プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学校教員免許を取得できる大学での通信教育を受講しています。
それは、資格社会でもありますし、将来のことを考えて、ずいぶん、調べた結果出した結論でもありました。
最後に司法書士と学校教師にしぼって迷ったのですが、もともと、法律的な考え方が好きで学習内容としては前者がよかったのですが、なかなか学習量も半端ではないですし、あまり年齢的にも猶予がなかったので教員を選択しました。
もちろん、教師も立派な職業ですし、人にものを教えることも好きだというのもありました。
しかし、実は私、本当は英語やその他の特技を身につけて、海外で働いてみたいという夢のほうが本来の希望なのです。
ただ、それには語学力もさることながら、専門知識があったり、何かの道で秀でていなければ、なかなか難しいと思い、言わば、保険をかけてというか、妥協の産物として、今の教員への道をめざしているようなところがあったのです。
たしかに不純な動機という面もありますが、現実を見つめることも大切ではないかと思ったのです。
しかしそうはいっても、本当はこうなっていきたい、本当はこうしたことに関心がある、という自分の奥底の気持ちはなかなか裏切れるものではなく、現在、教員免許のためのその通信教育課程も学費が未納の状態でして、このままだと来週にも除籍処分ということになります。
それで、現在、続けるかどうかすごく迷っているのです。
法律関係の資格や、海外就職が困難だからといって、そんな滑り止めみたいな感覚で教師をめざすというのも、どうしたものかと自問自答しているところです。
二またをかけて退路をつくっているから、なかなか本来の志望方向に一本化して打ち込めないというところも我ながら感じてしまっている次第です。
最後は自分の人生なので、自分で決めていくしかないと思いますが、何か、アドバイスなどを頂けましたら、ありがたいと思い、こんな事柄ですいませんが質問させて頂きました。
よろしくお願い致します。

A 回答 (8件)

教員の仕事はそれを天職と思って就いた人間でさえ、「こんなはずじゃなかった」と考えてしまうほど、ドロドロした面をもっています。


ドラマや映画の中の先生は、純真に一直線に子ども達に向かっていけばみんな「先生!」と涙を流してくれ、
さぞかし素晴らしくやり甲斐のあふれた職業に見えることでしょう。
しかし、現実はそんなものではありません。
子ども達の個性も千差万別、ドラマチックな子どももいれば、TVや大人に毒され、人の恩を仇で返す子どももいます。
保護者も子どもを溺愛するタイプから無関心なタイプ、支離滅裂なないようで苦情を申し立てるのに生き甲斐を感じるタイプ、
体裁と出世欲の固まりのような上司・・・嫌な部分を上げれば切りがありません。
もちろんこれが全ての実態というわけではなく、ほんのわずかですがキラリと光る一瞬というものもあります。多くの教師はその一瞬のために普段はじっと耐えて前に進んでいる、と言うのが現状です。(個人差、地域差、学校差がありますが・・)
そこにたどり着くためには並々ならぬ決意と職業に対する信念が必要で、それをもたなければ「キラリと光る一瞬」
の前に挫折をしてしまったり、精神の病に冒されてしまいます。
もし教師を目指されるのならば、消去法ではなく、もう一度前向きに教職というものを見直し、後戻り未練を完全に断ち切ってから望んでいただきたいと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
たしかにどんな仕事でも大変さはありますが、教師の仕事にはまた独特の苦労があると思います。
Tomywaveさんのことを伺って失礼ですが、経験者とのことですが、教員としてお勤めになったことがおありなのでしょうか。
詳しい実態を書いてい頂いてたいへん参考になりました。
本当に教師を辞めていく人というのはだいたい、他の業界で退職する理由とはまた別の独特のものがありるのでしょうね。
Tomywaveさんの仰るとおり、この職業に対する信念がないと、精神的にまいってしまうでしょう。
御意見ありがとうございました。

補足日時:2008/02/04 14:27
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学費未納はやめましょう。

籍がある限り、支払うのが人間としてのモラルです。

モラルのない人が教員になると、また皆にたたかれます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/05 16:32

