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左衛門の内侍といふ人はべり。あやしうすずろによからず思ひけれども、え知りはべらぬ、心憂きしりうごとのおほう聞こえはべりし。
内裏の上の源氏物語、人に読ませたまひつつ聞こしめけるに、「この人は日本紀をこそ読みたるべけれ。まことに才あるべし」とのたまはせるkるを、ふと推しはかりに「いみじうなむ才がある」と、殿上人などに言ひ散らして、日本紀の局とぞつけたりける、いとをかしくはべる。このふる里の女の前にてだに、つつみはべるものを、さるところにて才さかし出ではべらむよ。
とあるんですが、全体の意味がよくわかりません。
誰か解説してくださると助かります(つд∩) ウエーン

A 回答 (5件)

そうでしたか・・・


そうね、いろんな人が見ますもんね。
間違っているから恥ずかしいという気持ち分かります。

でも、学ぶということは恥をかくことですよ。
若いうちは、学びの場でうんと恥をかくほうがいいのです。
そうしないと・・・虎の李徴さんになってしまうからね。

さて。

まず、出典は書いてなかったのですか?
『紫式部日記』ですよね。
この章段が、『紫式部日記』の一節である、という前提から考察を始めなければなりません。
すると、筆者、つまりこの文章の語り手は「紫式部」その人です。
「左衛門の内侍」ではありません。
そこを分かっていれば、

>左衛門の内侍って人が、なんとなく自分の身分がいやしくて、愚痴を言っている、みたいなニュアンスでとらえてしまって、

という誤解は生じないはずなんですが。

それから、「内侍」って何か、分かっていますか?
天皇付きの女房のことで、相当家柄の良い貴族の娘が推薦されて入内するのです。
天皇の身の回りの世話や、事務的、秘書的な仕事をします。
こういう「宮内庁職員」的な側面は表向きのもので、簡単にいえば、天皇のお取り巻き女性、ハーレム構成員ということです。
天皇のお手つきになって、御子を生む可能性も多分にあります。
こういう人物が、

>自分の身分がいやしくて、愚痴を言っている

ようなことになるかどうか、明白でしょう。
こういうことを、古典常識というのです。

冒頭、「左衛門の内侍といふ人はべり」の「はべり」は、ただの丁寧語で、左衛門の内侍を尊敬した表現ではありませんね。
そこから、筆者と左衛門の内侍は身分関係に差がほとんどないと考えます。
このあと、左衛門の内侍の動作は、全て、尊敬語なしで表記されています。

「あやしうすずろに良からず思」っていたのは、左衛門の内侍が、紫式部のことを、です。
このことは、あとで、左衛門の内侍が紫式部にいやなあだ名をつけてからかうことから分かります。

左衛門の内侍が自分のことを「訳もなくなんとなくいけ好かないと思っていた」ことを、紫式部自身は「え知りはべらぬ」状態だったのです。
誰でも、自分が他人にどう思われているか、本当のところは知りにくいものです。
面と向かって悪く言われるよりも、自分の知らないところで陰口をたたかれることのほうが多いですものね。

「しりうごと」は古語辞典で調べてください。
そうやって、左衛門の内侍に嫌われていたなんて、紫式部自身は知らずにいたところ、「心憂きしりうごと」がいろいろと耳に入ってきたのです。
以下は、その「心憂きしりうごと」の内容です。

「内裏の上」は誰か、分かっていますか?
紫式部が「宮」と言ったら、それは、自分が仕えている中宮彰子のことですね。
「内裏の上」は、中宮彰子の夫である一条天皇のことです。

ここで了解しておかなければならないのは、当時、物語を読むといったら、大勢が一室に集まって、一冊の本をみんなに読み聞かせる、という方法が普通だったということです。
なぜかというと、印刷技術が発達していない時代で、「本(草紙)」は、そのものの絶対数が圧倒的に少ない、貴重品だからです。
どだい、「紙」自体が高価な貴重品です。
本を手に入れるには、それを持っている人から貸してもらって書き写す(自分でやったかどうかは別として。謝礼を払って書き写させたかもしれません)しかないのです。
尤も、菅原孝標女が、伯母から源氏物語54帖全巻を譲ってもらって、几帳の中に引き籠って、誰にもじゃまされず、むさぼるように読んだ、という『更級日記』の記述もあるのですから、このような、個人的な黙読の「読書」も、もちろんあったのですが、ここは、何しろ作者紫式部が生きている時代の『源氏物語』ですから(しかも、多分、現在執筆中!まだ完結していなかったかも)、ほとんど誰も「コピー」を持ってはいなかったでしょうね。
「原本」あるのみ、です。

