アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

なぜDTMスピーカーは、ペアで売っている場合と、1つ(片方)だけで売ってる場合があるのですか?

DTMでは、スピーカーを1つだけ、または3つ以上で使う場合があるということですか?
それとも片方が故障した人のためですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

既に同じ意味のご回答もあるところですが、メーカーやメーカーのラインナップの流れの中で



1)業務用音響機器(レコーディングスタジオ用のめちゃ高価なモニターとか)のメーカーが、廉価なアマチュア向けモニターに参入したライン
2)高級オーディオ機器メーカーが、廉価なアマチュア向けモニターに参入したライン
3)一般家電メーカーやPC向け機器メーカーが、高品質ラインナップとしてアマチュア向けモニター製品を投入してきたライン

と、大きく3つの流れがあるかなぁ…と、個人的には思っています。

1)の業務音響機器の世界では、質問者の方のお考えのように、「故障しても1個単位ですぐに代替品が手に入る」ということが、業界的には非常に重要なので、本来的にはスピーカも1個単位売りが基本形なんです。

2)の高級オーディオメーカーでは、若干1)の流れも汲んでいて、もちろん実際の売り方としてはステレオペア売りが基本なものの、カタログ的には1個単位で掲載することが多い…みたいな感じですね。

3)については、一般市場目線なので、買い手の利便を考えて?ペアセット商品として売り出すのが基本ですね。

別途アンプが必要な、いわゆるパッシブタイプのモニタースピーカは、例外もありますが基本的には1)か2)の流れの製品が多いですし、一般的には性能も良いけど価格もやや高め…というものが多いので、単体価格が比較的安い物はペアで、やや高いものは1個売りで…という棲み分けがあります。
もっとも、いくらぐらいの線でペア売り単体売りを分けるかというのは、各メーカーの思惑等もなかなか複雑なので、Aメーカーはこのクラスでペア売りするけど、Bメーカーはもっと安いラインでも頑なに単体売りする…なんてケースもあるので、ちょっとややこしいですけどね(^^ゞ

アンプを内蔵した「アクティブタイプ」のモニターでは、
1)の流れでは、1スピーカ1アンプの1台完結型が基本→なので、1個売りが多い。
2)の流れでは、1)と同じ開発コンセプトなら1個売り、ペアスピーカの1台に2台分のアンプを搭載した形態ならペア売り…と割り切っているケースが多い。
3)の流れでは、ペアで1台に2台分のアンプを搭載する設計が圧倒的に多いので(電源が1個で済む等、コストダウンが図れる)、ペア売りが常識。
という傾向があります。

YAMAHAやONKYOなんかは、1つのメーカーの中に1)~3)までの全部の専門チームがありますから、1)~3)までの全ての製品がラインナップにあるので、めちゃくちゃややこしいですが、逆に1個売りなら1)2)の設計思想、ペア売りなら3)かやや2)よりの設計思想の製品だ…と言える部分はあります。

また、ROLANDなんかは、黎明期からDTM用製品を積極的に投入してますので、パソコンで利便性の高いペア製品が多いですね。

かなり私見を交えていますが、おおむねそういう解釈で当たらずとも遠からずだと思ってます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました!

お礼日時:2009/04/06 11:23

用途によります。



例えば、ピアノプイヤーの脇に置いてモニターとして使用する場合は1台で済みます。
モニターを必要とするプレイヤーガ増すごとに必要台数も増します。

一方、PCを使用して音楽製作している方がステレオスピーカーとして使用する場合は、左右各1台、合計2台必要になります。

↓貴殿が例に挙げた機種のWEBページを理解すれば自ずと答えは見えてくるはずです。他の機種も参考にするとより理解が深まる事でしょう。
http://proaudio.yamaha.co.jp/products/speakers/m …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました!

お礼日時:2009/04/06 11:19

質問者さんの言うDTMスピーカーというものがどういうものか解りません、DTM専用スピーカーなどと言うのはあまり聞いたことがないですので(DTM用途向けならありますが)、一般オーディオ用スピーカーで言えば。


デザイン的に左右対称なら同じものを2個買って使います。
違うものを左右に置けば音も違ってきてうまくありません(ダメということではないですが)。
2個必要なのはステレオ(2ch)で再生するからです。
モノラルなら1個でもいいです。
1個単位で売られるスピーカーはそこそこ高級品が多いです。
サラウンドなどで複数個のスピーカーを使う場合もありますので必要な数だけ買えます。
一方、左右非対称のデザインで置く位置が決まっていたり、セットが前提で設計された品物なら2個セットなどです。
安めのスピーカーなどはたいてい2個セットだったりします。
どうせ2個いるんだからセットでいいだろうということです。
セット品でも故障した場合は部品扱いで1個単位で買えます。

PC向けのアンプ内蔵スピーカーなどは2個セットがほとんどです。
ステレオ再生する前提ですし片側にアンプが内蔵されています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました!

お礼日時:2009/04/06 11:19

もともとスピーカーは2本で売っているものではなく、1本で売られているものです。


ただ、パソコンと使うユーザの中には低価格なものを望む人が居ることも
考えられるので、入門用として買ってもらうためにセットのものが出ているだけかと思いますよ。

具体的に何と何をみてその疑問が浮かんだのか製品名など補足されると
どういう用途上の違いがあるかコメントしやすいです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
もともと1本で売られている物とは知りませんでした。

サウンドハウスという店で、
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …^MSP3のように1だけで売り出されている物と、
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …^PM0%2E4B
のようにペアで売られている物があることに疑問を感じ、質問させていただきました。

補足日時:2009/04/03 11:54
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみません。
リンクがうまく貼れていないようなので、商品名を書きます。
【1本販売】YAMAHA/MSP3

【ペア販売】FOSTEX/PM0.4 Black

お礼日時:2009/04/03 12:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!