パワーアンプ　ブリッジ接続

Question

ブリッジ接続の意味がイマイチ分かりません。パワーアンプのBEHRINGERのA500を使ってサブウーハーにブリッジ接続したいのですがまずこの考えはおかしくないですか？ http://www.behringer.com/A500/index.cfm?lang=JPN http://www.behringerdownload.de/A500/A500_JPN_REV_A.zip そしてA500の入力端子には、モノで入力することになるのでしょうか。その場合、音源を再生するプレーヤーに、モノのアウトプットが無い場合どうすればいいのでしょうか？質問が下手ですみません。

zip55 · Accepted Answer

横から割り込み失礼します。
最近は、業務用パワーアンプも低価格化になり、
さらに通販で入手容易になったためか、
ごく一部の家庭用オーディオファンからも注目をあびているようです。
ベリのA-500は、クソ安いわりにはパワーがある、
ということで自宅利用の人もそれなりにいらっしゃるようです。

さらに余談ですが、チャンデバのDCX2496使って、
一つのスピーカーを帯域ごとに分けてマルチアンプ駆動ってことを
自宅のオーディオでやってらっしゃる方も結構いるようです。
なにせ安いのがウケているようで。

ということで、勝手に小規模オーディオシステムを想定します。

ソースがLR別のステレオ信号なのにサブウーハーはモノラルです。
重低音域が片チャンネルに寄っていることはそんなになさそうなんで、
逆にソースから片チャンネルだけ入力しても、違和感はないと思います
しかし、それでは気分的にしっくり来ないでしょう

ソースがDVDなどの5.1chの場合は、
もともとサブウーハー用の信号が入っているので、
DVDプレイヤーやAVアンプなどが
その信号をサブウーハー用のモノラル信号として出力します。

ソースがCDなどの2chの場合は、
普通はチャンネルデバイダ機能のあるAVアンプで
普通のSPとサブウーハーの分担周波数域を分けてやって、
アンプからサブ用の信号がモノラル出力されます。
カーステレオでもこういう機能を持っているアンプがあるようです

ご質問のケースは、AVアンプを使わないようですので、
・周波数帯を分割して、サブウーハーと普通のSPに別系統で出力する
・ステレオのソースから、サブウーハー用にモノラル信号を取り出す
の二つの信号処理を行わなければなりません。

で、No.1氏のリンクを見てみると
「CX2310」にサブウーハー用のモノラル出力機能がありますね。
ステレオでCX2310に入力した信号に対して、内部でモノラルの信号を作ってくれるということです。
よって、CX2310を購入すれば解決ということでどうでしょう。
逆に心配になるくらい安いですね、これ。
ハイファイにこだわるのでしたら、さほど音質は期待できないのかもしれません。

A500については必ずしもブリッジ接続をする必要はありません、
普通に接続すると片チャンネルだけの使用でも目的にかないます。
パワーはBTLの方がありますが、どっちの音がいいのかは機種次第かと思います。

という回答で、ご質問の内容にあってますでしょうか？
音楽ソースの場合は、サブウーハーとの周波数分担を巧くやらないと、
音のつながりが悪くて逆効果という話もよく聞きます。
マニアックな業務用の機器をご選択の割には、知識が危ういような気がしますが頑張ってください。

kenta58e2 · Answer

まず、サブウーハに対するメインのスピーカシステムはどういう物をお使いで？
プレーヤというのはＣＤプレーヤなんでしょうか？
一応は、家庭での音楽リスニング用途ですよね？　ＰＡじゃないですよね？

現状、プレーヤからプリメインアンプか何かでステレオスピーカを鳴らしていて、それにA500とサブウーハを足したい…という風に解釈しているんですが、プレーヤからステレオスピーカ鳴らすまでの現状の機器構成と、できれば使用機材のメーカー型式。追加しようとしているサブウーハのメーカー型式や仕様…といったことがわからないと、なんとも答えようがないです。