ここでは、紫式部が書いている『源氏物語』の、原本(紫式部自身の直筆?)か、もしくはそれに極めて近いマスターコピー程度の写本を、彰子のサロンで、例によって読み上げ、みんなで聞いて楽しんでいた。
このとき、室内には、中宮彰子様だけでなく、一条天皇もいらっしゃったのですね。
そして、妻の侍女が書いたという当世流行の恋愛小説とやらをお聞きになったところ、一条天皇はもちろん男性で、漢籍や日本の古典などもよく勉強なさっている識者ですから、この物語が、そこらへんの女が空想(妄想?)に任せて書いた荒唐無稽な夢物語ではなく、れっきとした古典の素地のある、男性が読んでも決してばかばかしくない、立派な文学作品だということにお気付きになったのです。
そこで、「これを書いた作者は、日本書紀を初めとする六国史をちゃんと読んだんだねえ。たいへんな学問のある人物だろうよ」と、作者紫式部の学識を褒めたのです。
ここの主語(発言者)が一条天皇(内裏の上)だということは、「のたまはす」という最高敬語が用いられていることから分かります。

この一条天皇のお言葉を、例の左衛門の内侍が、適当なあてずっぽうで「紫式部って、ずいぶん学があるんだってさあ」と、殿上人に言いふらしたうえに、紫式部に「日本紀の局」というあだ名をつけたのです。
ここの主語が左衛門の内侍だということは、「言ひ散らして」と「つけたりける」に敬語が用いられていないことから分かります。

このことを、紫式部が「いとをかしくはべる」と言っていますが、ここの「をかし」は、明るく趣き深い、などという好意的な意味では取れないところです。
文字通り、「可笑しい」「笑止千万」、ひいては、「けしからん」くらいの、強い批判や反発を含んだ言葉です。
それは、後続の文が非常に感情的な抑揚構文を使って、反語的に、自分は学問をひけらかすような生意気な女ではない(清少納言なんかと違って!!)、ということを述べていることから分かります。

つまり、「日本紀の局」というあだ名は、「日本書紀に精通した学問のある女房」である紫式部を、本当に心から尊敬をこめて呼んだのではなく、「女のくせに漢文の知識や学問のあることをやたらとひけらかす、目立ちたがりのエエカッコしいのヤな女、それで一条天皇のお気に召したもんだから、いい気になっちゃってさ」という意味をこめての、皮肉、からかいを含んだあだ名なのです。

これについて、紫式部は、「このふる里の女の前にてだに・・・」と、類推を用いた抑揚構文で、非常に感情的に反発を表します。
「ふる里の女」が分かりにくいでしょうが、自分の里(実家)方の、女の使用人たち、という意味です。
紫式部は、宮中に自分の部屋を貰って住み込みで中宮彰子の身の回りの世話や学問の指導を担当している職業婦人(女房)ですが、休暇を貰って自分の家に帰れば、実家では彼女自身、れっきとした奥様です。
ま、中流貴族ですけどね。
自分の家の使用人という、一番遠慮の要らない相手の前でさえ、私が漢文の知識や古典の学識があるなんてことは隠しているのに、ましてや、こんな公の場(宮中)なんかで、わざわざさも利口ぶって学問をひけらかしたりするものですか(いえ、するはずがありませんよ)、と、最後は反語的に訳します。
どこにも反語の係助詞などはないですが、Aでさえしないのに、ましてやBでするだろうか、という構文の構成上、あとに「いや、するはずがなかろう」という文意の暗黙の了解があるのです。

