プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日BSでやっていた「麻雀放浪記」を20年振りに見ました。前に見た時から気になっていたのですが、最初の出目徳と哲が天和積みをやるシーンは、カットなしで撮られています。2の2の目を出すところもカットなしです。また、OX Clubのママが哲に元禄積みを教えるシーンもカット無しでした。
これはどうやって撮ったのでしょうか?

20年以上前に見た時から思ったのですが何かトリックを使っているのでしょうか?

(1)麻雀パイが色分けされていて、役者は色の通り山を作れば仕込みが出来る
(2)カメラがパーンして一瞬、卓が死角になった時にすり替えている
(3)実はカットされている
(4)死ぬほど練習した
個人的には上のどれかで(1)が有力と思っているのですが。
((3)は何度見てもそうは見えませんし、(4)にしては加賀まりこさんの手つきはおぼつかない感じですが…)

20年以上疑問に思っております。
ご存知の方、もしくは「この方法では?」というのがありましたらお願いします。

A 回答 (3件)

(3) しかないと思います


あとで フイルム編集の時に
不自然にならないようにうまく繋いで
いると思います

別の例で言えば
忍者が突然消えたり出てきたりするのも
カット手法しか考えられません
むかしはCGとか便利なものがありませんから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。それが自然ですよね。でも、何回見直しても切れてる様には見えないのです。
もう少し目を凝らしてみてみます。

お礼日時:2008/02/02 00:33

気になったので家に帰ってからDVDを見てみました。



ママが
「自分が上がるためにイカサマやるって誰が言った?」から
元禄積みをやって
「コレが元禄積み」と言うところまで、
シームレスにつながっていました。

ただ単純に、上がピンズで下がソウズで山を積んだだけの様ですが・・・
決められたところからピンズだけとソウズだけを拾っている様に思えました。

天和積みのシーンはカメラが出目徳の背中を横切っているので、その間に哲の牌を変えることは可能に思えましたが。

山を積んでるシーンは確かにシームレスの様に感じましたが、一カ所だけ違和感を感じたのが積んだ山から手を離すタイミングが一緒である(全員が山に手を置いているタイミングが存在している)所が有りましたが・・・そこではないでしょうか。
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この回答へのお礼

わざわざDVDを再生していただいてありがとうございました。
私もスロー再生してみました。おっしゃる通りかも知れません。上下でピンズ、ソーズに揃えるくらいなら簡単ですよね。スローで見るとそんな感じがします。

天和も出目徳の背中を回っている時か、哲のトイメンの背中を回っている時にすり換えてそうな感じもしますね。
更に2の2の出目徳の時は置きザイっぽいですし…(ま、サイコロはいくらでも細工出来ますしね)
山を積んだ後の切れているところはちょっと見つかりませんでした。もう少し見てみます。
ありがとうございました。   しかし、面白い映画ですね。

お礼日時:2008/02/02 00:43

 こんにちは。


 牌の方はともかく、サイコロについては真田さん(でしたよね? 私は試写会で観て、その後テレビでちらりと見た程度です)が自分で言及していました。劇場販売用パンフレット(これは後日買いました)か映画関連雑誌のインタヴューだったかに出ていました。
 コツを教えてもらった上でとにかく練習をして、思い通りの目をほとんど確実に出せるまでになった、とのこと。ということでこれは実際に振っているのを写したはずです。
 確か出したい目を揃えて持っておいて、それをうまく回転を合わせて振るとか書いてあったような気がします。山には軽く当てる程度ともあったかも。
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