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テレビの英語放送(BS等のニュース番組)を聴けるレベルになりたいのですが、現状では全く聴き取れません!
私の英語レベルをお伝えした上で、相談させて頂きます。

私が英語放送を聴いている時に思うこと。

・「バイナリスティッドナックドッカノォウェアオートゥバッチュゥデァ(意味はない)」のように、ゴニャゴニャ聞こえる。
(つまり、何を言ってるのかチンプンカンプンなわけです。)

・時々、知っている単語が聞こえる(笑)。
その時だけ得意になって発音してみたりする(ちょっと、ほほえましい)。

・頭の中では、「英語→日本語(和訳)→意味を理解」のような作業を高速でしようとしているようなのですが、今のところ成功した試しがない。
(正確には、「聴き取れる英単語→それぞれ日本語化→総合[結合]して文章化→意味を理解。言うまでもなく、聴き取れない英単語を無視した和訳となっています。かなり乱暴な理解と言えます。)

・習得英単語量は、、、センター試験英語レベルを10発ほどブン殴ったくらいです。

・文法は中学英語に毛が生えたくらいです。
(関係詞、助動詞の解釈に難があるように思います。)

・英語構文、イディオムはかなり抜け落ちているでしょう。
(こちらも中学英語にホニョ毛が生えたくらい。)

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現在、私は日本に居ますが、AMFMラジオやインターネットラジオなどを利用してヒアリングマラソンをしようかと思っています。

ところで、
実際の所、ヒアリングマラソンというのは方法論としてどうなんでしょうか。
私としては、映像といっしょに英語を聞き、映像と絡めて聞き取った英語の意味を想像・類推していくほうが、より効果的なのではと思っています。
(例:BS放送を英語音声で観る、洋画を字幕を見ずに観る、英会話教材DVDを観る)

オススメのヒアリング強化方法がありましたら、どなたか教えて下さい。
経験的かつ実際的な、説得力あるアドバイスをお待ちしています!

A 回答 (13件中11~13件)

No.4 & 8 です。


ディクテーションは、確かに全くの初心者はやるべきではありませんが、
決して、上級者向けではありません。一通りの基本的な文法を理解して、
簡単な単語も覚えていて、そのレベルにあった教材であれば、初級者でも
確実に効果があります。

最初のうちは、10回とか回数を決めて、それで聞き取れなかったら、
正解を見て音を確認するというのもいいでしょう。その時には、その
確認作業が重要になります。同じ教材でいいので、それを何度も繰り返す
のが良いと思います。

最初にも書きましたが、ディクテーションはかなりの根気が必要です。
ですが、その分の効果はあると思います。頑張って下さい。

この回答への補足

>ディクテーションはかなりの根気が必要です。
ですが、その分の効果はあると思います。頑張って下さい。

回答の補足をして頂き、ありがとうございました。
継続は力なり ですね!
食わず嫌いにならないよう、まずは試してみたいと思います。
がんばります!

補足日時:2008/01/12 01:20
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この回答へのお礼

ありがとうございました(^^)
また何かありましたら、教えて下さいね。

お礼日時:2009/07/13 16:52

No.10です。



ビフォアー→アフターと言っても難しいですね。レベルや状況の違う人が同じ学習法をやっても同じようには伸びません。例えば文法は受験でみっちりやって長文読解もできるけど、聞き取りの練習をしたことがない人と、中学、高校は英語が落ちこぼれで文法知識はほとんどないけれど、おしゃべりが好きで外国人と必死で話しているうちに何とか日常会話レベルになったという人では、TOEICのスコアが同じでも、さらに英語力を伸ばすために必要なことは、全然違うわけです。また、同じように効果がある学習法でも、よくわからないものを必死で聞き取るのはいいけれど、音読を繰り返すと飽きちゃうという人と、必死で聞き取るのは苦痛になるけど、簡単なものを聞いたまま繰り返すのなら気楽にできるという人では、やるべきことも違ってきます。一定のことはやらなければいけないのですが、苦痛になることは大量にはできないので、効果的な方法の中で、自分の性格に合わせて、大量にやれる方法をまず探すということも重要です。