ここで押さえておくべきなのは、漢文は男の正式な学問であって、女がこの領域に踏み込むことは、たしかに立派ではあるが、生意気、差し出がましい、と考えられる価値観が、社会的通念のうちにあった、ということです。
男はまず漢文の学がなければ出世できませんから、みんな真名(漢字)を読み書きできます。
公式文書は全て漢文で書かれるのですからね。
これが読み書きできなくては、公務員が務まるわけはないんですから。
女はというと、男との恋文を初めとして、周囲の人々と和歌や手紙を取り交わす際に必要なので、仮名(ひらがな、カタカナ)をマスターします(・・・ってふつう3歳くらいでできますよねえ^^;)。
でも、宮中に出仕しようかというくらいのレベルの女は、男並みというわけにはいかないでしょうが、ある程度、漢詩漢文の知識もあるし、漢字だって本当はいくらか読み書きできるのです。
そこを、清少納言みたいな女だと、「私は漢字だっていっぱい知ってるし、漢詩も漢文も勉強してきたのよ~」ということを、「他の女とはちょっと違うワタシ」を演出するパーツとして、無邪気に披露しちゃうわけですが(そして紫式部に「何よ、ちょっと漢字が書けるからって偉そうに。間違いだらけじゃないのさ!」と悪口を書かれる羽目になるのですが)、紫式部みたいな陰気な女・・・もとい、女性は奥ゆかしさが命、と思っているような女だと、漢文の知識なんか、あってもないふり、チラリズムこそいとゆかし、と考えていて、おおっぴらにひけらかすなんてはしたない、と思うわけなんですね。

それで、紫式部は、人前では「一」という漢字さえ書いて見せたこともない、というほど徹底して、自分の学識を隠匿というか、韜晦し続けていたのですが、趣味で書いてたエロ小説の文中に、包めど色に出でにけるかな、あらやだ、学とか教養って、隠そうとしてもにじみ出ちゃうものなのよね~、一条天皇のような博識な方には、私がホントは才女だって、一発でバレちゃったわ、あらまあどうしましょ、と、うれしはずかししている矢先に、「日本紀の局サン」と、揶揄のあだ名がついて、紫式部はムカーッ(--#)なわけです。
彼女は、あくまでも、奥ゆかしく、それとなーく、みんなに尊敬されていたかったのね。
紫式部さんて、ホントはすごくアタマがいいのに、控えめで、ちっとも利口ぶらなくて、カンジいいわよね~~と言われるべく、日々、一生懸命、自分を演じていたのに、左衛門の内侍のオタンコナスが、無粋なあだ名をつけたばかりに、紫式部自身が漢文の才を振り回してお高くとまっているかのような印象を与えてしまうのが、彼女の美意識に反し、許せないのです。
「控えめな女性(でもホントは頭がいい)」の演技が台無し、私のイメージぶち壊しじゃないのよッ、と怒っているわけです。

以上です、こんな冗長な説明でも、理解が進めば幸いです。

>どうしたら内容読解ができるようになるのかわかりません
>私は、文法や古典単語覚えてるだけじゃ全然古文読解できないみたいなんです
>読解力そのものの力がないというか、悩んでます。
>どのようにして勉強したらよいのかアドバイスいただけないでしょうか?

このことに関しては、以前、ご助言申し上げたはずです。
何度聞かれても、お答えすることは同じです。
文学史と古典常識を充実させてください、ということでしたよね。

現に、あなたが今回の課題文を読み取れていないのには、多分に、古典常識の欠如の問題があります。
「内侍」の何たるかが分かっていない。
この文献が『紫式部日記』である、という前提すらあやしい。
すると「内裏(うち)の上」が誰かも分からないし、・・・てか、「内裏」が「天皇」そのものを意味する、という段階から、大丈夫ですか?
季節柄、お分かりでしょう?「お内裏様」ですよ。
「サロンに集まって読み聞かせ」という「読書」のありようを知らない。
「才(ざえ)」とは何の「才能、才覚」のことなのか。
当時、男性の公式な学問としての漢詩文と、女性の教養との位置関係は?
私が、上記で「冗長」に説明を施したことが、つまり、全て、あなたに欠けている「古典常識」の部分なんです。

