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I want to know the ( ) truth about what happened to him
ア.all イ.every ウ.each エ.whole
の問題でwholeが正解になりますが、理由がわかりません。

1. every、eachにはtheがつかないといわれましたがなぜでしょうか。
2. every, eachはダメなのになぜall,wholeはtheが可能なのでしょう か??。
3.allならば直後にtheが入るなら可能とありますがなぜ前ならダメ
なんでしょうか。
4.whole the ~ にはなぜならないのでしょうか

有識者の方、理論的な解説をお願いします!

A 回答 (5件)

こんにちは。

11/22、11/29、12/5のご質問ではお返事を有難うございました。

だいたいの回答は出ていますが、わかりやすく理論的に解説致します。

ご質問1:
<1. every、eachにはtheがつかないといわれましたがなぜでしょうか。>

every、eachは「不定冠詞」と同じ働きをするからです。

1.ここでのevery、eachは形容詞になります。

2.それぞれの意味は
every「ことごとく」「あらゆる」
each「おのおのの」
となり、名詞にかかります。

3.everyは「多くのものにつき、個々に見てこれを総括した」用法で、eachよりも総括の意味合いが強くなります。

4.every、eachは複数のものを「個々」に見た表現ですので、単数扱いになります。つまり、形容詞としての不定冠詞「a・an」と同じ用法になるのです。
例:
a book「ある一冊の本」
each book「各々の本」
every book「あらゆる本」(本を個別に見ています)

5.つまり、上記の例で言うと、本を特定していないのです。A、every、each全て、複数ある本の中から、ある一冊の本に対して言及している形容詞なのです。

そのため、特定のものに限定する定冠詞、theは使えないわけです。


ご質問2:
<2. every, eachはダメなのになぜall,wholeはtheが可能なのでしょう か??。>

1.まず、このtheはaboutによって限定された名詞truthにかかる定冠詞で、allやwholeに直接かかっているわけではありません。

2.allも不特定用法ですから、theが前置することはありません。
例:
The all students(X)
All the students(O)

3.ご質問にあるwholeは、かかる名詞について「全体の」「全部の」と、名詞の性質を特定する形容詞です。従って、「赤い」といった性質を表す形容詞の使い方と同じ用法になるのです。
例:
the whole truth「その全ての真実」
the definitive truth「その最後にたどりついた真実」

4.wholeは集合名詞など不可算名詞につく用法が一般です。
例:
the whole family(O)「全家族」
the whole families(X)
このfamilyはまとまりを表す集合名詞なので、単数扱いになります。

all the family(O)「その家族全員」
ある特定の家族の構成員全員について言及しています。
all the families(O)「その家族達全て」
集合体としての家族が、複数ある場合(鈴木家+田中家+山田家など)は、familyという単語は普通名詞になり、複数扱いになります。


ご質問3:
<3.allならば直後にtheが入るなら可能とありますがなぜ前ならダメなんでしょうか。>

上記で説明した通り、形容詞allも不特定用法になるからです。

1.ご質問にある「前なら」とは、the+all+名詞の語順となり、形容詞としてのallということです。

2.形容詞allは、不定冠詞a、every、each、some、manyなどと同じく「不特定の名詞」を修飾する「不特定性」を持った形容詞ですから、特定のものにつく定冠詞theと共には使えません。
例:
some people(O)
the some people(X)
some of the people(O)

all people(O)
the all people(X)
all of the people =all the people(O)

*peopleは「人々」の意味では、単複同形なので複数でもsはつきません。

3. 上記例文の最後のsome、allは形容詞ではありません。「幾人か」「全て」という意味の「名詞」の働きになります。

つまり、all the peopleのallは形容詞ではなく、名詞になるのです。

4.名詞all+名詞the peopleと名詞が2つ続く??と疑問に思われるかも知れませんが、これは元々all of the peopleのことで、all「部分・包括」を表す前置詞ofで形容された名詞になるのです。

5.ですから訳も「全ての~人々」という形容詞的な訳出ではなく、「~の人々全て」といった名詞の訳になります。

6.all of the peopleのofが省略された形が、all the peopleとして定着しているわけですが、all「全て」という名詞が強調のニュアンスで使われている場合、その強調効果を出すために、ofが省略されて使われるようになったと思われます。