私も言葉足らずでしたが、SUPER-X PRO CX2310というのはＰＡ用です。
ステージなんかで客席に向けて大型スピーカを鳴らす時に使うものです。それは、A500も基本設計として同じです。
ステージに大型スピーカを積み上げて巨大アンプで鳴らす時、ステージ用サブウーハの専用アンプに信号を分岐するために使うのがCX2310なんです。
でも、A500をサブウーハ専門で使うとなると、普通はこういうＰＡシステム用の組み方になります。A500がそういう用途用のアンプだからです。

なので、もし家庭用サブウーハのアンプとしてわざわざA500を選ばれたのなら、「なんでよりによってA500？」と、なまじＰＡ用だと知っている私はびっくりしてるんですよ…ということが言いたかったんです。

今のオーディシステムに、どのようにA500+サブウーハを追加したいのか…が、まず知りたいですね。

kenta58e2 · Answer

すいませんが、
>まずこの考えはおかしくないですか？
という問いの「この考え」というのは、A500の商品説明またはマニュアルの『どういう書き方（考え方）』を指しておられますか？
「この」だけでは、問題にされているポイントがさっぱりわかりません。
（確かに、日本語マニュアルは直訳なので『単純に日本語がおかしい』部分は突っ込み所満載ですけど、理屈や考え方の間違いとなると具体的な指摘がないと判断できないです）

ちなみに…

>サブウーハーにブリッジ接続したいのですが
という前提であれば、

>そしてA500の入力端子には、モノで入力することになるのでしょうか。
という点は「そのとおり」です。
もちろん、この時には、まずA500背面のINPUT2端子群の下にある切替スイッチを「BRIDGE MONO」モードに切り替えて（下にする）から、入力端子自体は必ず「INPUT 1」を使って下さい。（INPUT2はブリッジモードでは使用不可）
入力アッテネータも、「１」チャンネル側だけしか使えません。安全のために「２」のアッテネータは絞りきっておくことです。
スピーカは、「赤黒セット」ではなくて「赤の端子２つ」を使うことになりますから、ここも間違いの無いように。


>その場合、音源を再生するプレーヤーに、モノのアウトプットが無い場合どうすればいいのでしょうか？

ここは、ちょっと接続方法が意味不明です。
プレーヤーから直接にサブウーハ用のパワーアンプに接続するということは、普通はないと思いますが。

普通はプリアンプ（あるいはコントロールアンプ）のサブウーハ（あるいはSUB-LOW）出力から、サブウーハ用のパワーアンプに接続する物です。
少なくとも、A500はＰＡ用（業務音響用）の設計になっているパワーアンプですから、サブウーハ用に使われる場合は、専用端子と接続されるのが前提の造りになっていると言えます。

もし、プレーヤから２つの出力端子があって、一方は普通のスピーカに、もう一方をA500に繋ぐ…という意味なら、繋ぎ方としてはわかりますけど、A500に対してはあまりお薦めではありません。
A500をサブウーハ用としてブリッジ物で使う場合は、チャンネルディバイダのSUB-LOWと繋ぐのが、ＰＡ機器的にも常識です。具体的には、こういう機器を使います。
http://www.behringer.com/DCX2496/index.cfm?lang=JPN
http://www.behringer.com/CX3400/index.cfm?lang=JPN
http://www.behringer.com/CX2310/index.cfm?lang=JPN

まぁ、いちいちこんな機材を使わなくても済ませる方法も無いでは無いですが、その場合は、質問者の方の他の機器…プレーヤーとか他のスピーカやアンプとか、それらをどう繋いでて、A500使ってどうしたいのか…という詳しいことがわからないと、簡単には説明しづらいです。

というか、もしかしたら最初の質問文に戻るのかもしれませんが、
>パワーアンプのBEHRINGERのA500を使って
>サブウーハーにブリッジ接続したいのですが
という質問者ご自身の考え方が『おかしいかどうか？』ということなら、
『家庭用でチャンネルディバイダも使わずに、A500ブリッジモードでサブウーハ鳴らす』
というのは、私としては「普通の人は、そういう機器選択はせんやろう。もっと楽な機器や方法がいくらでもあるのに、何を好き好んでA500？」と、考えますね。少なくとも、ちょっと変わってますよ。

パワーアンプ ブリッジ接続

横から割り込み失礼します。

まず、サブウーハに対するメインのスピーカシステムはどういう物をお使いで？

すいませんが、

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