こういうことは、一朝一夕には成りません。
前に言いましたように、課題文に当たるたびごとに、その文献の文学史的知識を押さえていって、知識同士が相互リンクしてくるのを待つしかない。
古典常識なんて、こうやって読んでいくうち、課題文に当たっていくうちに、そういうものなのか、と分かっていく、または、恥を忍んで人に聞いてみて学んでいく、そういうものです。
文法は押さえた、と仰るのであれば、これ以上、得点を伸ばすためとか、一層万全を期するためとかの、即効性のある特効薬はありません。
あとは経験を積むしかないんです。
体系的に学んで確実な得点源を確保する、という段階は、文法習得の時点である程度終わったと考えてください。
焦らないことです^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!!!!☆☆
やっとやっとわかりました~!!(゜∀゜ )オドロキ
と同時にあまりにちんぷんかんぷんな答えをしていた自分に自己嫌悪(つд∩) ウエーン ←(ださすぎで、「ぐはあ」ってのたうちまわっちゃいました)
古典常識と文学史の作品内容や作者の人物がどういう性格なのかとか、全然理解できていませんでした。。。なるほど~紫式部は確かに、清少納言みたいに、でしゃばるの嫌いでしたもんね。。。
これにも応用して考えるべきだったんですね~。。。(つд∩) ウエーン
この問題は、出典が載せられていなくて、『紫式部日記』って全然わからなかったです(つд∩) ウエーン たぶん有名であるから載せられていなかったんだと思われます。。。
古典常識を身に付けることはものすごくものすごく大事だと分かりました。
たくさん読解文問題を解いていくしかないですね(つд∩) ウエーン
あと有名な場面の文章を集めた本とかってないですかね?これはもう古文に慣れていないし、徹底的に色々読むしかなさそうだとも思ってきました(つд∩) ウエーン
この方法であってるかアドバイスくださると嬉しいです(つд∩) ウエーン

お礼日時:2008/02/20 00:17

>この問題は、出典が載せられていなくて、『紫式部日記』って全然わからなかったです


>たぶん有名であるから載せられていなかったんだと思われます。。。

有名だから、というのもあるかもしれませんが、むしろ、文章内容から見当がつくはずだから、ではないかしらね。
『源氏物語』の朗読を聴いていたお上が、「この人は日本紀をこそ読みたるべけれ。まことに才あるべし」と評価したことがもとになって、「日本紀の局」というあだ名がついたことを、筆者が嘆いている、という文脈上、「源氏物語の作者」=「日本紀の局」=「この文章の筆者」という図式が成り立たないと、論理的に成立しませんからね。
『源氏物語』の作者は紫式部ですから。

問題は、お上の言っている「この人」が、今朗読されているこの物語の作者を指しているということに、ピンと来るかどうか、です。
ここがずれると、もう、根本的に読み取りができなくなるでしょうね。

本当は、紫式部が『源氏物語』の作者である、という証拠は、『紫式部日記』のこの章段を含めても、極めて少ないのです。
でも、まあ、この部分だけ読めば、そういう理屈になりますよね。
あえて『源氏』執筆者不明説を振り回す必要もなく、ふつーに素直に紫式部が書いたんだと了解しておいて差し支えないと思います。

>たくさん読解文問題を解いていくしかないですね
>あと有名な場面の文章を集めた本とかってないですかね?これはもう古文に慣れていないし、徹底的に色々読むしかなさそうだとも思ってきました

そうですね、意識的に多くの文献に当たろうと思っても、現実には無理があるでしょうから、問題集や過去問をやる範囲で、ほんとに、課題文が出てくるたびにまめに調べていくしかないと思いますよ。
最初ほどたいへんですが、3ヶ月から半年もやってれば、前に出てきた文献の、引用部分だけ違っているものなんかが続々出てきますし、調べる手間も減っていきます。
その都度、ああ、この文献はこういうものだった、と、復習して思い出せばいいのです。

有名な章段やエピソードばかりを集めた参考書ねえ・・・
見たことないですね。
おおむね、教科書に採用されているような超メジャーなエピソードは、問題集とかからは外されることが多いですからね、かぶるから、って言うんで。
私も、以前、勤めている予備校の教務課に、「もっとメジャーな、とっつきやすいエピソードを教材にしたほうがいいんじゃないですか。今の受験生、常識的なエピソードでも、ほとんど知らないみたいですよ」と申し入れたら、「そういう課題文は、高校の教科書に取り入れられているから、逆に予備校の教材としては採用できない」って、拒否されたことがあります^^;
んじゃ、学生、高校のとき、授業中、何聞いてたんだ?
なんで残ってないんだ?
(明白。寝てたんだよね・・・^^;だから、今、予備校に来る羽目になってるわけで。授業聞いてて、常識的なエピソードの幾つかはちゃんと覚えてるような連中は、とっとと大学行ってるんだよね・・・)

