぶべきなのでしょうか??

大学で心理学を学ぶメリットは1)実験や調査を体験できる、2)より高度で最先端の話題を直接聞ける、3)受講する先生との交友関係が得られる(それがきっかけで新たに興味を持つ分野が出てくるかもしれない)といったことでしょう。

> それとも他に大学以外で学び方があるのでしょうか??

独学といっても時間もお金もかかりますから、仕事をしながらというのは難しいと思います。独学する機会を得るために大学へ行くのも方法としては間違いではないでしょう。

ただ、質問者さんが欲しいと思っているテクニックは大学で心理学を学んだからといって得られるものではありません。大学で学んだ心理学を基礎として、そこから自分で経験を積んでいく必要がありますよ。

それでも一番大切なのはTVでもなんでも「こういうことがやってみたい」と思う"気持ち"(心理学者が"気持ち"などといってはいけませんが)ですから、それがやってみたいのであればドンドン試していけば良いと思いますよ。今のうちから現実的な制約を考えてばかりいては、逆に視野を狭くすることになってしまうので良くないです。
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なんでもいんじゃないっすか?



私なんかは8歳の頃から心理学や精神医学を独学で勉強していましたから。
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参考になるか解らないけど。



「ブッダの実践心理学」1~3をオススメします。

人間の心についてかなりスッキリと分析していますよ。パーリ語の仏典まで戻れば、かなり論理的道徳的に詰められているので役には立つと思いますよ。
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大学3年生で社会心理学を専攻している者です。



私も心理学を学びたいと思った理由としては、「コミュニケーション能力や人の気持ちが分かりたい」といったものでした。
色のコーディネートといったものも実際には、まず仮説をたて、文献を探し、質問紙を作り、統計ソフトで分析をし、考察を作るというものでとても私的には大変だったという印象でした。

私には向かないと思い、ゼミは臨床心理学を学んでいますがそちらはカウンセリングや面接といったものを学んでいます。

カウンセラーになるという人は大学院に行き、非常勤など経済的にも苦しいということを聞いたことがあります。

>やはり就職面から考えたらやりたい仕事を一つに決めて専門の授業の一環として心理学を学ぶ方がいいのでしょうか??
就職面をすでに考えておられることは本当に立派なことだと思います。
ただ「心理学」といっても上記の2つの他に発達心理学や犯罪心理学といったものもあります。

ですから、大学の資料などを見た際、どこを重心に勉強している大学なのかを調べるのも良いと思いますよ。
参考になったかは分かりませんが、頑張って下さい☆
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カウンセラーの資格を取得し、それでも物足りなくて


働きながら心理学の勉強を大学でし直している者です。

誤解されやすいのですが、「心理学」はこころを読み取るのではなく
こころの動きを目に見える現象にしたもの・なったものを科学的に分析し、
そこからこころの動きをたどっていく学問です。
「心理学」と一口に言っても、さまざまな分野があります。
大まかにわけると、いわゆる基礎系・実験系と呼ばれるものと、
基礎系・実験系から応用され発展してきたものがあります。
世間一般がよく想像するようなコミュニケーション、犯罪や社会心理学、
メンタルヘルス、児童心理といったものは基礎系・実験系の知識や
実験技術を使うことで発展したものです。大学で心理学の入門や概論から
始めると、最初は記憶や錯視などの人間の認知の仕組み、脳科学、
データ分析や実験の手法などの知識を積み重ねる授業や実験を行うため、
犯罪心理や深層心理などを期待して行くと「こんなはずじゃない」と
思う人も多いようですね。しかし、科学的分析を行うのですから、
誰が見てもそうだとわかる証拠や根拠を出すことが必要です。
だから、実験や調査の技術を活かして、目に見えるような形にする
必要があるんですね。科学的なものの見方、知識や技術がともなわない分析は、
その人の単なる感想や意見でしかありません。大学では時間をかけて
体系的に分析の知識や手法を学べますし、学んだことを実際にやって
結果を確かめることもできます。深層心理学も、精神医学の症例研究などが
積み重なって実証されて、生まれてきたものです。
本を読んだ程度では、実際にやって結果を客観的に評価・判断することが
難しいので教養や知識にはなりますが、基本がともなってないので
プロとして心理の仕事につくのは無理です。

心理学専攻の学生の就職先を見ると、福祉やカウンセラーになる人は
実は少ないですよ。他の方も言われるように、プロのカウンセラーは
大学だけでは勉強が足りないし、就職先も非常に少ないです。
そのかわりさまざまな業種の一般企業で実験系の知識を活かして
マーケティングの動向を探って分析したり、子どもが知識やことばを
獲得していく過程を活かした教育関連の仕事、誰もが使いやすい
いわゆる「ユニバーサルデザイン」のものづくりができる仕事、
脳のしくみと構造が似ているコンピュータ関連の仕事に就く人も中にはいます。
心理学の学科に進んでも、興味がある分野次第でいろいろと
可能性はあるはずです。大学のオープンキャンパスなどで
いろいろと話を聞いてみてください。
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心理学にもいろいろありますね。


前者の方は、社会心理学の事と思います。
精神科の先生とかはどうでしょう?
もしくは脳外科医、脳そのものを学ぶとか・・・いろいろあります。
やりたい事を一つに絞って学ぶ事は大切なことと思います、
特技、専門は多くあった方が役立ちますよ。
大学は国立を狙ってみてはどうでしょうか?
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私はコールセンターで管理職をしていたものです。

心理学には興味はありましたが、特に大学などで学んだ経験はなく、全て独学です。

質問者様の例で言えば
>言葉を巧みに扱うクレーム処理・販売
に該当する業務内容でしたが、市販の本で十分習得できます。

大学で学んだ場合、おっしゃるとおり臨床か福祉、多いのはカウンセラーです。その業種に興味がないのであれば、趣味として独学で本を読まれるだけでも十分のように思います。

当方も業務にあたっての心理学の本はもとより、深層心理、犯罪心理、児童心理(子供がいますので)など、色々な本を読み参考にしています。

まだまだ難しいとは思いますが、やりたい仕事を具現化し、大学や学部を選択されることをお奨めします。
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