7.つまり、その理論に従えば、some the people、many the peopleも可能になりそうですが、allほど「強調性」がないために、語法として定着していないと考えられるのです。


ご質問4:
<4.whole the ~ にはなぜならないのでしょうか>

上記6の説明と同じく、allほど「強調性」がないからです。

1.確かにwholeには「全体」という意味の名詞の用法もあります。
例:
the whole of Japan
=all Japan
「日本全土」

2.wholeは「全体」「全部」という普通名詞で、part「部分」に対する言葉です。

3.つまり、強調のニュアンスではなく、単なる叙実的な名詞として使われますから、ofが省略されるには、正当な理由を持たないわけです。


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

遅くなりすいません。難しい内容を簡潔に説明して頂き
いつもとても勉強になります。今年もよろしくお願いいたします!。

お礼日時:2008/01/04 16:07

Gです。

 こんにちは!! 本当の意味での「理論」からの回答になります。

>I want to know the ( ) truth about what happened to him
ア.all イ.every ウ.each エ.whole
の問題でwholeが正解になりますが、理由がわかりません。

だからお聞きになったのですね。 理由を知りたい、その理由がわかれば良いと言うことですよね。

一番簡単な理由は、この問題の解答がここアメリカでも通用するだけの正しさを持っている、と言うことです。 

1.1番目に簡単でなお、一番の理由は、アメリカ人は寝ても起きてもこの解答どおり表現し、他の3つの表現方法は「しない」と言う文法があるから、と言うことです。 

他に文法学者さんたちが勝手に作った分類方法で勝手に決めた専門用語を使ってあたかも理論的に見える、あるいは、理由であるかのように見える理屈、誰も理論的であるとは言えない「自称理由」もありますが、このご質問には有識者の方々はみなさん、意味がないとされますので私もあえて述べる事を避けますね。 

>1. every、eachにはtheがつかないといわれましたがなぜでしょうか。

wholeと言う単語は、onelook.comのほとんどの辞書が分類しているように形容詞なのです。 普通の形容詞です。

全般にわたる、見逃していない、と言う意味合いの形容詞なのです。

しかし、everyもeachも形容詞とされていますが、一つ一つの、と言う意味合いを持っているわけですね。 これをtruthと言う単語と一緒に使う事は出来ます。 しかし、そうすると、複数の真実のなかの一つ一つと言う意味になってしまい、彼に起きた真実が複数にあり、その人一つを知りたい、と言うおかしな表現になってしまうわけです。 彼に起こった真実とは一つしかないわけですね。 その一つの何も見逃してはいないすべての真実を知りたい、といっているわけです。 そんな事実に一つ一つと言う表現はおかしいですね。 真実は一つ、とも言いますね。 真実とは結局一つ一つあるのではなく、一言ではいえないものであり、部分的にこれは一つの真実、そしてこれはもう一つの真実、と言うことではないわけです。 すべてにわかっての真実出なければ真実ではない、と言うことにもなるわけで、見逃された部分がありがちですね。 それを見逃さずに言って欲しい、とこの人は言っているわけです。

ですから、理論的にこれを言うのであれば「意味からしておかしい事になる」わけです。 赤ちゃんが生んだ、とは言いませんね。 赤ちゃんが生まれた、のです。 赤ちゃんは子供を生む事が出来ない事実に基づいているからですね。 学校文法では、赤ちゃんが生んだ、と言う文章の形は作れますね。 しかし、作ったところでネイティブは頭を傾げますね。 なぜならbabyと言う単語の意味を知っているし、科学的な知識も持っているからですね。 (こういう文章をとかく文法学者さんたちは作っているのです。 この事実はもうご存知ですね) 

>2. every, eachはダメなのになぜall,wholeはtheが可能なのでしょう か??。

なぜなら、wholeは普通の形容詞だからなのです。 つまり、真実と言われるもの(truth)のすべて、全域と言う意味で、the truth about what happened to himと言う表現をよりはっきり言いたいことを言うために使われたわけです。 彼に起きた「その」真実のすべて、と言いたいわけですね。 そうすると、theが必要となるわけです。

