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よくハゲの原因は

遺伝、ストレス、男性ホルモン、栄養バランス

とか言いますよね?でも少し気になったのが「遺伝」という原因です。
遺伝ではげる場合って、耳の形や鼻の形が決まっているのと同じように、外科手術でもしない限りどうにも出来ない状態でしょうか?
それとも、遺伝的に男性ホルモンの分泌が多い、または感受性が強い状態でしょうか?

それともう一つお聞きしたいのですが、男性ホルモンのDHTに対抗する為にはプロペシア以外でどんな物がありますか?

質問が2つになってしまいましたが、お分かりになる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

遺伝の場合は外科手術も不可能です、どこにその要因があるかが判っていないからです。



おじいさんがハゲだったらその息子(父)も剥げやすい、その孫も剥げやすいってやつですね。

隔世遺伝というのがありますので、お父さんがフサフサでもおじいちゃんがハゲだったら孫に移りますので、ご注意を(^_^;
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。
御回答ありがとうございました。祖父がはげていたので心配です・・

お礼日時:2008/01/01 13:08

髪の毛の専門家,理容師です。



まず,勘違いされている人が多いのですが,実は,遺伝では禿げません。
また,禿は遺伝しません。

さらに言えば,ストレスも栄養バランスも禿を誘発する要因にはなりますが,禿の直接的原因にはなりません。
そして,男性ホルモンですが,男性ホルモンの多くを占めている「テストステロン」では禿げることはなく,「(毛穴の中,毛根付近で作られている)ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンの一種に「脱毛を促す」働きがあり,それによって,脱毛が繰り返されることで,その場所から生えてくる髪の毛の「発毛限度」を超えて,禿げるようになるのです。
ちなみに,プロペシア(というより,その成分であるフィナステリド)ですが,これは,ジヒドロテストステロンに働くのではなく,「テストステロンからジヒドロテストステロンを作る際に働く5α-リダクターゼという還元酵素の働きを抑える」効果を持つものです。
ですから,すでに作られてしまっているジヒドロテストステロンの働きを阻害することはありません。

さて,話を遺伝に戻しますが,禿は遺伝しませんが,しかし,禿げる要因となる体質は遺伝します。
まぁ,それを持って,禿が遺伝したというのですが,しかし,禿そのものが遺伝するわけではありませんので,対処の仕様はあるわけです。
そして,日本人の多くのケースで言えば,加齢とともに胃腸が少しずつ弱くなっていく,加齢とともに唾液や胃液などの消化液の分泌が少しずつ減少してしまうなど,消化に関する遺伝が髪の毛に大きく影響していると考えて良いと思われます。
そのため,外科的対処よりも内科的対処の方が適しているかもしれませんね。

5α-リダクターゼを阻害するためには,日本国内の場合ですと,プロペシアのみです。
個人輸入などによって,同じ効果を持つ薬や同じ効果があると考えられている機能食品がありますが,正しい知識で正しく服用しなければ大変危険な成分を含みますので,ここでは紹介することはしません。
もし,紹介してしますと,薬事法に抵触する可能性が高まりますので,紹介出来ないと理解してください。
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この回答へのお礼

大変詳しい御回答ありがとうございます。
的確にお答えいただけて助かりました。

お礼日時:2008/01/01 13:06

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