てなわけで、そういう教材があるなら、こっちが欲しいくらいです^^;
文法問題なんか、課題文はなんだっていいんだもの、そういうの使ったほうがよっぽどいいよね。
ですから、いろんな出版社の高校古文の教科書をざっくりさらう、というのが、一番近いのかな、と思いますよ。
ま、最近は、教科書も、マンネリを嫌って、わざとマイナーな文献を引っ張り出してきてる可能性もあるかもしれませんが。
古典文学は金輪際増えないんだから、マンネリは諦めないとしょうがないんだけどね^;
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この回答へのお礼

文脈上から判断でしたか~こりゃますます、読解力を培わなければ・・・(つд∩) ウエーン でも頑張って見につけるよう頑張ります!!
なるほど~確かに、大きい本屋だと高校の教科書解説とか、売ってますもんね!!それになら有名なのがいっぱい載ってますよね(マイナーになってないことを祈りたいです、汗)本屋行って見てみ見ます☆ 
miirumatsuさん、いつも丁寧に返事していただいて、本当に本当にありがとうございます。。。感謝感謝です、しかも予備校の先生なんですか!?すごいです!!尊敬です!!( ゜Д゜)∩先生~~☆☆(私は高校の教師にすらなれそうもありません、泣 自分がわからない~~泣)
また、わからないことでてきたらお願いします☆ヘ(゜∀゜ヘ)ヘ(゜∀゜ヘ)ヘ(゜∀゜ヘ)
今回も本当にありがとうございましたヘ(゜∀゜ヘ)ヘ(゜∀゜ヘ)ヘ(゜∀゜ヘ)☆☆

お礼日時:2008/02/20 10:28

”国語”のカテゴリーに投稿するときは「正しい言葉遣い」でしましょう。



「誰か解説してくださると・・」ではなく「どなたか解説してくださると・」です。
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この回答へのお礼

すみませんでした!!(つд∩) ウエーン
正しい日本語の使い方や敬語を使えるように努力します

お礼日時:2008/02/18 08:53

こんにちは。


お久しぶりです。
こういう質問は、丸投げにしないで、自分である程度考えた過程を示すのが、マナーでもあり、このサイトの規約にも則しますよ。

一生懸命勉強する学生さんは、いくらでも助けてあげるけど・・・今回は、あなたの為にならないと思うので、オバサンはパス。
他の方はどうか知らないけど、私は、バカ量産の片棒は担ぎたくないの。
一応、「学生を利口にする」という産業に従事している人間なので、職業的アイデンティティーというものがございましてね。

補足にでもいいので、少し、考察の過程を示す意欲を見せてくれたら、いつでもお手伝いしますよ^^
学生さんを利口にするためだったら、労は惜しみません。

この回答への補足

お久しぶりです!!質問見てくださってどうもです∩゜∀゜∩アヒョ ☆
考察の過程載せなくてすみません。。自分でやってみたのは、かなり間違っていると、自分でもわかるので、間違いだらけの解答を載せるのが情けなくてはずかしくて・・・(つд∩) ウエーン
でも、載せますね!!
私は全体的に、左衛門の内侍って人が、なんとなく自分の身分がいやしくて、愚痴を言っている、みたいなニュアンスでとらえてしまって、
源氏物語を位の高い人が人に読ませていたら、日本書紀を読んでると勘違いして、「日本紀の局」とか言いふらされてしまった??とかちんぷんかんぷんな訳になってしまって、
どうしたら内容読解ができるようになるのかわかりません(つд∩) ウエーン
私は、文法や古典単語覚えてるだけじゃ全然古文読解できないみたいなんです(つд∩) ウエーン
読解力そのものの力がないというか、悩んでます。
どのようにして勉強したらよいのかアドバイスいただけないでしょうか?またお手数ですが、おすすめの参考書など参照してくださると、嬉しいです(つд∩) ウエーン

補足日時:2008/02/18 08:41
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ものすごく有名なエピソードです。


「日本紀の局」で検索すればいくらでも出てきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます (つд∩) ウエーン
有名なんて全然知らなかった・・・
これは紫式部日記なんですかね?

お礼日時:2008/02/18 08:54

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