>3.allならば直後にtheが入るなら可能とありますがなぜ前ならダメ
なんでしょうか。

そういうおかしな言い方をしない単語だからです。 allはthe xxxxと言う表現を就職するには、all the xxxxと言う表現をする面白い単語なのです。

ですから、I want to know all the truth about what happened to himと言う言い方ならOKですが、例文はその後順に放っていません。 all the truthといって、all of the truthと言う意味合いを出せる語順であると言うことなのです。 この語順を必要とする単語であると言うことですね。 

する・しないと言う現象に気が付いてこれを基準として分類してしまう事は出来るでしょうね。 中学生にそれをやらせ、その二つの分類結果のグループに、アンケートをとって、命名する事だって出来るのです。 その学校で使う専門用語となりますね。 ですから、この「勝手」と言う理由から、文法学者さんによって命名した用語名さえ違っていると言う事実が浮き出てしまうわけです。

下手をすると、the後置形容詞とthe前置形容詞と言う名前を着くたっておかしくないと言うことになるわけです。 文法学者さんたちは自分たちで命名した「専門用語」を押し付けているに過ぎないのです。 そんな用語なんてなくたって説明は出来るのです。

>4.whole the ~ にはなぜならないのでしょうか

形容詞だからです。 定冠詞は形容詞のあとに伴った名詞に付く場合は形容詞の前に付ける、と言う表現の仕方をネイティブはして、文法では「そういう言い方をする」といっているわけです。 the前置形容詞だからです、と言われたら満足しますか? 私なら「なぜですか」と突っ込みますよ。

ネイティブはこういう言い方をするからなのです。 それ以上の理由は「考えられない」し、分類したあとの結果を持ってきて、理論的だと言うはり、初学者を惑わし続けている文法学者さんは実は英語と言うものを知らない、といわれても仕方ないのです。 (#3までのご回答しか見ていませんが、#3さんまでの回答者の方々が文法的には説明できるけど「文法学者さん」ではない事はもうお分かりですね) 皆さん、きつい事を言っているように見えますが、それはすべてkikkさんの事を思ってのアドバイス系回答なのです。 どうかそれを誤解しないようにお願いしたいです。

参考になりましたでしょうか。 お分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。 
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この問題文に限らず、英語は法則性や理屈があって英語ができたわけではなく、英語という「言葉」がまずあって、法則や理屈は分類や理解上、後付けでくわえられたものです。


このため文法という言い方はできますが、法文とはいいません。
法文は法律に関して一部の方が使いますが(現代ではほとんど聞かないが)、法律に書かれた文という意味だけではなく、法(法った、則るための)の文です。法律は文よりも、皆が法り守るルール(定めごと)がまずあります。しかし英文法は、文の法則性を解釈し説明しているだけで、すべてを説明しきれていなかったり、見解が分かれるケースもあります。

「出題すべきではない」とは、見方を変えれば出題の方向性は国や教育者によってもさまざまで、感覚や慣用句を教えるための出題というのもありえます。仮に日本の学校用もしくは受験用の問題としてふさわしくないとしても、自分の理屈をこの問題や回答者にぶつけてもなんら進まないので、その感覚も1つの捉え方として受け止め、次回の類似問題の判断材料にどこまで使えるか、自分の中で取捨選択すればいいでしょう。問題の解は1つでも、英語の理解への解は複数あります。

で文法説明はその道の方にゆずりますが、言葉として感じるものからでも説明はできます(しかし、これも後付でもあります)
every、each の the とは、the every, the each とする場合、the の特定するニュアンスと、everyやeachが指す事象1つ1つが、コンフリクト(衝突)し、冗長(ダブリ、いわなくてもいいこと)でもあります。英語は、冗長を嫌います。(日本語だと、「その(the)それぞれ(each)の物は…」と口語で言えなくなくもないですが、それでもやはり二重でおかしくも聞こえます。)
また英語においても、日本語と同じく一般的な用例、使われ方というものがあります。(それを認めないとすると、英語の「慣用句(慣用表現、一般によく使われる表現)」をイディオムといいますが、イディオムの参考書や一覧表の1つ1つ全部に理屈がないと、あなたは理解をストップせざるを得なくなります。)
このようにここでのtheは、意味的に慣用的にもおかしく聞こえます。

all は、all the member や、all the people のように、すなわち、メンバーや人々を特定しています。
なので「allの直後にtheが入る」とはちょっと説明がたりず、むしろ「特定する対象の名詞に」the がついているのです。これで、この説明は十分だと思います。
(自分の飛躍した理屈に合致しないなら、それはあなたの問題なので、とことん考えてみてください。私には怒りをぶつけないでください)

