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中小企業では手形での取引が多いようですが、振込みなどの決済方法もあるのに、なぜあえて手形での取引をするのか、その利点がよく分かりません。手形期日までに資金準備の猶予があるという点がそのひとつに挙げられると思いますが、やはりこの点が大きいのでしょうか。

A 回答 (2件)

中小は現金がカツカツ(ちょっとした自転車操業状態)ということが多いですからね。

支払い側にしてみれば、気前よく現金決済ばかりしていると黒字倒産なんてオチはつけたくないですから。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり、すみません。
現金に余裕さえあれば、わざわざ手形決済することもないということなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 22:23

支払いを受ける側には何のメリットもありません。

支払う側の資金繰りの都合だけでしょう。下請法では60日以内の支払いが義務付けられていますが、手形払いでも可能なので、実質的に60日+手形サイト分の支払いの先送りが可能です。
受取側としては、手形であれば割引により現金化することができるので、仕事が無かったり全く支払われないよりはマシだということで、これを受け入れているのが現実でしょう。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり、すみません。
早速の回答、ありがとうございました。

>支払いを受ける側には何のメリットもありません。

なるほど。
私のイメージなのですが、以下のような理解で間違っていないでしょうか?もし、違った点があったらご指摘いただけると幸いです。

●可能なら現金が良いが、手形決済によって、決済の条件を緩和してあげることにより、ビジネスチャンスを逃さないようにしている。(現金がなくて取引できない…とならないように。)
●手形取立手数料や、割引料は、その(手形決済による)売り上げを確実に得るためには仕方のない出費。(保証料のようなイメージ?)

お礼日時:2008/01/07 22:34

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