プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトル通りの質問です。毎年甲子園の後に行われる日米の高校野球代表の対決やWBC、大学野球の対決を見ていると勝ったり負けたりで、日米の野球のレベルは変わらないような気がするのですがどうでしょうか。メジャーリーグはドミニカなど世界各国の優秀な選手を集めているので日本のプロ野球よりレベルが高くなるのはわかりますが。

A 回答 (13件中1~10件)

>日米の野球のレベルは変わらないような気がするのですがどうでしょうか。


確かに高校野球や大学野球では、日本とアメリカの力が接近しているように感じます。 特に高校生のレベルでは日本選手の技術はアメリカをはるかに越えているでしょう。 ですから、小柄な日本人選手でも対等に戦えるのだと思います。 

日本では毎年春と夏に高校野球の全国レベルのトーナメントがあります。 これが日本の野球の発展に大きく貢献しています。 トーナメント戦を勝ち抜いて行く過程で、精神的なものが鍛えられて行くメリットは大変なものです。 

しかし、大リーグと日本のプロ野球では、パワー面ではっきり差が見られます。 端的な例として、松井秀喜選手の大リーグでの成績があります。 日本では毎年50本を越える長距離バッターだったのに、大リーグでは三分の一以下に減ってしまいました。 打率も二割八分台と普通の選手の成績でした。 日本でNo1の長距離バッターでも、大リーグでは普通のバッターということです。 

ここ数十年、大リーグはホームラン病に罹っています。 パワー優先に走り過ぎ。 ルーキーの時、70キロ台のスリムな俊足の好打者だったボンズが、今や110キロとプロレスラー並みの巨漢に大変身。 しかも、薬物使用の疑いまであり。 これは何か間違った方向に来ています。

野球本来のスピード溢れるプレーに立ち返るには、日本人選手の俊敏な動きは欠かせなくなっています。 日本人選手は補完する重要な役割を負っていると思います。 ドラマでいえば、重要な名脇役というところでしょう。 

 
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質問者様は、「大リーグから他国出身選手を引いた残り」(以下A)と「日本プロ野球から外人助っ人を引いた残り」(以下B)を比べておられるようですので、その前提でお話します。



最近、Bの選手が相当数大リーグに行き、概ね活躍しているのはご指摘の通りです。ただし、「大リーグに行くBの選手」が、リトルリーグ、シニアリーグ、高校野球、大学野球、そしてプロ野球という何重もの「予選」を勝ち抜いた「Bの最優秀の数名」であることは忘れないで下さい。

ご質問
「日本とアメリカの野球のレベルはあまり変わらないのではないですか?」

「BとAの野球のレベルはあまり変わらないのではないですか?」
に置き換えますと、私は「ノー」と考えます。

今の所、Bから大リーグに移り「一流選手」と看做されている(看做されていた)のは

イチロー
野茂
松坂

の3選手でしょう。中でもイチローの評価が突出して高いでしょう。
城島はまだ大リーグで実力を出し切っていないと見ます。福留と黒田は、大リーグで活躍できるかどうか、来シーズンが終わってみないと何とも言えません。

イチロー・野茂・松坂の3選手は、日本球界で輝かしい記録を作ってから大リーグに移り、きちんと結果を出しました。野茂は日米通算200勝していますが、日本球界にずっといればさらに勝ち星を上積みしたでしょう。
# 横浜の工藤が西武にいた全盛期に大リーグに挑戦していたら果たしてどうなったか、楽しいIFですね。

松井(元巨人、元西武の両方)、斎藤、岡島、大塚、井口あたりは「大リーグの平均的な選手」ではないでしょうか。斎藤が「横浜で見切りをつけられてから」渡米し、大リーグで立派に活躍しているのは凄いことだと思いますけど。

大リーグでは普通の選手である松井(元巨人、元西武の両方)は、いずれも「日本球界を代表する野手」でした。去年大リーグに加入し、思うような結果を出せなかった井川も「日本球界を代表する投手」でした。彼らが「並の選手」に下がってしまうのですから、やはり「BよりAのレベルが明白に高い」と考えるべきでしょう。

有り得ない仮定ですが、日本のプロ野球12チームが、外人助っ人を伴って一斉に大リーグに加盟して、アメリカの適当な都市を本拠地にして1年間戦ったとしましょう。
(日本に本拠地を置いたままで大リーグで戦うのは物理的に不可能ですので、アメリカの適当な都市に本拠地を移すとします。球場が足りなければ新たに作ります)