そしてこの問題文は、実は each や all などの1つ1つの単語の法則性や理屈を問うている問題というよりも、「あなたが文章の意味を理解してといているか」「その場面にふさわしい語を選べるか」を問うている問題にみえます。
問題から意味は、「私は彼におこった●●真実を知りたい」と推測でき、●●のところに自然な形で入るものを見つける問題なのです。
その際、「1つ1つの真実」とは日本語ではいえますが、これはよく考えると真実が複数になり、おかしな感じです(日本語は全てを包括して表現に幅があるため、おかしく見えないだけです)。英語はロジカルな言語のため、「真実を構成する1つ1つの事実」というのでしたらわかります。しかし、問題にはtruthしかなく、fact(s)はないため、every/eachは文章的にも会いません。

すると、「私は彼におこった全ての真実を知りたい」という意味がうかびますが、全てのとは個々のという意味ではなく、真実という「全体像」を指しています。全体像に対して the という特定がかかっています。なぜなら、事件でも出来事でも、ある人に起ったものは特定の事象だからです。

all の場合は、「特定する対象の名詞にthe がつく」ですが、truthはまだ特定されていませんので、theもついて来ません(なぜなら、真実が特定されわかっていれば解決されているので、この問題のような「私は~全ての真実を知りたい」という文章さえ、存在の意味がなくなります。)

この問題は、真実の全体を指す場合に、whole truth という表現を知っているかをあなたに勉強させるためにでされた問題なのです(知っていればそれを書くだけでよし、間違えたらそれを覚えなさい、ということ)。

有名なものに、アメリカの裁判所において、証言者が証言席に呼ばれて、右手を上げて宣誓させらるときに、
Do you swear to tell the truth, the whole truth, nothing but the truth, so help you God?
と言わされますが、この表現はよく使われる言い方なのです。
これを勉強する人に知ってほしいがための、問題なのです(問題とは、その問題の意義や正当性を問うてもいみがありません。英語学者や問題制作職人になるのでばければ)

ちなみにwhole the ~という形がないわけではありません。whole the world (世界中)のように使えます。
が、この問題は先に書いたように、4択に出ている単語の法則性の問題ではなく、文意に即した英文を学習者知っているかを試しているため、whole the がありえるかどうかはどうでもよく、実際問題はそんなことは問うていないのです。
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この回答へのお礼

理論的な解説ありがとうございます。
質問では「理論的な解説」を頼んでいますので、
「感覚」「フィーリング」という解答はご遠慮願いたいのです。
英会話ではなく文法に興味があるので。
慣用句といってしまえばそれまで
ですが、それに甘んじると全てそうなります。
もちろん言語である以上完全な答がないのもわかります。
所詮文法学など後付けですし会話派の人から見ると
屁理屈としか思えないでしょう。正しい解答など存在しないわけですから。
その中でもできるだけ体系的、法則的に考えたい
ので利用させてもらっています。すばらしい理論を
持っている方が多いのでとても勉強に
なっています。そういった気持ちを察していただければ幸いです。

お礼日時:2007/12/24 02:29

私も迷わず、whole を選びます。



この選択肢の4語は、基本的な語とされる形容詞ですね。
だから、1つ1つの語とは「友だち」だと言えるほど、付き合っていれば判る問題だとは思います。つまり、それぞれの個性(使い方)を覚えるしかありません。

しいて説明するとするなら、この中で、whole が最も普通の形容詞に近いと言えます。

4つの語の共通点は、形容詞としての仕事は1つしかしないという点です。
普通、形容詞には、2つの仕事があります。「名詞を修飾する仕事」と「SVC, SVOC の C になること」です。
だけど、この4語は、形容詞としては、「名詞を修飾する仕事」しかしません。

