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「レインボーブリッジから転落死」という記事を見て思いついた質問です。少し不謹慎かもしれませんがお許し下さい。

レインボーブリッジの下は東京湾です。高さは約60メートル。あくまで何となくですが、映画や漫画のイメージに侵されてしまった自分の頭のなかでは、助かりそうな気がしないでもありません。

天候、波の高さ、年齢などなどの要素で変わりそうですが、天候は晴れで無風、水面は穏やかな凪の状態、そして年齢は20代の健康な男性と仮定すると、人間はだいたいどれぐらいの高さから水面に落下すると死亡してしまうのでしょうか?

単に「落下」という面からみて物理学のカテゴリーで質問させて頂いたのですが、ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

小心者の私は、よく飛行機の離着陸のたびに「まだ大丈夫かなあ」などと考えてしまいます…。

A 回答 (3件)

自分もちょっと気になっていてこれを機会に調べただけなのですが


ウィキペディアにはこう書いてました
「着地点が地面の場合45メートル以上(ビルの12階相当)、水面の場合75メートル以上からの落下であれば確実に死に至る(生還例がない)とされる。」
確実に死にいたるだから
これは生死の分かれ目じゃないなと思って色々調べてたら
レインボーブリッジの飛び降り自殺、即死じゃなくて重症だったんですね
だからそこで頭を打つとかの着水での衝撃以外なら50-60m良い条件(着水姿勢が取れている)でのぐらいが生死の分かれ目になるんじゃないでしょうか

悪い条件の場合を考えて見ます
水に落ちるときの直接的な衝撃で一番死に安いのは抵抗が一番大きい
腹這いの状態でしょう
地上なら頭から落ちたら3,4階ぐらいで死ぬでしょうけど液体という性質上こっちの方が効率が良いのです
水面に高速で落ちるとコンクリートと同じようなものと聞いたことがあるのですがそれが本当として考えます
腹這いでコンクリートの壁に激突するとき時速40キロぐらい出てると死ぬんじゃないでしょうか
これで計算してみると落下差11mでこのスピードに達します
腹這いの場合11mぐらいの高さからの落下が生死の分かれ目じゃないでしょうか

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E3%81%B3% …
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この回答へのお礼

自分も質問を投稿する前にウィキペディアを検索してみたのですが、これには気付きませんでした。どうもありがとうございました!

その記載だと、生還例がないとされる地面と水面での高度差は、30m程度なのですね。majinpeさんのおかげで段々とイメージが固まってきました。以下は私の勝手な妄想です。

※「もしも誘拐されてヘリコプターで海面上を連れ去られた場合…目測で眼下を見たら約60m。幸いにもロープは切れているし、陸地にも何とか泳いでいけそうだ!」…この場合には、頑張って足を下にする姿勢でピンと体を垂直にし、そのまま落下して逃げるといった手段を考えることが出来そうです。

※しかし高度が20~30mしかなくても、ビュービューと風が吹いていて垂直姿勢を取るのが難しかったりしたら、あきらめてそのまま連れ去られて、次の脱出機会をうかがうほうが良さそうですね。

※そして高度75m以上は絶対にありそうだと思ったら、もう何もせずにおとなしく誘拐犯について行くことにします。

お礼日時:2008/02/01 01:39

競技としての飛び込み、高さ10mまでですが、この高さ、選手でない人が飛び込むと非常に危険だそうです。

着水もそうですが、深く潜ってしまい底に頭をぶつけてしまうそうです。選手は着水の直後に向きを変えるなどして危険を避けています。プールなどの縁から飛び込んだ場合でも、深さが1.5m程度では怪我をした人もいますね。

人が飛び込める高さの限界はわかりませんが、もしレインボーブリッジから飛び込むと推進がそれほど深くないですから、海底の泥に突き刺さってしまうかもしれませんね。
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この回答へのお礼

確かに「飛び込み」という競技がありましたね!試そうとは夢にも思いませんが、勢いよく飛び込んだはいいけれど底面に頭をぶつけて…なんて、これも考えるだけでゾッとします。逆に言うと、飛び込み競技の選手達は素晴らしい能力の持ち主なのかもしれませんね。

それにしても「海底の泥に突き刺さって」…むごいイメージです(笑)。東京湾だったらヘドロも溜まっていそうですし。

どうもありがとうございました!

※体重・身長・高度・姿勢など色々と条件を仮定すれば、「高度**mから水面に飛び降りた場合、水深**mまで潜ってしまう」というのは数式で割り出せるのでしょうか。かなり複雑に条件を仮定する必要があるかもしれませんが(例えばピンと体を垂直に伸ばしたときと、腹ばいになったときの違いとか)。

お礼日時:2008/02/01 01:27

こんにちは。


水面に落ちるケースでは、着水時の姿勢と水深が非常に重要になります。

足が下でも頭が下でも垂直に落ちる分にはかなり安全です。
野球で阪神が勝つと道頓堀に飛び込む人が沢山いるでしょ?

でも、そういうケースでも底が浅いと、水中で怪我をしますので、それでパニックを起こし水を飲んで窒息したり、頭が下なら脳震盪で水中で失神して窒息死になる事もあります。

もう一点、姿勢の問題ですが、水平に着水するのが一番危険です。
極論すればこの場合は1mでもヤバいケースがあります。
学校のプールの競泳の飛び込みで水面で胸を打つとすごく痛いですよね。
あれは1mないですけどあの痛さなのです。
水平に胸を打ちつけた場合、一時的に息が出来なくなる事があり、そういう場合は本当に1mでもおぼれてしまいます。
もちろん高くなればあちこち骨折する事になります。
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この回答へのお礼

姿勢は確かに重要ですね。myeyesonlyさんも、そして他の方も書いているように、もしかすると(高度以外で)最も決定的な要素なのではないか…という気がしてきました。

それにしても、水中で水を飲んで窒息、脳震盪で失神、全身打撲や骨折で身動き出来ないまま溺死…考えただけで恐くなります。

「姿勢によっては1mでもヤバイのだ」というのは、私の今後の教訓にさせて下さい。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/01 01:18

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