私は、元日本プロ野球の12チームは例外なく惨憺たる成績に終わり、シーズン後半には誰も試合を見に来なくなると予想します。

この回答への補足

大リーグの超一流選手の過半数はドミニカ、ベネズエラなどの中南米出身の選手なので、彼らがいないアメリカ人だけのチームが相手だと、いい勝負になると思うのですが。

補足日時:2008/09/06 02:30
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どうやら「アメリカ」ではなく「アメリカ人」という事のようですから、だとすれば確かに似たようなレベルになっていると言っていいように思います。



マーリンズの今季の先発メンバー予想では、DHも含めた9人中アメリカ人は3人だけで、6人は中米出身の選手だそうです。しかもそのアメリカ人3人もいずれも黒人のため、史上初めて白人なしのスタメンで開幕するのかという噂です。

これまでの大学野球でも日本で開催される時には日本が優勝する事が結構ありましたし、もし日本人チーム対アメリカ人チームということなら、プロでも互角に闘えるかも知れません。
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皆さんも仰られている通り、レベルそのものは今やほとんど変わりません。

これは韓国にも言えます。

プロ野球で例えて言えばこういう事です。
もし日米が3回戦ったら日本は3勝できるかもしれません。
でももし10回戦ったらアメリカ6勝、日本4勝くらいでしょう。
100回戦ったらアメリカ60勝、日本40勝くらいでしょう。
10回戦も100回戦も勝率なら似たようなものですが、100回戦はその差は10試合分。

また韓国のベストチームは1チームしか作れませんが、日本なら2~3チームは作れるでしょう。でもアメリカ大リーグなら5チームは作れるでしょう。つまりここでも長期戦(怪我人が出たときの交代要員まで含めて)になったときの差がでます。

おそらくこの差が最終的にはパワー、スタミナ、体の大きさ(体重や手の長さ、怪我に対する強さ等)に起因してくることであり、実はなかなか埋められない差なのだと思います。

技術的にはほとんど同じですが基礎体力と層の厚さが違いとなり、長期決戦になるとまだまだ差がある、でも短期戦なら5分5分といったところではないでしょうか?
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学生野球ではアメリカと日本のレベルは変わりません


プロだとまだまだアメリカの方が上ですよ

メジャーは各国の選手が集まってるといっても約7割はアメリカ人ですからね
他の国が台頭しているとはいえトップ選手の多くはアメリカ人です

充分アメリカのレベル≒メジャーのレベルだと考えられると思います


ただ国際試合となると、
野手DH含めて9人、投手数人いればいいので
トップ選手を集めれば日本も十分戦えます


本気を出したアメリカと日本では
アメリカが優位だけど日本が勝ってもおかしくないといった感じでしょう

10回やったら7回アメリカが勝つが
1回勝負ならどっちに転がってもおかしくない。 が、アメリカの勝利が濃厚
といった感じですかね
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野球というスポーツは成熟しきっていると思っている。


つまり、それなりの指導者がいて、それなりの裾野があれば、どの国も互角に近い戦いがなされると思う。
だって、プロ野球だって、万年最下位をあらそい、タイトル争いをする選手がいなくても、
勝率が4割はある。10回やって4回かつ。負けを1回勝ちにするだけで五分に戻せるくらい拮抗している。
そんな些細な差を顕著に出すために140試合以上戦っているわけで、
たった数試合ならば差が出ない。そのときの相性でいくらでもひっくり返る。

でも高校野球では日本のレベルのほうが高い、とアメリカの記者が言っていたという話も聞く。
まあ、日本の高校生のスポーツにかける熱情を見れば納得のいく話である。
自分にあるすべての力を振り絞るかのごとく戦う様は、野球のみならずすべてのスポーツで共通し、
それが大きな力をもたらすんだろうと思う。
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こんばんは。



少し変わった観点から意見をさせて下さい。

スポーツでも勉強でも必ずしも「今いる環境」ですべての実力が出せるとは限りません。

日本人メジャーリーガーで言えば、斉藤はベイスターズでの晩年は一流選手とはいえない状況でしたが、メジャーでは実力を発揮し、オールスターにさえ出ています。岡島も同様です。