そして、実は、この「名詞を修飾する仕事」しかできない形容詞の中で「特殊なグループ」の形容詞があります。おそらくそのほとんどを中学の英語で習っています。それほど基本的な語ばかりです。

the, a, an の冠詞、this, that, these, those, の指示代名詞(名詞修飾)や、my, your, his, her, its, our, your, their の人称代名詞所有格を含めて、それ以外の幾つかの語が、この特殊グループに入ります。
そして、そのグループを大きく分けると、the と共起できる(いっしょに使える)語グループと、いっしょに使えない語グループとに分かれます。
また、a と共起できるかどうかでも分けることはできると思います。

the と共起できないグループの語は、the の働きと同じで完全に限定している語と a の仲間だから the と共起できない語に分けられます。

例えば、指示代名詞や人称代名詞所有格は、the といっしょには使えませんね。
each, every は、この「the といっしょに使えない語グループ」に入ります。
the と同じく「限定」と考えてさしつかえありません。
他には、some, any, another などがあります。が、これは、a の仲間と考えられ、「不定」です。

other は、単数名詞修飾なら、"the other ..." が基本で、複数名詞修飾なら "the other ..." と "other ..." の両方の形があります。

many は、通例、the とも a とも共起しないように思われていますが、実は、"many a ..." や、"the many ..." の形もあります。使い方は限られますが……。

such は、単数名詞修飾なら、"such a ..." の形です。

そうです。the や a と共起できる場合、その冠詞の前に使えるか、後に使うかでもグループ分けができます。

この「特殊なグループ」に入る語は、英語で、determiner と呼ばれています。日本語では、「限定詞」、「決定詞」などと訳されています。
このカテゴリー分けは、日本の中・高レベルの文法書では見当たらないと思います。辞書でも分けていません。
高校生レベルの文法書などでは、不定形容詞としてまとめられている場合もありますが、それより範囲が広いです(所有格も入りますから)。
英和しかない場合、例文をよく読むか、用法をよく読むくらいしかできません。

http://pewebdic2.cw.idm.fr/

このURL は、LONGMAN Dictionary of Contemporary English ONLINE というオンライン英英辞典です。ここで、私が説明した語を検索してみて下さい。単語のスペリングを入れて OK ボタンです。その後、単語リストが品詞別に出てきます。例えば、such を入れると such と such and such がリストに表れます。そして such の頭にある三角をクリックすると内容が表れます。その時、見出しの such の右に品詞が表示されます。そこに、determiner, predeterminer, pronoun と表示されます。つまり、adjective (形容詞)として分類されていません。つまり、英和では形容詞とされる用法が、determiner, predeterminer として分類されています。
determiner は、決定詞で、predeterminer は、その決定詞の前に使える語という意味です。つまり、such の場合、"such a book" の such は、predeterminer で、"such books" の such が determiner ということになります。all も調べてみて下さい。英和で all [形] と分類されている用法が、determiner, predeterminer です。
a を調べる場合は、an を入力するとリストに表れます。

4つの選択肢のうち、whole だけが adjective 扱いになっています。また、whole は、the グループ(the と共起できないグループ[the, 指示詞、所有格]の後に使われるのが通例です。こういう語を postdeterminer と呼ぶこともあります(determiner と必ず共起し、その後ろにくる語)。

でも、始めに言いましたように、それぞれの単語と早く仲良くなって下さい。辞書の例文をしっかり読んで考えて下さい。私の場合も、こういう語がほとんど問題なく使えるようになって determininer という分類を知りました。
他に、both, several, no などがあります。

以上、判りにくい説明だとは思いますが、少しはお役に立てたでしょうか?★
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迷わず whole を選びます。


理論なんてありません。この理論を説明できる人は有識者でも何でもありません。
迷って whole というようなのは言語ではありません。言語は直感から着ます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は留学経験がないのでイディオムならともかく、
直感で解くということはできません。
辞書でもいろいろ調べましたがわかりませんでした。
だからこそできるだけ法則性や理屈で納得したいので
造詣の深い方たちの多い、ここで指南を仰いでいるのです。
ただ本当に有識者の人でも直感でしかできないなら、
こんな出題すべきではないと思います。
生意気言ってすいません。

お礼日時:2007/12/23 04:37

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