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私はミステリー小説が好きなのですが、どの作者のどの作品がおもしろいのか
わかりません。みなさんのおすすめをぜひ教えてください。お願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

NO.8の方も書いてますが、綾辻行人さんをお勧めします!


私も、ミステリー好きで、小学校のころから、乱歩とかよんでました。
2時間ミステリードラマみたいなのに飽きて来た頃、綾辻行人さんを読んでびっくり!! 新本格と呼ばれるミステリーはこんなにおもしろいのか?!って思って。
ただ、綾辻さんで気をつけなきゃならないのが読む順番です。
殺人鬼とかから読んじゃうとヘコみます(^_^;)
ホラーで私も苦手です。
はやり、館シリーズ(十角館~)から読むのがよいと思います。
ハマりますよ~!!
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私も東野圭吾さんを推します。


特に漢字2文字の「宿命」「変身」「悪意」「秘密」「魔球」などの
一連の作品は一つとして同じパターンがないのに、
独特のリズムでぐいぐい読ませます。

いわゆる、殺人事件を刑事や関係者が解くという
パターンではないのですが、非ミステリーと思って読んでいくと、
かならずラストで「あ!」という謎解きがある。
いわば、ドラマそのものがミステリーという構造を
もっていて、立派な推理小説だと思います。
特に、秘密は是非、ヒロスエの映画を見る前に原作一読を!
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過去の回答にも出ていますが、北村薫・加納朋子さんがオススメです。


共に『日常の謎』を得意とされていて、謎が解かれたときには、その視点には驚かされます。文体も読みやすく、文庫でも出ていますので、よければお試し下さい。

<代表作(個人的見解ですが+文庫に限り)>
・北村薫
 空飛ぶ馬
 夜の蝉
 秋の花
 六の宮の姫君
・加納朋子
 ななつのこ
 ガラスの麒麟
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こんにちは。

私もミステリ-好きの一人です。でも、愛は偏っています。
古典的な本格ミステリ-というか、クローズドサークルというか・・・。
叙述トリック、それから、短編より長編の方がすきです。
どういうものがお好きなのか書かれていないので
好みが違ったり、既読のものだったらすみません。

海外の作家さんだと定番のエラリーやアガサなんかが好きですが、
最近読んで面白かったのは『ドッペルゲンガ-宮』 霧舎 巧。
日本の作家さんだと新本格の人達は結構好きですね。後、島田荘司とか・・・。

好みが近ければ、ですが、綾辻行人の館シリーズは文章に無駄がなくて情景も浮かびやすいのでお勧め。
(『十角館の殺人』から読むことをお勧めします。)
理屈臭いのが好きなら法月綸太郎なんかいかがでしょう?
個人的には『雪密室』が好きなんですけど、これは古典的過ぎてつまらないという人も多いです。
『頼子の為に』辺りだと楽しく読めるかと。
(『ニの悲劇』も好きなんですけど、友人に勧めたら「トリックが許せない」といわれました。)
スラップスティックだったら安孫子武丸の人形シリーズとか速水兄弟シリーズ、
ホラーがかった話が良ければ、今邑 彩とか、綾辻行人の囁きシリーズ。
社会派みたいな感じが良いなら
皆さんがお勧めしている宮部みゆきさんなんかが良いかもしれません。

岡嶋二人とか高橋克彦とか、連城三紀彦の『どこまでも殺されて』みたいなのも好きなんですけど・・語り過ぎですか。すみません。
前にも似たような質問に回答していますが、
ミステリにまつわる100の質問とか書評サイトなんかを巡ってみても楽しいかも。
好みに合うミステリ-が見つかると良いですね。
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majishanさんのミステリー経験が分かりませんので何とも言えませんが


ビギナーに手っ取り早いのは宝島社が毎年だしている「このミステリーが面白い」を
バックナンバー含めて参照しちゃうのが一番無難だと思います。

さて、ミステリーって結構、振幅あって
日本の作家だけでも
70年前代は松本清張のような社会派が人気だったと記憶していますし
70年代後半は横溝正史のような本格派がブームになりましたし
80年代は赤川次郎のようなカル~イのが人気だっと記憶しますし
90年代前代は新本格が注目されたいたように思いますし
90年代後半前は高村薫のような社会派が人気でしたし
最近は宮部みゆきのようなミステリーの枠に収まらない
エンターテイナー?が人気のように思えます。