ただ、「退屈そう」だと思っても、実際にやってみたらそれほどでもなかったり、最初はちょっと苦痛だったけど、慣れてしまったらそれほどでもなく、かえって快感になってくるといったこともありますので、「これは効果的らしい」とわかったら、まずはやってみるということも重要です。でも、最低でも何ヶ月かはやらないと目に見える効果はでてきません。

それから、日本人がリスニングができない理由は1つではありません。主に以下のような異なる原因があります。
(1)英語のテキストは読んで理解できるけど音になれていなくて、音法の変化が聞き取れない。
(2)英語を理解する速さが遅くて、ナチュラルスピードで話される英語についていけない。
(3)そもそも語彙や文法力が不十分で、文章でゆっくり読んでもなかなか意味が理解できない。
これらが1つだけ足りないひとは、それをおぎなうようなトレーニングを徹底的にやれば急激に伸びますが、あるところまでくると、他の力も上げていかないと、伸びなくなります。

ディクテーションは、主に(1)の音を聞き取る訓練だと思いますが、(3)の力があれば、かなり補完して聞き取ることができます。理解したテキストを何度も繰り返し聞くのは、(1)の訓練であると同時に、英文を身体に刷り込むということで、(2)でもあるし、テキストの文法や語彙を知らなかった人にとっては、(3)にもなります。最近注目されている、ごくごく簡単な英文を大量に読む多読は、(2)の力を伸ばすので、リスニングにも効果が出てきます。いまのあなたはどれが足りないかということで、どの学習法を重点的にやるといいかは、違ってきます。

質問内容からは、あなたは主に(2)の力が足りないように思えますが、(2)だけを磨けばニュースを聞き取れるようになるかというと、それだけではたぶん難しいと思います。現在の状況からすれば、ABCやBBCのワールドニュースをきれいに聞き取れるようになるまでには、いろいろな方法を組み合わせながら何年か続ける必要があると思います。たぶん、2年くらい前の私と同じような聞き取れ具合ではないかと思います。この2年は、主に多読と音読を組み合わせてやってきて、ごく簡単な災害ニュースくらいならさらっと聞き取れるときもあるけれど、政治や経済ものは単語やフレーズがときどき聞き取れる程度というレベルです。語彙力の不足を感じているので、現在は語彙やイディオムの増強を目指していますが、多読と音読は基本だと思うので、続けています。ディクテーションもシャドウイングも、やっています。

どういう学習法がいいかという体験談は、このカテゴリには大量に起債されていますし、学習法について書かれた本も山のようにでています。それらを研究して、いろいろ試して、自分にあった方法を見つけ出していくことが必要ではないでしょうか。

で、先に私が紹介したサイトは、そういう学習法について、かなり体系的にまとめられています。けっこう複雑ですが、それがかえって信用できるんですよね。「これさえやればOK」と書いてあるのは、逆にかなり対象者を選ぶし、一定のところまでしか力を伸ばせないと思います。「これをやればグンと伸びた」という体験談はウソではなくても、同じことをやって伸びる人と伸びない人がいるし、いっときグンと伸びても、同じことしかやっていなければ、いずれは伸び止まってしまいます。英語の習得というのは、それだけ複雑なんだと思います。

この回答への補足

>ビフォアー→アフターと言っても難しいですね

そうですね、確かに難しいですね(笑)。
ご指摘の通り、どこに問題があって英語が苦手であるかは、人それぞれ違いますもんね。
同様に、その人の性格や英語力にあったトレーニング方法も、人それぞれ違いますよね。

>「これは効果的らしい」とわかったら、まずはやってみる

自分に適したトレーニング方法を見つけ、それをある程度継続してやってみる事が大事なわけですね。
質問する前は、「誰にとっても効果抜群の方法を教えてもらおう!」なんて思っていましたが、大事なのは、「自分に適している方法を見つけること」だということがよく分かりました。

>質問内容からは、あなたは主に(2)の力が足りないように思えます

私もそう思います(笑)。

>この2年は、主に多読と音読を組み合わせてやってきて

多読、音読、ディクテーション、シャドウイング、、、
これらすべてをやってダメなら、放り投げたくなるだろうなぁ。。
過去に多読だけやっていた時期があるのですが、効果0でした。
同様に、多聴だけの時期もダメでした。
これは、多読だけ、または、多聴だけというように、他のトレーニングと組み合わせることをしなかったことに問題があったのかな、なんて今思っています。

>どういう学習法がいいかという体験談

急がば回れで、まずは英語の勉強法から勉強を始めることにします!

