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こんにちは。almost all (of) the~の用法がいまいちわかりません。almostは副詞、でもallは代名詞の働き?(1)それっておかしいんじゃないのでしょうか。(2)あと、「of」 がカッコでくくられていますが、省略可能なんでしょうか。(3)most of themのようにalmost all of themとできるのでしょうか。
以上3点をお願いします。

A 回答 (2件)

おっしゃりたいことはわかります。


almost は「ほとんど」という副詞で、「ほとんどの~」ではないので、
名詞や代名詞を修飾できない。
名詞を修飾する場合は most students のように most を用いる。
代名詞の場合は most of them とする。

こう習ったのでしょう?
most students の他、most of the students なら可。
most the students, most of students は不可。
of ~は「~のうち」なので、~の部分は何か限定されたものになるはず。
だから、the とか所有格がつくか、them のような代名詞がくる。

一方、almost all students は可。
all は「すべての」という形容詞で、almost が使える。

ただ、all は現実には形容詞以外にも使います。
形容詞だろうが、何だろうが、almost all で「ほとんどすべて」となる。
「ほとんどの」ではない。
後は「すべて」の部分を「すべての」としようが、「すべての人」としようが自由。
almost all としたら、後は all の使い方次第。

だから、almost は副詞だとか、名詞を修飾できないとか、にこだわらず、
「ほとんどの」でなく、「ほとんど」とさえわかっていれば大丈夫です。

all は all the students, all of the students いずれも用いられ、
all of them という言い方もできる。
だから、その前に almost をつけることが可能です。

同様、almost every で「ほとんどすべて」と言え、
almost every student の他、
almost everyone. almost everything なども使える。
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この回答へのお礼

迅速、丁寧な回答いつもあいがとうございます。難しい。だからこそ興味深いないようでした。ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 02:08

all of ~の場合は日本では代名詞,英英辞典などでは数量詞


(1)
all 名詞の場合,日本では形容詞,英英辞典では限定詞
all the ~の場合,日本では形容詞,英英辞典では前限定辞
all is/are のように純粋に単独の場合,日本では代名詞,英英辞典でも代名詞

all はさまざまな品詞に分類しますが,
almost all というつながりは常に使えます。

almost everyone のように,everyone は代名詞ですが,almost がつきます。
これは柔軟に考えるしかなく,everyone にある,every- の部分にのみかかっている。

all はどんな品詞で用いても,all がもつ「すべての」という意味合いに almost がつく。

(2)
all, both は例外的に all the 名詞が可能です。
some/each など多くの場合,
some of the ~か,some ~で,some the ~とは言わない。

同様に,all my friends のように all 所有格+名詞も可。
some などなら,やはり some of my friends とする。

all the 名詞も,all of the 名詞もほぼ違いはありません。

(3) almost all of them も正しい使い方です。
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