イチローに関しては首位打者の回数は7シーズンで2回ですが、毎年200安打以上を打っています。メジャーでそれだけコンスタントに安定している選手がどれほどいるでしょうか。首位打者を取れなかったシーズンでも首位打者を取った選手よりも100~150打席多かったシーズンもあるくらいです。

松井(ゴジラ)や岩村のホームラン減少も日本時代と求められる役割が違ってきているのも影響していると思います。

城島に関してはノンネイティブでありながらキャッチャーとして選手たちとのコミュニケーションなどのこともありながら2年ともバッターとして2割9分ほど打っています。日本語が話せないキャッチャーが日本に来てあれだけできるでしょうか。

あと、松坂。本人も日本のファンも不本意な内容だったと思います。二桁負けてますし、防御率も4点台ですし。でも結果としてなんだかんだいって15勝してます。

大リーグで通用しなくて日本で活躍する選手もいますがそんなに爆発的に多いでしょうか?ほとんどは日本でも通用せず消えていきますよね。リー兄弟、二人のローズ、カブレラ、ぺタジーニ…彼らの存在は大きいですが使い物にならず消えていく人間のほうがはるかに多いです。怪我が多かったり。守備も満足にできなくても、指名打者で1年くらいはホームランを量産する選手もいますが、すぐ消えていきますよね。

非現実的ですが、アレックス・ロドリゲスや全盛期のボンズあたりが日本に来て、55本以上打てるのかはやってみないとわかりません。多分活躍はするでしょう。でもメジャーと同じようにできる保障はないと思います。

まったく同じ土俵でない限りは永久に答えは出ないような気がします。

蛇足ですが韓国は「ベスト選抜メンバー」ならば日本やアメリカには劣らないと思います。ただ、「準ベスト」以下になると日米には大きく水をあけられるのではないでしょうか。

日本やアメリカはベストのチームと同じレベルのチームをもう1チーム作れるのではないかと思います。

日本でたとえば、イチローがいないチームには福留が入り、松坂がいないならダルビッシュ、川崎がいなくても井端…など。

少なくともいえるのは、もはや日本人の一流選手がアメリカに「挑戦する」のではなく「戦いに行く」という時代だと思います。

日本人の一流選手がメジャーに「憧れる」のはやめてほしいです。むしろ一昔前の向こうの選手のように「アメリカにお金を稼ぎに行く」位の気持ちで行ってほしいと思います。

個人的な意見ですいません。
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すみません、No.5のものです。

メジャー≒アメリカとしてました。勘違いです。すみません。
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一般素人です。



メジャーで非レギュラークラス、マイナーの外国人助っ人が日本でレギュラーで本塁打30~50本打つのに対して、日本で本塁打40本以上売ってた松井(秀)が向こうじゃ30本いくかいかないかがいいところですよね。松井(稼)とか岩村なんか日本で30本くらい打ってたのに、メジャーでは全然打ってないじゃないですか。またイチローも日本じゃ7年連続首位打者だったのに、メジャーではまだ2回ですよね(それでも凄いんでしょうけど)。それを考えるとメジャーリーグの方がレベルが高いと私は思います。

この回答への補足

メジャーリーグは世界のトップクラスの選手を集めているのでレベルが高いのはわかります。でも、最近のトップレベルの選手はドミニカとかベネズエラの選手で、アメリカ人の選手は相対的に力が落ちている気がします。

補足日時:2008/01/12 21:01
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学生野球の世界では、気合の入れ方が日本と米国では違います。

日本のような学生野球で全国大会があるかどうかわかりませんが、少なくともフットボール、バスケットに気合を入れるほどのものは野球にはありません。また指導方法も日本とは異なって選手の自主性に任せる部分が多いですし、基本の習得にも日本に比べれば差があります。No.3の方が言われるように掛け持ちもありますし。逆に言えばそれほどマイナーな米国の学生野球に互角の勝負では日本のレベルに疑問を持たざるを得ませんね。

この回答への補足

アメリカ人はアメフトや籠球には気合を入れるが、野球はマイナーなので気合を入れないという話は聞いたことがありません。根拠をお願いします。少なくとも、アメリカのプロスポーツ選手の中で最も年俸が高いのは野球選手なので、アメリカで最もメジャーなスポーツは野球だと思うのですが。また、学生野球だけでなく、高校野球やプロレベル(アメリカ国籍を持った人)を含めても互角だと思います。

補足日時:2008/01/12 21:08
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