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あるサイトで拝見したのですが、司法試験と司法書士試験の難易度について、司法書士の方が難しい、となっていました。司法試験は、まず法科大学院に入ることすら難しいとされているのに.... どうしてでしょうか? 倍率などからの統計での比較だったのでしょうか。実質の難易度としてはどちらが高いのかを具体的に知りたいです。

A 回答 (8件)

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司法試験は一番難しいです。


二番目は公認会計士
三番目は
司法書士、税理士、不動産鑑定士の3つが横一線に並んでいます。
一段落ちて行政書士
そしてメジャーの国家試験の中で一番やさしいとされるのが、
宅建です。
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 司法試験でしょう。

問題の内容レベルも全然違います。
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過去、司法試験は1番難しい国家資格でございました。



難易度といたしましては上から、
司法試験
公認会計士
司法書士
不動産鑑定士 税理士
という順番だと思います。


不動産鑑定士は司法試験・公認会計士と並んで三大国家資格といわれておりますが、これはあくまでも司法・会計・不動産のカテゴリー分けであり、
難易度であれば、司法試験・国家上級試験・公認会計士試験が3大難関試験になるでしょう。

そのため、質問者さまが疑問の「司法試験と司法書士試験の難易度について、司法書士の方が難しい」というものがあっても、
「司法試験と不動産鑑定士試験の難易度について、不動産鑑定士の方が難しい」といった話は出てこないのです。

つまり、試験の難易度は「司法書士>不動産鑑定士」であり、これを前提に話を進めます。


法科大学院制度によって、司法試験合格者が今までの6倍(3000人)になることから、今までに比べかなり合格率が高まりました。

それに加え法科大学院の進学は、2・3年の就学期間や莫大な学費を受験生に強要するといえども、
(国立か有力でない私立に入学するのかしないのかは別として)非常に入りやすいものであります。

司法試験を受けるには法科大学院に入学しなければならなず、
当該大学院に入学が容易な上に、3000人の合格者になったのですから、
司法試験
司法書士

司法書士
司法試験
という話になっても不思議ではないということでしょう。
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合格率とからすれば、合格人数が大幅に増えた司法試験が合格しやすくなったことは確かです。



しかしながら、問題自体の難易度からすれば司法試験はいまだに最高峰の試験といえるでしょう。
司法試験の問題は短答式と論文式に分かれており、短答式の方は若干難易度が下がりましたが、論文式の方は問題量・試験時間ともに増加しており(試験時間は合計で17時間)知力・体力を尽くした消耗戦になっています。

また、法科大学院の入学はところによっては容易だったりしますが、入学してから要求される勉強量は膨大で、対応できない学生は容赦なく淘汰されていきます。入学者の三分の一以上が脱落するところはざらにあります。
 そのような受験資格を得る段階で淘汰がなされている司法試験は、その受験する母集団のレベルが司法書士試験と比べてかなり高くなっていますから、比べること自体がナンセンスなのではないでしょうか?
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何故、司法書士の方が難しい。

といった意見が出てくるかといえば、11科目という受験科目数にあると思います。論文試験があることにより、難易度は明らかに司法試験の方が難しいです。ですが、司法試験の短答式試験と司法書士試験の択一問題を比較すると、司法試験の短答式試験は7科目程度の内容のようです。民法に関しては出題対象が違うものの司法書士の方が若干細かいところまで出題されるようです。また、不動産登記法、商業登記法という専門性の高い手続法の出題があるため、司法書士の方が難しいといった結論になるのだと思います。又、民事訴訟法については司法書士試験と新司法試験の短答式試験は同レベルのようです。しかし、司法試験は論文試験に合格して初めて司法修習生になれるのであって、短答式試験はこの合格によって、論文試験の採点がなされるといった性格のものです。司法試験の論文試験は8科目程度の受験科目がありますし、出題形式は難関中の難関です。どうしても、司法書士試験より難しい。と結論せざるを得ません。
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司法書士の方が難しいと思います。


新司法は門戸が狭いためです。ロースクールも定員割れしている
学校も多いと聞きます。その中では競争原理がさほど働いてないと
思います。
難問といわれる論文試験も決して完璧な回答を求められるわけではないですし。
一発試験としてはやはり司法書士試験の方が難関なのでは
ないでしょうか?
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結論からいえば、司法試験のほうが難しいです。


まず、統計については、額面上の受験者数、合格率から一見司法書士のほうが難しく見えますが、
法科大学院試験、法科大学院での淘汰の結果残った司法試験受験生とは母集団のレベルが異なる
ため、あまりあてになりません
司法試験からドロップアウトした受験生が司法書士の試験の難易度を底上げしてることを
考えれば母集団の違いについては理解しやすいのではないでしょうか。

次に、試験問題についても、論文試験の有無が決定的に大きいでしょう。
問題点の抽出、法規範の具体的事実に対するあてはめ等、短答試験の理解を前提にして、
それを深めた応用力が試されるのが論文試験です。
また、短答試験に関しても、司法書士試験は手続法の正確な知識が要求される反面、
試験の範囲自体は私法系に偏っており、メジャー科目以外の難易度は国家公務員試験と大差ありません。
対して司法試験は六法+行政法について満遍なく深い理解が試されます。
短答試験の難易度で試験自体の難易度を比べるのは、センター試験と早稲田の問題を比べて
早稲田のほうが東大よりも難しい、と言ってるのと同義です。
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