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つい数年前まで、飲酒運転に対する社会の目は厳しくありませんでした。
大学の飲み会で、教授が飲んだ後、1時間ぐらい休んで、酔いを覚まして運転して帰っていました。
飲酒運転をする人に注意する人や止める人は見かけませんでした。
嫌だなと思っていましたが言うと、融通が利かない人だと嫌がられました。

しかし、最近は、飲酒運転に関して少し厳しくなってきました。

どうして、以前は、飲酒運転をしても、うるさく言われなかったのでしょうか?
また、飲酒運転を容認していた人はどんな人ですか?

飲酒運転が容認されていた理由を教えてください。

A 回答 (9件)

まったく、根拠がありそうで無さそうな、個人的見解を申し上げます。



犯罪行為でも、国庫の召し上げがある程度存在する分に関しては、どうも寛容な気がするのは私だけでしょうか。

酒には酒税(=国税)がかかってます。
飲酒運転を強引に取り締まり、厳罰を設定
→国民の飲酒量が減ったら、酒税の収入が減る
→ほどほどに取り締まる
という流れがあったようにしか思えませんが。

スピード違反にしても然り。本当にスピード違反を撲滅するのだったら、厳罰化すればいいんですよ。
なぜしないか。
程々に払える程度の罰金を設定しておくことで、反則金、および免停とかになった講習時の交通安全協会という利権と天下り先を確保→警察OBを潤わせる
という構図が見え隠れしてます。

>最近は、飲酒運転に関して少し厳しくなってきました。
厳しくなったのは、さすがに、マスコミにて、飲酒運転の悲惨・看過できないバカドライバーの例が紹介され、世論が放置できなくなったからでしょう。
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2007年9月19日に道路交通法が改正施行されまして、車両もしくは酒類の提供、または同乗等の規定に抵触した場合は、運転者の飲酒運転行為等に対する幇助犯の適用が厳格化されました。


しかも罰則は飲酒運転したバカと同じですから、幇助犯はワリに合わないということです。
飲酒運転者が懲役3年なら、幇助犯も懲役3年です。

もちろん法律を弾力的に運用して、いままでも共同正犯として検挙することも可能でしたが、相次ぐ事件に相応したメディアへの露出と社会的インパクトを兼ねて、法改正が行われたとみるべきでしょう。

最近、飲食店や同乗者が罰せられる(その率が高まった)のはこのためです。

こんな装置もあるので、標準化されるといいな~
http://www.misterquickman.com/i-key.htm
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No2です。



法律上は昭和8年の「自動車取締令」で既に飲酒運転を処罰対象としています。
---------------------------------------------------------------------
第六十二条 運転者ハ酒気ヲ帯ビテ自動車ヲ運転シ又ハ運転中喫煙スベカラズ

第八十二条 左ニ掲グル者ハ拘留又ハ科料ニ処ス
六十二条 (酒気、喫煙)
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>また、飲酒運転を容認していた人はどんな人ですか?
ごく普通の一般人

地方性や環境によって「見て見ぬふり」があったのはその通り。
過去には「酒の上での過ち」は人身に被害がなければかなり甘かった。
今では「酒の上での過ち」だろうが、過失は過失という考えになってきている。

個人的には
「酒飲んで自分を制御できない馬鹿」は酒飲む資格無し と思う。
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情報を知らなかっただけのめでたい頭の人間が飲酒運転が緩かったと思ってただけでしょうね。

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日本の場合、昔から飲酒については社会が寛容で、「酒の上のこと」と言えば、少しくらいの失態は許されるような風潮がありました。

 もう20年以上前ですが、わたしも別の交通違反でパトカーに乗せられ、お巡りさんに「臭いますね。」と言われながら、酒気おびは見逃してもらった経験があります。 もちろん今ではそんなことはありえないでしょう。
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容認していたというより、「少しであれば大丈夫」ということが、社会全体の慣習、慣例として根付いていたのでしょうね。

交通機関があまり発達していない田舎の集会では、全員が車で集合する場であっても、当たり前のようにお酒が出されてましたよね。
しかし、最近の痛ましい事故の多発で、世間の目が厳しくなり、お酒と運転が注目され、ほんとにそれでいいんだろうかといいことになったんだと思います。
最近では、酒気帯び運転であっても解雇などとする自治体や会社が増え、確実に飲酒運転に対する罰は厳しくなってきていると思います。5年前と同じ違反で捕まっても、当時と同じ処分ではなくなっていると思います。
でもそれは、捕まった場合の処分であって、未だに、「少々のお酒なら・・・」という人、それを「そうだな」と見て見ぬふりをする人がいるのも事実で、今もなお、misako226さんの言われるような「容認」が残っていると思います。
今風に言えば、これが「自己責任」の範囲内で、ということになるんでしょうね。もし自分が同乗するとしたら「やめておけ」、でも、同乗しないなら「まあ大丈夫じゃないか」ってことになるんだと思いますよ。
要するに、「自分が罰を受けるわけじゃないから、うるさく言わなくてもいいか・・・」ということなんだと思います。それを、お酒に同席していた上司や、提供したお店も罰するということで防ごうとしているんですね。
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容認されていたのではあtりません。


立派な刑事罰がつきます。

飲酒による重大事故が続いたので、刑事罰を重くしただけです。

罪・刑は時代とともに変わります。
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容認はされていなかったと思いますけど。


世間の目が厳しくなかっただけで。

世田谷だったかの首都高での車輌追突幼児死亡事件で、悲惨さに世間の目が注目して、福岡の追突事故で更に世間の目が厳しくなっただけだと思いますけど。

コレがどっちも大人が犠牲者なら世間の目は今ほど厳しくなかったと思います。
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確かに最近厳罰化が進みましたが、社会的に容認されていたわけではありません。


ただ単に、あなたの周りに馬鹿が多かっただけでしょう。

元々日本人はアルコールに弱い人種です。
みっとも無い酔い方をする人も多かったし、今でも多い。
神事や祝事に酒はつきもので、飲む事が当然とされてきた。
しかし、これと「運転」は本来別物。
区別のできない、分別の無い馬鹿が飲酒運転をするだけ。

「酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律(酒酔い防止法)」という法律ができたのは、昭和36年(1961年)。
昔から馬鹿が多かった証です。
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