誰が読んでも面白い、なら
私も宮部みゆきあたりが素直にお薦めです。
でも、折角ミステリーに拘るなら、ここでは
あえて、狭い方向ですが、マニアックに新本格をお薦めしちゃいます。
新本格って、分かります?
下であがっているところでは有栖川有栖とか北村薫とか。
東野圭吾も初期は新本格の括りだったかな。
要するに探偵さんとかが出てきて
あくまでトリックを見破るのが真骨頂のモノです。
裏を返せば、あまり人間描写や時代描写をしないヤツ。

これらの原点はエドガー・アラン・ポーとかコナン・ドイル
アガサ・クリスティーやエラリー・クイーンといった
多分、子供の頃に読んだ探偵小説なんですが
トリックって、バリエーションに限界があって
一度、廃れるんですよね。
新本格ってのは、そのバリエーションの限界に挑戦していくようなタイプです。

で、お薦めをあげとくと。
・法月綸太郎「二の悲劇」祥伝社ノン・ポシェット
これと併せてミステリー評論
・法月綸太郎「謎解きが終わったら」講談社文庫
を読むと、知らなかった人(例えば昔の私)は
ああ、こんな楽しみ方、深さが、あるいは、こんな裏技が
あったんだと感動します。

以下、法月綸太郎よりもむしろ有名なモノとして
・綾辻行人「十角館の殺人」
・二階堂黎人「聖アウスラ修道院の惨劇」
・笠井潔「ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?」
あたりをあげておきます。
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夏樹静子さんの、「そして誰かいなくなった」という作品はだいぶ前に読んだのに今でも忘れられません。


アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」もあわせて読んでみてください。
あっと驚く結末がミステリーの醍醐味だと感じる方なら、絶対オススメです。
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日本の作家だったらやっぱり宮部みゆきさんでしょう。

ほとんどはずれはないし、いろんなタイプの話があって飽きさせません。
本格物だったら東野圭吾さんかな。
あと、本多孝好さんの「MISSING」という本もおもしろいです。
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こんばんは~。



わたしは小説に対してはかなり好みが激しい方なので、広い範囲のものを読んでいるわけではないのですが、好きなのは北村薫、シャーロット・マクラウド、泡坂妻夫、有栖川有栖でしょうか。
彼らの作品の全てがおすすめというわけではありません。(読んだことないの多いし)北村薫なら「冬のオペラ」マクラウドはけっこうみんな好き、アワサカさんは「亜愛一郎シリーズ」、有栖川さんは「孤島パズル」(←しかしこれは学生アリスシリーズの第二巻。一巻目はデビュー作の”月光ゲーム”で、えー、これを読むのは苦労するかも……)
結局、恐くないミステリが好きなのです。

変り種で鯨統一郎「邪馬台国はどこですか?」
そしてミステリとは離れますが、「下手なミステリより面白いなあ」と思ったのは梅原猛の「隠された十字架」に始まる?歴史シリーズ、トンデモ本かもしれないが、高橋克彦「竜の柩」など。

こういう質問だと、ご自分の好きな作家の名前を一人でも挙げるといいかもしれませんね~。
「○○が好きな人なら●●を薦めてみよう」という流れになりますから。答える方にも傾向と対策がわかるし。
おやすみなさい。(←もう寝るのか~)
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こんにちは(*´ー`)



ミステリーにもいろいろと有ると思いますが私の記憶に残っている中でおもしろかったもので。。。

夢枕獏さんの悪夢喰らい・・短編集でさくさく読めました。
坂東眞砂子さんの狗神(いぬがみ)・・死国で話題になった作家さんの作品。

あげれば沢山有りますがこの2作品が強烈に記憶に残ってます。
あともう一つ外国の作家さん(名前忘れた)のストーカーというタイトルの小説、もの凄く恐かった・・。小説なのに目をそむけてしまったこともありました。
また思い出したら来ます。(^.^)
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私が好きな作家は、山村美沙さん、西村京太郎さん、赤川次郎さん、


夏樹静子さん、などです。
読みやすくておもしろいですよ!
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