教育基本法が改定になり、


これから免許を取られる方は、教師になろうがなるまいが、
10年で免許更新をしなければ資格失効します。
(現職の更新については、いっぺんに受講できないので、
 少しずつ区切るようです。)
免許更新には必要な勉強をして、その講座を修了しなければなりません。
(無料ではありません。現職でも出張扱いにはならないのではと
 言われていますから。)
ですから、資格を長く生かすつもりなら、司法書士がいいと思います。


教員免許はペーパーで役に立つ資格ではありません。
ただ免許を持っているだけの人と、1年でも経験している人には雲泥の差があります。
現職になる可能性がないのであれば、司法書士の方が色々役に立つと思います。
もうちょっと言い方を変えるなら、
司法書士を持って教員をやるのは、保護者対応など場合によっては役に立ちますが、
教員免許を持って司法書士をすることにあまりメリットはありません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
そうですね。更新性になると聞きました。
学校教師と司法書士ではやはり格段に後者のほうが難しいのでしょうか。
私としては何だか、教員採用試験のほうはあまりにも出題範囲が茫洋としていて、広範囲の割には、出題数が少なく運の要素が司法書士試験に比べると多いような気もしたのですが。
それに素朴な疑問として仰るとおり、教員免許取得しても結局、教員採用試験をパスしなければしょうがないですよね。
まあ、常勤講師とか任用教員にはなれるみたいですが。

補足日時:2008/02/05 04:37
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食うために教員になるって普通ですよ。


理想論言っちゃえば他の回答者さんと同じになりますが、
現実はそんなに理想的じゃないでしょう。
食って生き延びるために教員免許取るのどこが悪いでしょうか。
今の高年齢の教員は「でもしか先生」が多いのはご存知でしょう。
彼らを見ればわかりますが「教師にでもなるか」「教師にしかなれない」の「でもしか」で教員になった人も
現場に入って立派にやってる人もいます。
また、教員なる気なくたって教員免許取る大学生なんて毎年何万人もいます。そんな気にすることじゃありません。
良い悪いはすべて「結果」です。もし教員になってそのとききちんとできれば問題ありません。

ただ質問を見たところ、モチベーションが下がっているように見えますので
ここはいったん通信のほうをやめて、今一番やりたいことに集中してみたほうが良いのではと思います。
取った単位はなくなりませんから、また教員免許が取りたいときに通信制の大学に戻られてはいかがでしょうか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
心強い御意見を頂いてたいへん感謝致します。
仰るとおり退学の場合でも、修得した単位はなくならないみたいですね。

補足日時:2008/02/05 04:35
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続けるべきだと思います。


一度始めたことは簡単に投げ出すべきではありません。
現実を放棄してリスクを背負うより、現時点からどのようにすれば理想(目標)に近づけるかを考える方が賢明です。

教員免許を取ったからといって、教員になることを強制されることはありませんし、あるいは学校に採用されなければ教員にはなれません。
一例ですが、教員免許を取って、学校・教員の視点から物の言える、あるいは、教育現場の改善すべき点を指摘できる法律家を目指すのも良いと思います。
他の司法書士の多くは小学校教員の資格を取ってはきませんから、あなたは教育関連の分野については、より有利な立場になります。
一方、ここで教員資格取得を投げ出して別の道に進んでも、遠回りしただけで、不利にしかなりません。

