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私の義兄の会社の同僚がかつて働いていたという某化学薬品を取り扱う会社の工場で、働いていて、そこの工場で働いていた社員が、突然2~3日行方不明になり、探してみれば、硫酸(確か硫酸だったと思います)の大量に入った大きなタンクの中にその社員の髪の毛だけが浮いていて、実はその社員は足をすべらせて硫酸のタンクの中に落ちて死亡していた、、という事件があったそうです。
かなりグロテスクな話だとは思いますが、私が気になったのはその社員が落ちたという硫酸です。硫酸に髪の毛のみが残っていたという話ですが、
硫酸が髪の毛を溶かさないのは本当なのでしょうか?

A 回答 (2件)

江戸川乱歩や横溝正史の本にはこういうのがよく出てきますね。


魁男塾という漫画でも出てきました。硫酸の池の上で決闘をするという筋立てです。
場面説明で死んだ鶏(?)を放り込むと骨も残さずに全て溶けてしまったという類のものが出て来る本もあります。

硫酸の授業ではそんなことは起こらないということを必ず言わないといけませんでした。

電池を作るときや電気分解で使う硫酸(希硫酸)ではそういうことは起こらないと皆思っていると思いますからこういう本に出てくるのは濃硫酸ですね。
人が浸かってしまうぐらいの大きさの濃硫酸のタンクがある工場というのは限られてしまうと思います。何を作っている工場か調べてみてください。
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この回答へのお礼

う~ん、デマなんでしょうか・・。
ちなみに、化学系(化学繊維などなど)の某大企業です。名前はいえませんが。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/10 11:20

髪の毛はタンパク質ですから、硫酸では溶けませんね。


ぼろぼろになりはしても「溶ける」ことは考えにくいです。
ということは、タンパク質である肉体もやはり「溶ける」ことはありませんので、その事件そのものがデマです。

「硫酸は金属を溶かす」から、何でも溶かすと誤解している人が多いのですが、金属だからこそ硫酸と反応しやすいのであって、「金属をも溶かす」ではありません。

そしてなによりmayualbertさんは、食塩や砂糖が水に溶ける現象と、鉄やアルミが酸に溶ける現象のちがいをちゃんと理解していますか?仕組みは全然違いますよ。この違いを(中学校で学ぶのでご存じないわけありませんが万一)ご存じなければ説明いたしますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
溶けないんですか。私がこの目で見たので、どうゆうふうに溶けたのかは詳しくはよくわかりませんが・・。
はい、その違いはわかります。

お礼日時:2008/02/10 11:18

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