>英語の習得というのは、それだけ複雑

今回、この質問を通して、それがよく分かりました。
リスニングが苦手であることの理由には、いろいろな原因が考えられ、さらに、その原因を克服・改善する方法の中にも、自分の性格に合っているものとそうでないものとがある。
とても勉強になりました。
これからの勉強の指針になる回答を頂けたと思っています。
どうもありがとうございました。

補足日時:2008/01/12 15:44
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この回答へのお礼

ありがとうございました(^^)
また何かありましたら、教えて下さいね。

お礼日時:2009/07/13 16:51

No.1 と 2 の回答を書いた者です。



 デクテーションが聞取りに必須のものではないということは、文盲の人や字を知らない幼児でも言葉を聞き取ることから明らかでしょう。ただしこの方法はテストのスコアを上げることには貢献するであろうと思います。

 英語の言語能力の発達は日本語とおなじ過程をたどります。リピーティングの練習は幼児は日本語でやっていますよね(この場合は日本人の大人の声を聞きながらですが)。リピーティングするときにはカタカナ発音にならないように注意しながら行なう必要があります。 カタカナ発音では進歩は期待できません。

この回答への補足

>デクテーションが聞取りに必須のものではないということは、文盲の人や字を知らない幼児でも言葉を聞き取ることから明らかでしょう

確かに、そういう風にも考えられますね。
ただ、ディクテーションによって飛躍的に英語力が向上するというのであれば、利用しない手はないですよね。
もっとも、その方法が自分の英語力と性格に合っていればの話ですが。

ご指摘の通り、必須のものではありませんから、他の方法からも当然英語力を磨けるはずですよね。

>英語の言語能力の発達は日本語とおなじ過程をたどります

なるほど。

インプット(目で読む、聴く)
→アウトプット(書く、話す)
→インプット(書いたものを目で読む、話したものを聴く)
→アウトプット…繰り返し

この繰り返しが大事なのかも!なんて、とっさに閃いたことを書いてみましたが、

ご指摘の通り、幼児を見ると、

インプット(聴く)→アウトプット(話す)

を繰り返すことで、言語を獲得していますよね。
小学生になるあたりから、(読み)・(書き)が加わりますね。

ということは、まずは、聴いて話しましょう!と、そういうことですね。
なかなか説得力のある論理です。

英語力において幼児並みの力しかない私には、もってこいの方法でしょう。
ただ、幼児のように果たして飽きずに同じ事を繰り返し話せるのか、また、英語で話しかける対象がいない環境下で、果たしてどの程度モチベーションを維持できるのか、と不安材料は尽きませんが、自分の中で適当に折り合いを付けて頑張ってみようと思います。

英語の習得で苦労するのは、英語を学ぶのに適した環境にない中で学ぼうとするからなのでしょうね。
つまり、不自然なわけです。
英語を学ぶのに適した環境というのは、英語を使う必要性の高い環境のことを指していますが、よく考えてみれば当然のことで、英語を使う必要性が感じられない日本国内における平凡な生活においては、英語を学ぼうと思う気持ちも高まりにくいでしょうし、仮に、不自然ではありますが、そんな環境下でも英語を使えるようになりたいと考えたとしても、使う場が無ければ、使って練習しようと思っても苦労することになりますよね。
言語力をアップさせるには、その言語を使う場を獲得することが大事であることに気づきました。
獲得できない場合には、独り言をつぶやくようにトレーニングすることになるわけですよね。
これは孤独との闘いになりますね。
この辺りにも、英語習得の難しさがあるような気がします。
と、ウダウダとまとまりのないことを長々と書いてしまいましたが、お許し下さい!
とても考えさせられました。ありがとうございました。

補足日時:2008/01/12 16:39
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この回答へのお礼

ありがとうございました(^^)
また何かありましたら、教えて下さいね。

お礼日時:2009/07/13 16:51

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