過去の選択は間違いだったかもしれませんが、それを活かしてどうするか、そのように考えた方が人生は良くなると思います。

教員免許を取得する過程で、「やはり教師になりたい」「子供たちにこういうことを伝えたい!」という気持ちが芽生えてきたら、そのまま教員になる道もあると思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
仰るとおり、今、教員免許取得を投げ出してもリスクを背負うことになると思います。
また、私自身、夢ばかりを追いかけていられるほど甘くもないと思いましたし、あれこれ考えているだけでも始まらないから、教員免許をまずは取ろうと思い、始めたわけです。
確かに教育にかける情熱の塊がもっともっとある方もおられるでしょうし、私もそこまではないと思います。
しかし、他の方から頂いた回答にもありましたが、まったく私自身に適性がないわけではないとも思うわけです。
情熱に燃えた人ばかりでしたら、それはそれで私が採用されることもないだけでしょうし。
たとえ、難関の国家資格を取得した方でもその分野への使命感が一杯の人ばかりだったとも思えないわけです。
それはともかく、tecinfoさんの回答の中にあった、「教育現場の改善すべき点を指摘できる法律家」というのは法律家として考えられるあり方なんでしょうか。
私は、登記をしたり、裁判で法廷に出向いたりする以外の法律家のあり方がなかなかイメージできませんでしたので。
本当に賢明な考え方の回答を頂いて、感謝致します。

補足日時:2008/02/04 15:02
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教員になることを純粋めざしている人がたくさんいます。


あなたのように、他にも才能があり夢もあるなら
どうぞそちらに向かって頑張ってください。

教員のなにが大変かご存じですか?
保護者との関係です。
今のあなたでは、きっと耐えられないと思いますよ。
保険的な気持ちでなれるほど
教員への道は甘くないです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
教員としての仕事のたいへんさ、実態を知ることができ、たいへん参考になりました。

補足日時:2008/02/04 14:56
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きついことを言います。

読みたくなかったら、これ以上この回答を読まないで下さい。









その程度の考えしかなければ、教師にならないで下さい。教育実習もやらないで下さい。教師というのは、たくさんの子供の将来を変えてしまう力があるんです。あなたのような中途半端な気持ちで、教師になって欲しくありません。そんな先生に教わる子供たちが不憫です。絶対に教師にはならないで下さい。あなたには、教師になる資格はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰るとおり中途半端な気持ちはあります。

お礼日時:2008/02/04 14:56

 質問者さんの情報が少ないので、あくまで参考意見として、御伝えします。


 学費を払う余裕はあるのでしょうか。
 払う余裕はあるけど職業を選ぶ余裕は無い
 このような状況でしたら、大学を続け、採用試験まで生徒に何を伝えたいのか真摯に考えてみて下さい。

 矛盾している様ですが、将来が安定している立場にあるのでしたら、退学した方が宜しいかと。職業は沢山在るのですから、他の職業にするべきだと思います。

 教育というのは、生徒の一生を左右する職業です。心の底から湧き出てくる情熱が不可欠だと考えられます。

 ですが、自らの生活がかかっている。そうした場合は、教えるのが好きという気持ちがあれば、ある程度は務まる可能性があります。

 質問者さんが教員になる動機付けは現時点で及第点にやや足りないけどそのラインへ届く位置にある。そのように感じました。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
私の質問の仕方が足りなくて申し訳ありません。
学費未納のままというのは、やはり、お金の問題ではなく、他の道への進む可能性との二束のわらじをはきながら、このまま教員を目指すべきかどうかという問題です。
secondaryuさんの
「教えるのが好きという気持ちがあれば、ある程度は務まる」
「動機付けは現時点で及第点にやや足りないけどそのラインへ届く位置にある」
との箇所は本当に適切な御指摘だと思いました。
続けようと、やめようと、どちらでも一局の人生という感じはしました。
ただ、お金が払えるのであれば、まずは教員への道も事実として、まだ確保される。
ただ、その分、他の道へ絞って進む迷いも吹っ切れないというところでしょうか。
私は自分で思うに、今後たとえ教員に採用されて教壇に立ったとしても、これからの人生の中では、おそらく一生、続けないような気がするのです。
たとえ何年か教師としての勤めをしたとしても、結局は他の分野へシフトする予感がします。
別にそれは、保護者や教える児童との関係からの理由ではなくてです。
教師の仕事が強烈なものでないが、自分にとって何か違うなという違和感を感じさせるものだからです。
確かにそんな好きなことで働いて天職につける幸運な人も世の中いないかもしれませんが。
それに結構いろいろなことに関心があるので、いくつかの業界を経験してみたいというのもあります。
長くなりましたが、私からも補足させて頂きました。

補足日時:2008/02/04 14:34
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